ずっとgitlogの内容を検索するときに-Sオプションを使っていたが、実は近いオプションに-Gオプションもあり、探したい内容によっては使い分けないとダメということを初めて知った... 詳しくはhttps://git-scm.com/docs/git-logの-Sと-Gのドキュメントを見てほしい。簡単にまとめると -Sは指定した文字列の出現回数が変わるdiffがあるcommitを検索する -Gは指定した正規表現がマッチする文字列がdiffにあるcommitを検索する ドキュメントの事例部分が結構わかりやすくて、以下のようなdiffがあった場合 + return frotz(nitfol, two->ptr, 1, 0); ... - hit = frotz(nitfol, mf2.ptr, 1, 0); -S frotzで検索をかけると、frontsの出現回数は変わってないのでマッチしない
文章でリストを表示(少し詳細あり) fix: バグ修正 既存の機能の問題を修正する場合に使用します。 hotfix: 緊急対応 稼働中のシステムのバグ修正など、緊急性が高い修正を行う場合に使用します。 add: ファイルや機能の追加 新しいファイルや機能を追加する場合に使用します。 feat: 新機能・新規ファイル追加 新しい機能やファイルを追加する場合に使用します。 update: 機能修正 既存の機能に問題がなく、ただし修正を加えたい場合に使用します。 change: 仕様変更による機能修正 仕様変更により、既存の機能に修正を加えた場合に使用します。 clean・refactor: リファクタリング コードを修正し、改善する場合に使用します。 improve: コードの改善 コードの改善をする場合に使用します。 disable: 機能の無効化 機能を一時的に無効にする場合に使用します。

Table of Contents Introduction When --dry-runs aren't enough What is Git-Sim? Git-SimGoals What Does GitSim Do? Full list of Git-Sim supported commands Git-Sim features How to Install and Run Git-Sim How Does Git-Sim Work? Contributing to Git-Sim Summary Next Steps Introduction Despiteitssimple design under the hood, Git is a notoriously confusing tool for new devs to learn to use and understa

Zenn やGitHub のMarkdown から利用できるMermaid には「Git ブランチを表現する」機能があります。 その機能を利用してみたところよい感じだったので、記述方法やカスタマイズについてなどを記事にしてみます。 Git ブランチを表現するとは? ドキュメントでブランチの説明などを読んでいると下記のような図(グラフ)を見かけるかと思います。 図 1-1 AA によるブランチのグラフ A---B---C---D develop \ E---F---GtopicA \ H---I---JtopicBMermaid の Gitgraph Diagrams を利用することにより、このような感じで表示できるようになります。 図 1-2Mermaid によるブランチのグラフ 基本的な使い方Mermaid 用コードブロックの先頭で gitGraph を記述し、Git の

緊急新人エンジニア応援企画! ということで自分が Git のエイリアスとして設定している便利コマンドを紹介していく。 直前のコミットに追いコミットする (git fixit) git commit --amend --no-edit もろもろ整えて git push しよう、とすると「あっちょっと修正したい」となるのはよくあること。その際いちいちコミットメッセージを書いて rebase するかというとそんな面倒はとりたくなく、一撃で終わらせたい。--no-edit でコミットメッセージを編集せずに --amend できる。 git fixit に設定している。git commit の引数をそのまま受け付けるので、git fixit -a や git fixit <file> のように使える。 メインブランチに戻る (git com) f() { remote_head=$(git symb
Advent Calendar day 7 担当の vvakame です。 予告ではApollo FederationGateway Node.js実装についてポイント解説 としていましたが、社内各所のご協力によりAdvent Calendarの私の担当日に間に合う形で公開できる運びとなりました。そのため告知とは異なりますがGitHub上のsensitive data削除の手順と道のり をお届けしていきたいと思います。 メルペイVPoE hidekによるday 1の記事で振り返りがあったように、今年、弊社ではCodecovのBash Uploaderに係る情報流出という事案が発生しました。当該インシデント対応において、プレスリリースにも記載のある通り、ソースコード上に混入してしまった認証情報や一部個人情報などの機密性の高い情報(sensitive data)について調査を実施し、対応

