オゾン層、2066年までに完全復旧する見込み2025.09.30 16:3544,564 Lauren Leffer・Gizmodo US [原文] ( mayumine )2023年1月16日の記事を編集して再掲載しています。 地球温暖化は進む一方、オゾン層は蘇ります。 国連環境計画は、2066年までに、オゾン層は1980年の水準に戻るとの予測を発表。 さらに国連の科学評価パネルは、1987年に署名されたオゾン層保護のための国際条約であるモントリオール議定書は成功したと宣言しました。 オゾン層とオゾンホール酸素原子3個からなる気体(オゾン)の90%は、成層圏(約10~50km上空)に存在していて、このオゾンの多い層をオゾン層といいます。 太陽からの有害な紫外線を吸収して、地球の生態系を保護してくれるオゾン層。 分布や厚さは変化しますが、1970年代、フロンガスなどの化学物質によって破壊

私、電話の天気予報を吹き込んでいました「♪ピンポンパンポーン・・気象庁予報部午後6時30分発表の天気予報をお知らせします・・・」 電話の天気予報といっても、現代の人はほとんどピンとこないでしょう。TBSのNスタ番組スタッフが路上で35歳以下の人20人に聞いたところ、なんと19人が「177」が天気予報の番号だと知りませんでした。 そして今年3月31日をもって、電話の天気予報は廃止されます。50年前に実際に天気予報を録音していた身としては、一抹のさみしさを感じざるを得ません。 名古屋から東京へ 「177」の吹き込み担当に実際に鉄琴を使って吹き込んでいた(写真:イメージマート) 今からおよそ50年前の1974年、私は名古屋の気象協会東海本部から東京本部に転勤してきました。転勤後、ほぼ最初に任された仕事が「177」と呼ばれる電話による天気予報の吹き込みです。当時、電話の吹き込みは天気概況をまず述べ

fujiyama @fuji_express そんなことあるかいな、フェイクやろと思ってウェザーニュースアプリ見たらマジだった。なんでそこでヘアピンカーブのごとく曲がってくるんだ? pic.x.com/b4hpkgqokz x.com/hamu_3nd/statu… 2024-09-19 21:41:40 ウェザーニュース @wni_jp 【台風情報】 9月19日(木)21時現在、台風14号(プラサン)は東シナ海を北西進しています。中国の上海周辺に上陸したのちUターンし、黄海で温帯低気圧になって秋雨前線の活動を活発化させる予想で、日本では三連休に大雨となるおそれがあります。今後の情報に注意を。 weathernews.jp/s/topics/20240… pic.x.com/zxvcusii7j 2024-09-19 22:16:23 リンク ウェザーニュース 台風14号(プラサン) 中

報道発表日 令和6年5月11日 概要 地磁気の大きな乱れが、11日02時05分から始まり、変動幅は 517nT(ナノテスラ)に達しました。本文 気象庁地磁気観測所(茨城県石岡市柿岡)では、現在地磁気の大きな乱れを観測しています。地磁気の乱れの特徴がよくあらわれる地磁気の水平成分の変化は、11日02時05分に始まり、その後現在も続いています。変動幅は最大で 517nTに達しました(添付資料参照。1924年以降では1941年7月4日に700nT以上の記録が最大)。 今回のように大きな地磁気の乱れが起きると、通信障害等が発生する場合があります。 この地磁気の乱れは、5月9日頃から発生している太陽表面での爆発に対応するとみられ、国立研究開発法人 情報通信研究機構によると大規模なフレアが数回発生したとの発表があることから、今後も注意深く観測してまいります。 最新の地磁気の観測状況は、気象庁地磁気観
先日、イタリア上空にて巨大なレッドサークル(赤い輪)が出現し、話題を呼んでいます。 写真は3月27日に、自然写真家であるヴァルター・ビノット (Valter Binotto) 氏がイタリア北部の町ポッサーニョで撮影したものです。 このレッドサークルについて撮影者のビノット氏は「ELVES(エルブス)」と呼ばれる大気中の放電の一種で、数ミリ秒という瞬間的に発生する現象のため、長い間人間には気づかれていなかった珍しい気象現象だと説明します。 肉眼で見ることは難しい美しい自然現象「ELVES」とは、一体どういうものなのでしょうか? Eerie ring of red light flashes like a massive UFO aboveItaly. What wasit? https://www.livescience.com/eerie-ring-of-red-light-flash

