2014年10月に創設され、現在11年目を迎えるライオンのオウンドメディア「Lidea(リディア)」。事業分野に関わるハウツーや日常生活を楽しむための読み物コンテンツを配信するほか、独自のポイントプログラムも運営する。メディア内の行動分析による生活者のインサイト発掘に注力しており、Lideaに接触することでライオン製品の「購買意向」が約20%、ライオンへの「好意度」が約50%向上することがわかっている。同メディアを運営するビジネス開発センター エクスペリエンスデザイン Lidea編集長の青嵜洋子氏に運営のコツと成果について聞いた。 より精度の高い「生活者のインサイト」を発掘Lideaは「LION(ライオン)」と「idea(アイデア)」を組み合わせた言葉で、ライオンの生活情報Webメディアとして2014年10月に誕生した。洗濯、掃除、歯磨き、健康・美容などの事業分野における「ハウツー記事」と
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

株式会社HAPPY ANALYTICSの小川卓(id:ryuka01)です。Google Analytlcs 4 (以下、「GA4」)に関するセミナーや勉強会などを行っていると、様々な質問を受けます。今までに1,000件以上の質問に回答してきました。 その中で、よく聞かれる質問と回答をピックアップいたしましたので、紹介いたします。ぜひ目を通していただき、GA4を正しく理解出来ているか確認してみましょう。 Q:GA4ではユーザーをどのように特定していますか? Q:GA4のレポートで「しきい値」が発生するとデータの精度が下がるらしいですが、どのような仕様なのでしょうか? Q:GA4のレポートで「サンプリング」が発生するとデータの精度が下がるらしいですが、どのような仕様なのでしょうか? Q:GA4とサーチコンソールを連携すると、どのキーワードでコンバージョンしたのかわかりますか? Q:流入元ご

概要 ランディングページとサンクスページのドメインが異なるサイトにおいて、Googleアナリティクスが広告コンバージョンを計測するために必要な設定は何か?どう動くのか?を考察・検証したノートです。 さて、前回の記事「Google広告:クロスドメインコンバージョン計測の実装パターンを検証」とはどのような違いがあるのでしょうか。 ※以降、ランディングページ~サンクスページの間で異なるドメインへ遷移することを「クロスドメイン」と呼びます。 結論 計測の仕組み ランディングページのURLパラメータを計測に使うGoogle広告とは異なり、コンバージョンポイントではクリックIDを格納したCookieは利用しません。Googleアナリティクスは、ランディングページにアクセスした際、以下いずれかのURLパラメータを元にして流入元を判別しています。 クリックID:gclid カスタムキャンペーンパラメータ

※2023年5月9日:最新の情報をもとに更新 変化の激しい運用型広告の中でも、特に機能の追加や変更が多いのがMeta広告です。変更頻度も高いゆえに、自分のビジネスではどの「広告の目的」を使用すればいいのか分からない。そもそもどんな「広告の目的」があるのかも分からない、という方も多いかもしれません。そんな方に向けて今回は、Meta広告の「広告の目的」の種類や特徴、選び方をご紹介します。 Meta広告の「広告の目的」とは? Meta広告の「広告の目的」とは、広告を見たときにユーザーに取ってもらいたいアクションのことです。広告の目的によって、使用できる最適化の種類や広告フォーマット、広告配置が変わってきます。Meta広告において、ターゲティングやクリエイティブなども大切ですが、目的が適切でなければ元も子もありませんよね。 Meta広告で成果を出すための第一歩は、目的に合った適切な「広告の目的」を

問題を明確に特定し、エラーのある入力欄にユーザーがアクセスして、すぐに修正できるようにすることで、ユーザーがエラーから復帰できる手助けをしよう。 How toReportErrors in Forms: 10 DesignGuidelines by Rachel Krause on February 3, 2019 日本語版2019年9月3日公開 フォームは、多くのアプリケーションやWebサイトに必要なコンポーネントで、ログインや商品の購入、フィードバックの送信、個人情報の入力に利用される。自分が使っているWebサイトで、情報の入力を何回おこなっているかを考えてみてほしい。その結果、それがエラーになる頻度はどのくらいあるだろうか。また、そうしたエラーをうまく切り抜けるのにイライラすることはないか。 エラーメッセージとは、システムの状態表示の1つだ。すなわち、ユーザーに彼らが直面してい