Gitのワークフロー、好みが分かれる分野で自転車置き場の議論にもなりがちだと感じている。基本的にはプロジェクトの流儀に素直に従い、余計なストレスを抱えないのが良いと考えている。例えば、私はマージコミットを作るのが好みだが、OSS活動等では「squash & mergeして」って言われることもあり、そういうときは当然素直に従うようにしている。 ということで、私のGitのワークフローについてのスタンスについて書いておこうと思う。私と一緒に働く人や、働くことを検討している人の参考になればと思います。もちろん、この辺りは、良い方向に変化もさせていきたい。例えばエントリー内でも触れていますが、私は昔はforce pushを禁止したいくらいでしたが、今は使っても良い、と思うようになりました。 Natureの特にGoでのバックエンド開発はこれに近い感じだとイメージしてもらえればと思います。ただ、できてな

個人用メモです。 「git gcってあんまし容量減らないよなぁ」 と思ったのが動機です。調べたけどパッと腑に落ちる記事がなかったので「自分で git のソースコード見た方がいいな」と急にモチベ発動してグワっと勉強しました。またついでに歴史改変の方法も調べたのですが、公式で既に WARNING が出てるほど非推奨化されてるfilter-branchを使用してる記事が多かったので、2021 年現在で多分一番推奨されてるfilter-repoを使ってやる方法もまとめました。 ちなみに容量減らしても高速化するかというとそこまで単純ではないです。そもそも減らさなくても partial clone でblob オブジェクトを必要最低限に指定して昔のblob をデフォルトで持ってこないようにしたり(--no-checkoutと併用するとより効果有る)、その後本当に自分が必要なやつだけ sparse-

ソースコードブランチ管理のパターン - Martin Fowler'sBliki (ja) お世話になっている人も多い Martin Fowler'sBlikiの日本語翻訳サイト 、いつも運営&翻訳ありがとうございます。 パターン言語は関連が重要な役割を担っています。そして関連はダイアグラムにすると捗ります。ダイアグラムがついている書籍もよくみます。 なので、ダイアグラムがないときや書籍と違う雰囲気のダイアグラムが欲しくなった場合、自分で描きながら読んでたりします。こんな感じで。 紙に手書きすることも多いのですが、インターネットで公開されているものはURLが付けやすいのでSVGで作るのが最近のマイブーム。SVGはサイズが大きくなっても拡大すれば読めるのでいいです。 上の画像はPNGをアップロードしたものなのでGistに上げました。GistのSVGへのリンクを置いておきます。Gistの

https://martinfowler.com/articles/branching-patterns.html 最新のソース管理システムには、ソースコードのブランチを簡単に作成できる強力なツールが用意されています。しかし、最終的にはこれらのブランチをマージしなければならず、多くのチームは混み合ったブランチに対処するのに膨大な時間を費やしています。複数の開発者の作業をインテグレーションし、本番リリースまでの道筋を整理することに集中して、チームが効果的にブランチを利用できるようにするためのパターンがいくつかあります。全体的なテーマとしては、ブランチを頻繁にインテグレーションし、最小限の労力で本番環境に展開できる健全なメインラインを作ることに注力すべきだということです。 ベースパターン ソースブランチング ✣ メインライン ✣ 健全なブランチ ✣ インテグレーションパターン メインラインイン
GCCはgitへの移行を計画しているが、GCCの既存のsubversionレポジトリをgitレポジトリに変換する作業が難航している。 GCCの移行作業を検証しているのは他ならぬEric S. Raymond(ESR)だ。 ESRお手製の変換ツール、reposurgeonはsubversionからgitへの変換ができる。 Resource page for reposurgeon 3.44 しかしGCCは30年もの歴史を持ち、そのsubversionレポジトリも複雑だ。 ESRはGCCのためにreposurgeonのバグを潰し、勢い変換しようと試みたが、意外な障害に出くわした。メモリ不足だ。 GCC's Conversion To Git Is Being Held Up By RAM, a.k.a. Crazy DDR4 Prices - Phoronix ESRの所有する64GBのメモリ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? まずは上記の検索結果を見てくれ。これは ファイル名がversion.h 内容に"#defineRUBY_VERSION" という検索クエリで、もちろん、そのようなコードはプログラミング言語Rubyの本体に由来することはいうまでもないわけだが、自分からは7,918件の検索結果が見える。これにはforkやリビジョン違いを含んでいない。 なぜこんなに多いのか? これは、Rubyがコピペを助長するような製品だからか? どうもそうでもないらしい。たとえば同様のことをCPythonでやると https://github.com/search?q=