世界各地で気象観測のための気球が毎日飛ばされているが、日本でも、全国各地の16ヶ所で毎日2回気球が飛ばされている。 16ヶ所で毎日2回? え? 毎日? それってものすごい数じゃない? どういうこと? 気象観測は観測データが命 気象予報をするうえで、たいせつなのは、各地の気温、風向風速、気圧、湿度……といった、観測データの積み重ねだ。過去の膨大な観測データのアーカイブと今現在の観測データを突き合わせて、はじめて天気がどうなるのかを予測することができる。 気象観測データは、気象予報の根幹といってもいいかもしれない。おいなりさんにとっての油揚げとか、河童にとっての皿みたいなものだろう。 そういった気象データのうち、地上の観測データは全国にあるアメダスによって自動的に観測され、気象庁が取りまとめて公開している。 アメダスのデータ 観測データは、アメダスだけではない。現在では、気象衛星ひまわりからの

(CNN) 化学物質による破壊が指摘されてきた成層圏のオゾン層が、今後数十年で完全に回復するとの見通しが明らかになった。 国連の専門家委員会が9日、4年ごとに出している報告書の中で発表した。 オゾン層は太陽光に含まれる有害な紫外線を吸収して生物を守っているが、1980年代後半以降、冷蔵庫の冷媒やスプレーの噴射剤に使われる化合物「フロン」などによる破壊が問題視されてきた。 最新の報告書によると、フロンなどの全廃に向けて「モントリオール議定書」が発効した89年以降、破壊物質は99%削減された。 このまま対策が続けば、オゾン層は世界のほとんどの地域で2040年、北極では45年、南極でも66年には、1980年のレベルまで回復するという。 世界気象機関(WMO)のターラス事務局長はこの結果を受け、「オゾン層への行動は気候行動の前例になる」と指摘。オゾン層破壊物質の排除に成功した例から、化石燃料から脱

写っているのは、雨雲にしては、形が整いすぎた四角い影。 投稿には「上空にUFO的な何かが来てますね」「神様が落としたスマホでは」「PEZ(ペッツ)か?」「人類を超越した科学力を持った何かが雨雲とともに移動している……!(ラピュタ的な)」とコメントも騒然とし、「いいね」は8万件以上になりました。 え…何? この長方形な雨雲は? 何かのバグかな思ったけど全ての雨雲レーダーで同じだ🤔 pic.twitter.com/h6LVevhIDs — gari@TKC (@gari09tr) July 4,2022 「捏造と思われるかも」 九州地方在住の「gari@TKC」さん( @gari09tr )は、ツーリングが趣味でもあり、日頃から「雨雲には敏感」。雨雲レーダーや天気予報は身近な存在でした。 でも、偶然目を留めた、これまで見たことがない「長方形の雨雲」には、「え……何?」。 別の天気予報の雨雲

世界標準時15日午前(日本時間同日午後)、トンガ諸島の海底火山「フンガトンガ・フンガハーパイ」で大規模な噴火が発生した。噴煙は上空1万6000メートルを超えた。専門家が「100年に1度の規模」と語る大噴火の衝撃波は地球の大気を走り、太平洋を波打たせた。海面から噴煙が姿を表したのは15日午前4時ごろ(世界標準時)で、その後2時間足らずで半径数百キロの規模まで拡大した。情報通信研究機構(NICT)

気象庁は10日「ラニーニャ現象が発生しているとみられる」と発表しました。 過去、ラニーニャ現象が起きた冬は気温が平年より低くなったり大雪になったりしたことがあるため、気象庁は今後の気象情報などへの注意を呼びかけています。 「ラニーニャ現象」は、南米・ペルー沖の赤道付近の東太平洋で、海面水温が平年より低くなる現象で、日本を含む世界の天候に影響を及ぼすと考えられています。 気象庁によりますと、この海域の10月の海面水温は24.3度と基準より0.7度低く、今後も海面水温の低い状態が続くとみられるということです。 このため気象庁は10日、「ラニーニャ現象が発生しているとみられる」と発表しました。 この冬の間は続く可能性があるということです。 冬にラニーニャ現象が起きると、日本の上空では偏西風が平年より南に蛇行して寒気が流れ込みやすく、気温が東日本や西日本などで平年より低くなる傾向にあるということで

グリーンランドの氷床を流れる水。氷が溶けて低地に向かって流れている=2007年/Uriel Sinai/Getty Images (CNN) 標高3000メートルを超すグリーンランドの山頂で、14日に降雨が観測された。雪ではなく雨が降ったのは、観測史上初めてだった。 山頂の気温は先の週末にかけ、氷点下を超えて上昇した。氷点下を上回ったのはこの10年足らずで3度目。同地は暖気の影響で豪雨に見舞われ、氷床の上に70億トンもの水が降り注いでいた。 米国立雪氷データセンターによると、降雨量は1950年に記録を取り始めて以来、最も多く、15日に失われた氷の質量は平年の1日平均の7倍に上った。 米国立雪氷データセンターの研究員テッド・スカンボス氏はCNNに対し、この現象はグリーンランドの温暖化が急速に進んでいる証しだと述べ、「これは単純に気候パターンが変動する中で10年か20年温かさが続くといった現象

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