5ブランドをひとつのECに統合 MarkeZine編集部(以下、MZ):今回は、サンエー・ビーディー直営の公式ファッション通販サイト「SANEI bd ONLINE」のレビュー機能活用についてお話をうかがいます。まず、同サイトの特徴をうかがえますか? 近藤:当社は「NATURAL BEAUTY BASIC」や「JILL by JILLSTUART」など、10~30代女性に長らく支持いただいている5ブランドを扱うアパレル企業です。全国に路面店やショッピングモール内店舗を展開するほか、ECにも力を入れていましたが、以前は5ブランドそれぞれで直営サイトを運営していました。「SANEI bd ONLINE」は、それらを統合する形で、2018年2月に立ち上げたサイトです。 株式会社サンエー・ビーディー EC戦略部 近藤大介氏 MZ:以前は独立して運営していた5ブランドを、なぜ統合されたのですか? 大

SNSの普及により、「UGC(User Generated Contents)」と呼ばれる、一般ユーザーが撮影した商品の写真などを、企業がSNSや広告、Webサイト等で活用するマーケティングがより広まっています。 とはいえ、UGCの活用は、ポイントを押さえて正しく運用しなければ成果にはつながりません。UGCを活用したものの、中々成果につながっていないという悩みをもつ担当者の方も多くいるのではないでしょうか。 今回はUGCを活用したSaaS型クリエイティブプラットフォーム「Letro」を提供するアライドアーキテクツ株式会社の村岡弥真人氏にUGC活用のポイントを、事例を交えて伺いました。 村岡 弥真人氏プロフィール 村岡 弥真人 アライドアーキテクツ株式会社 CPO兼上級執行役員 大手ガラスメーカーを勤務を経て2012年にアライドアーキテクツ入社。2014年よりSNS広告に特化した広告代理事業

無料で資料をダウンロードSEOコンサルティングサービスのご案内 専門のコンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。 無料ダウンロードする >>Googleマイビジネスとは、Googleのサービス上でビジネスの情報を掲載し、管理することのできるサービスです。 実店舗を持つ中小ビジネスのデジタルマーケティングにおいて、Googleマイビジネスは非常に重要な施策となるでしょう。ローカルSEOやGoogleマップでの露出にも影響するため、使わない手は無いと言えます。 今回の記事は、Googleマイビジネスの重要性について、アカウント開設の方法から注力すべき機能まで解説したニール・パテル氏の記事をご紹介します。 ※注:元の記事が2018年4月公開のものであるため、現在と機能が異なる部分があります。ご了承ください。 数日前、私はと

レスポンシブ検索広告と拡張テキスト広告 2018年5月の発表以来、レスポンシブ検索広告(以下:RSA)は多くの記事やコミュニティで有用性や活用方法が議論されています。(2019年7月の時点でまだベータ版ですが、近い将来本番化すると思います) 中でも、既存の拡張テキスト広告(以下:ETA)と RSA の比較は、かなり頻繁に議論されてきた印象があります。よく言われるのが 「RSA は ETA と比較して クリック率が高い/低い」というものです。 ただ、先に結論というか個人的見解を書くと、RSA と ETA は補完関係にあります。補完関係にあるものは、比較して優劣を競うのではなく、よりよい共存を模索したほうが生産的な試みになるはずです。 In fact,Google recommends that you keep running at least one ETA in each ad gro

実例から学ぶ、CVポイント設計のコツ BtoBマーケティングで売り上げに最も大きなインパクトを与えるのは、CVポイントの設計だ。こう言い切ったら、驚かれる方も多いだろう。もちろん広告の改善やWebサイトのA/Bテスト、インサイドセールスのスクリプト改善も役に立つ。しかし私の経験では、売り上げや利益といった経営指数に最も強い影響を与えるのは、CVポイントの設計を見直し、売り方を変えることだった。 そこで今回は、様々なBtoB企業が取り組んでいるCVポイントの階段設計の例を見ながら、売り上げや利益を伸ばすためのBtoBマーケティング戦略について解説していく。 多数のCVポイントを設計!船井総研の優れたビジネスモデル まず、CVポイント設計の観点で教科書的な企業を紹介しよう。東証一部に上場し、売り上げ216億円、営業利益49億円(2018年度)を誇る船井総研ホールディングスだ。 同社グループの中