私はコミットログの書き方に悩む英語の苦手な人間である。実際、似たような人は世の中に結構いるようで、頻出単語を集計したりまとめたものは既にあって役に立つのだけれど、これらはあくまで単語の話であり、具体的な文を構成する過程でやっぱり困る部分がかなりあった。 要するに、どういう時にどういう文が使われているのか、ということを示した例文集が欲しいのである。ググると他にも「例文集があればいいのに」みたいな声はあるくせして、しかし誰も作ろうとしない。何なんだお前ら。それじゃ私が楽できないじゃないか。 仕方なく自分でまとめたので、増田に垂れ流しておく。 はじめにここで挙げているコミットログは全て実際のコミットログからの転載である。当然ながら各コミットログの著作権はそれぞれの書き手にある。いずれも各英文でググれば出てくるし、フェアユースの範囲なら許してくれるだろうと考え名前とプロジェクト名は割愛したが、ここ

Git はコードのマージを非常に得意としています。マージとはローカルで高速、そして柔軟に行えるものです。当然のことですが、異なるブランチから誰かがコンテンツをマージするたびにコンフリクトが発生します。コンフリクトを解決するには、主な変更点を把握して見抜かなければなりません。コンフリクトの解決は、時には多くの作業が必要になります。 開発者にはそれぞれ好みのコンフリクト解決方法があります。そのため同僚ライターのダン・スティーブンが以前、Questions for Confluence を使用して社内の人に質問していました。 返ってきた回答と洞察はアトラシアン社員だけではなく、もっと多くの人に役立つものでした。そこで私たちが Git コンフリクトを解決するさまざまな方法を以下に詳しく注釈付きで紹介します。皆さまの毎日のコーディング作業に役立つアイデアや方法がここで得られることを願います。 セット

UPDATE: GitKraken has come a long way since this article was written. To check out everything our GitGUI client has to offer, visit gitkraken.com! Until now, any dev working with a team on project code has had to make a compromise: opt for the “superuser” power of Git at the commandline interface (CLI) level, orgo for the less feature-rich but more visually intuitive graphical user interface (G

※この記事は元々「Gitのこれやめて!リスト」として2015年11月に投稿したものを改訂したものです。 この記事について 私が個人的にgitとプルリクエストについて、「こうして欲しい」とか「これはやらないで!!」とか思っていることをまとめたものです。 元々は2015年に私がコードレビューをしてる時に気になったことを、あまり推敲もせず思うがままに書いた記事でした。今改めて読み返すと稚拙な文章なのと、他に思うところとがあったりしたので、改めて書き直しました。いいね貰ってるのに書き直すのに若干後ろめたさがあるのですが、よりいい内容にできればと思います。 コミットログがきれいだとレビューしやすい 一人で開発するときはgit使っててもブランチ切らないし、プルリクもださないしで、コミットログも"First Commit"の次が"Second Commit"とかでも支障はないです。しかし、チームで開発す

(訳注:2015/10/31、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) (訳注:2015/11/1、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を再修正いたしました。) 訳: プロジェクトが長引くほど、私のGitのコミットメッセージは情報が薄くなっていく。 イントロダクション | 7つのルール | ヒント イントロダクション:なぜ良いコミットメッセージを書くことが重要か Gitのリボジトリのログをランダムに閲覧すると、ひどいコミットメッセージを目にすることがあります。例として、私が昔書いたSpringにコミットした これらのgem を見てみましょう。 $ gitlog --oneline -5 --author cbeams --before "Fri Mar 26 2009" e5f4b49 Re-adding ConfigurationPostProcessorTest

Gitによるバージョン管理では、従来のSVNなどよりずっと簡単にブランチングやマージができます。さまざまなブランチ戦略やワークフローが可能であり、以前のシステムに比べるとほとんど全てが改善されたと言えるでしょう。しかしGitを利用する多くの組織はワークフローの問題に直面します。明確な定義がなく複雑で、Issue Tracking Systemと統合されていないからです。そこで、明確に定義された最良の実践的方法としてのGitLab flowを提案したいと思います。issue trackingには feature driven development と feature branches を組み合わせます。 他のバージョン管理システムからGitに移行する際によく耳にすることは、効果的なワークフローの開発が難しいということです。この記事ではGitワークフローとIssue Tracking Sys

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