photo by stevegarfield勝間和代の10分1パーセントの法則?勝間和代が『オフィシャルメールマガジン勝間和代オフィシャルサイト』で「10分1パーセントの法則」を提唱していた。最初は「0.1%のこと?」と思ったのだけど、「10分間1パーセントの法則」の意味である。つまり一日の睡眠時間を7時間とすれば活動時間は「(24h - 7h) * 60 = 1020分」となるので、10分間の行動で1日の活動時間のうちの約1%が消費されているとざっくり計算できる。 言われてしまえば当たり前の話なのだけど、こういう軸を意識していると結構おもしろい。うだうだと変わらない数字を確認している10分間も、なにかを生み出す10分間も、うつらうつらと電車に乗っている10分間も1%、1時間なら6%である。1年間は365日、80年間でも約30,000日。明確な意思をもって活動できる期間は最大でも20

男性向けの自己啓発本は、「マインドマップ的読書感想文」に代表されるように、肉食的なガツガツしたやつとモテ系が多い。キャリアアップや成長曲線が前提。 女性向けはどっちかというとスピリチュアルであったり、今を楽しく生きるとか身体を健康に保つとか、若い状態をキープする横ばいの曲線が基本。 男性と違って20歳あたりからすでに老いを恐れ、その対策を強いられる女性の感性からしたら当たり前やね。とにかく人生計画とは無縁。 一時期勝間和代が、この女性の傾向に対してリベラルな存在として立ち上がったけど、やっぱり長続きしなかった印象。 どだい、自分のキャリアのためなら離婚も辞さず、くらいの覚悟がないと、長期的な人生計画、キャリア計画を維持することが女性には難しい。 肉食系と言われる人たちでもせいぜい和田裕美とか佐藤なんちゃらさんくらいがちょうどいいレベルのようだ。 ちなみに、これは一般的な女性向けの話で、昔か

はい。珍しく予告通りのその2です。前回のエントリーは経済学者の田中秀臣先生をはじめ、ブログ等で紹介してくださった方々がいました。ありがとうございます。 さて、今回は経済学者の飯田泰之先生です。前半はミクロ経済学の話ですが、徐々にマクロの話へ移行していきます。経済成長とは具体的に何なのか、何をどうすれば経済成長といえるのかが語られます。 僕はさっそく本編で紹介されている『哲学思考トレーニング』と『将軍たちの金庫番』を買いました。んで、江戸時代の経済史を解説した『金庫番』は僕もおすすめします、文庫本ですし。前回の内容とも関わりますが、官僚と金融政策がテーマと言ってもいい本で、とくに幕府とハリスの交渉の解説は必読でしょう。官僚的な人ってのはいつの時代でも変わらないのか、と脱力すること間違いなしです。江戸の三大改革の経済的な実態は、もうなんというか情けなさでいっぱいです。自分の不遇さや劣等感を、倹
2009年09月13日勝間和代でなく、高城剛を目指すべきかも 〜「サバイバル時代の海外旅行術」を読んで思う 「勝間和代」を目指さない〜なんてキャッチコピーの本「しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール」が売れてるそうだ。 私も、本屋でパラっと読んで見た。 一読して、すぐに、この本は「国家の品格」とかと同じように、早すぎる時代の流れに翻弄され、不安に陥っている人を「あなたは、今のあなたのままでいいんだよ」と慰撫するような本だと思った。 今の自分をあるがままで、「あなたは、今のあなたのままでいいんだよ」と受容して欲しい、というのは人類共通の欲望だから、こういう本が売れる理由はよく分かる。 だから、「しがみつかない生き方」を読んで、「心の底から安心」できる人は、そのまま今の生活を続け、そのまま、死んでいけばよいと思う。 ただ、こういう本を読んでも、「精神安定剤」(著者の香
さらに一口に物販といっても、実際に本当に儲かる物販は、私がよく言う「コンプレックス商材」である。すなわち「モテたい」「お金持ちになりたい」「英語がうまくなりたい」「やせたい」「薄毛をカバーしたい」「ニキビをなくしたい」「恋人が欲しい」など、何らかの形でコンプレックスを解消する商品がほとんどなのだ。 このようなコンプレックス商材を売る場合、そのコンプレックスを持っている人を招くようなコンテンツを作り、それとともに増えるトラブルへのコンプライアンス上の対策などを徹底する必要がある。これまでの動画サイトの管理とは、まったく違うスキルセットが要求されるのである。 したがって、動画サイトの運営者が無料中心で本気で生き残りたいのであれば、コンプレックス商材の販売でエコノミクスを成り立たせるノウハウを身につけ、コンテンツとともに展開すること。私の仮説はこれにつきる。 ワロタwww これこそ「自分探し」を
経済評論家で公認会計士の勝間和代さん(40)のようになりたいと思って努力を重ね、成功を目指す人は「カツマー」と呼ばれている。ところがみんながみんな、成功するとは限らない。「勝間和代を目指さないほうが幸せ」と説いた本も登場し、30万部を突破するベストセラーになっている。 押切もえ「私もすっかりカツマーです!」 ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手の「ミクシィ(mixi)」には、「カツマー学校」「カツマー女子部」「ワーキングママ カツマー会」「関西カツマー読書会」といった熱心な「カツマー」が集まるコミュニティがいくつもある。 1635人が登録している「カツマー学校」には、テーマ別にプロジェクトチームが組まれている。ネット上で無料通話できる「スカイプ」を使った英語の勉強会、早朝読書会、毎朝5時の資格部、ITリテラシー部といろいろだ。 芸能界にもカツマーの輪が広がっている。勝間さんの親

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