〜「2020年までに来場者数300万人」を掲げて、マーケティング戦略を展開。4つのSNSを使い分け、潜在顧客とコアファンの来場を増やす方法とは〜 2016年9月、男子プロバスケットボールリーグ「B. LEAGUE」が開幕し、日本バスケ界は新たな一歩を踏み出した。 全面LEDコートでの印象的な開幕から始まり、初年度の入場者数は、旧リーグ時の140%増となる226万人を達成。 その裏側には、全国700万人の「観戦意向者」のペルソナ化と、ターゲットとなる「若者」と「女性」に向けた、SNSを中心としたマーケティング戦略があった。 具体的には、TwitterやInstagramを「認知」や「試合の観戦意向」を高める目的で運用。一方でLINEやFacebookを、「チケット購入へのコンバージョン経路」のひとつとして活用しているという。 今回は、同リーグで事務局長を務める葦原 一正さんと、広報・SNSマ
![1年で来場者数140%増!「若者と女性」に向けて4つのSNSを操る、Bリーグのマーケ戦略 | SELECK [セレック]](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fa98be456dd9500922344c8f81939edf63c86371e%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fseleck.cc%252Fwp-content%252Fuploads%252F2018%252F06%252F242.jpg&f=jpg&w=240)
今や様々な業種においてコンテンツマーケティングは重要なWebマーケティング施策となっている。コンテンツマーケティング・SEO分析ツールの「MIERUCA(以後:ミエルカ)」を提供している株式会社Faber Companyは、SEOツール業界を牽引する企業の一つだ。2015年3月にリリースされた同サービスは、5年で1,000アカウントの導入を目指していたが、わずか3年超で達成。さらに導入企業数は増えており「Web担当者の一番のお気に入り」を目指している。 今回は、同サービスのマーケティングや広報など対外コミュニケーション全般をマネジメントしている月岡克博氏に、今後のサービス成長のために描いているマーケティング戦略とコンテンツマーケティングで陥りがちな考え方についてお話を伺った。 オフラインとオンラインでリード獲得を最適化 月岡 克博氏 サービスをリリースしてからこれまであらゆるマーケティング

[レベル: 上級] この記事では、今年 3 月に米サンディエゴで参加した SearchLove カンファレンスのセッションをレポートします。 セッションのテーマは、ユーザー体験とSEO です。UX がランキング要因なのかどうかは特にここ数年議論を呼ぶトピックになっています。 セッションスピーカーは、SearchLove を主催する Distilled の創設者 兼CEO の Will Critchlow 氏です。SEO におけるユーザー体験 (UX) を Critchlow 氏がどのように考察しているのかを見ていきましょう。 検索結果の CTR 検索結果のクリック率 (CTR) は次の条件で利用されていることをGoogle は公表している。 アルゴリズム評価: アルゴリズムを評価する目的で CTR が使われていることは明らかになっている――新しいアルゴリズムを導入するときの検証や

ちょっと前のツイートがそこそこ広がったので、もう一歩踏み込むというか使いやすくする方法です。 広がったのはこのツイート コンテンツマーケティングをやっている人はこの二つをGoogle アナリティクスの保存済みレポートに登録しておくと便利です。間接的に役立ったページがわかるのと、どこから来た人が・どの検討段階(作成したコンテンツを対応させておく)なのかがわかりますので。 pic.twitter.com/DZQVrrFMJH — 森野誠之 (@uneidou) 2019年5月15日Google アナリティクスって最終CVには強いんですが間接CVにはちょっと弱いです。ですので、何とかしてコンテンツの間接効果を見ようということですね。 ツイートした画像はこれ。 コンバージョン→マルチチャネル→アシストコンバージョンでプライマリディメンションをランディングページ これだと複数セッションでCVしたユ

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