東京五輪の選手村(東京・晴海)から外国選手らを乗せて都内の観光名所を巡る〝はとバスツアー〟が計画されていることが11日、関係者への取材で分かった。選手村の宿泊者は新型コロナウイルス感染防止策で外部との接触が遮断され、観光地などに足を向けられないが、バスの中から景色を眺める分には問題ないと判断。13日の開村に向けて、選手らを迎える準備を進める。 「おもてなし」がキーワードだったはずの東京五輪。コロナ禍で歓迎式典は中止が相次ぎ、選手村の宿泊者は外部との接触が禁じられたが、関係者によると、日本の文化に少しでも触れてもらうため、東京の観光名所を巡る「はとバス」のようなバスツアーが計画されているという。 13日の開村に向け、大会組織委員会の橋本聖子会長(56)も検討に入った。五輪選手の入村は出場する競技開始の5日前からで、競技終了2日後までには退去を義務付けている。感染対策や時間的な制約があり、日本

東京オリンピック・パラリンピックの新型コロナ対応などを踏まえ、大会組織委員会がアスリートなどを受け入れる大会の指定病院を30か所程度確保する方向で調整を進めていることが分かりました。 関係者によりますと、アスリートなどの入院先となる大会の指定病院は大学病院や都立病院などで、大会組織委員会は都内に10か所程度、都外に20か所程度、確保する方向で調整を進めています。また、選手村には新型コロナに対応する発熱外来や検査ラボを設置し、大会期間中は24時間態勢で運営にあたることも新たに分かりました。この他、競技会場などに医務室を設置するため相当数の医療スタッフが必要で、組織委員会は、日本看護協会に500人の看護師の確保を依頼しています。組織委員会は「地域の医療体制に支障が生じないよう努める」としていますが、全国で感染が拡大する中、医療スタッフの確保は最大の課題となっています。 一方、丸川大臣は27日朝

人気サッカー漫画「キャプテン翼」の作者が住む東京・葛飾区では、サッカーチームや商店街が漫画にちなんだ名前に変わるなど「キャプテン翼」による町おこしが進められています。 葛飾区は人気漫画「キャプテン翼」の原作者、高橋陽一さんが住んでいることから区内の公園に漫画の主人公の「大空翼」の銅像を設置するなど「キャプテン翼」による町おこしをすすめています。 先月には、区内にある社会人サッカーチームが、大空翼が所属する「南葛SC」に名前を変えてユニフォームも漫画と同じデザインのものを使用することになり、新たなファンの獲得を目指しています。また、ことし、高橋さんの実家近くの商店街では通りの一部を「つばさ通り」という名前に変更し、街路灯には23個のサッカーボールの模型を取り付けるほか、新たに漫画の登場人物の銅像が7つ区内に設置される予定です。 葛飾区では「柴又の『寅さん』に続いて新たな地域おこしのキャラクタ

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