今月は決算の話を進めたい。 ソニーグループのゲーム事業は,決算自体は増収増益で好調だった。 以前から指摘していたように,為替が円安になったことと,PSNの価格改定効果などが寄与している。この数字に対しては,第3四半期決算時に東洋証券でも業績予想を上方修正していたので,ほぼ想定通りであった。 2024年度のPS5の販売(着荷)台数は1850万台と,前期から230万台減と大幅に下がった。 ソニーグループは2024年の2月に2025年3月期は微減としていたので,このガイダンスからすると想定通りとはいかなかったし,長い間言及していた「PS4を超える」という目標は,もはや達成が極めて困難になったと言えるだろう(下図参照)。PS5の2026年3月期の販売目標は,1500万台とさらに落ち込む計画だ。しかも新しいCFOの陶氏は,1500万台の目標達成は優先しないと表明している。 ソニーグループに対する取

公取委では、グーグルが端末メーカーに対して、スマートフォンに「Google Play」をプリインストールする条件として「Google」アプリや「Chrome」アプリ、さらにウィジェットやアイコンを初期画面に配置する契約を結んでいたと指摘する。また、Chromeの検索をグーグル検索が選択された状態から変更しないことを条件に、端末メーカーに対して、広告収入で得た収益の一部を還元するという契約を締結していたという。 ただ、そもそもの話、Androidを使っているユーザーであれば、検索と言えば、当然、グーグルを真っ先に使いたいのではないか。Androidスマホを使っているが、検索は「やっぱりヤフーじゃなくちゃ」「Bingが最高だよね」という人がどれだけいるというのか。Google Playストアで自由に他の検索アプリをダウンロードできる環境にあるのだから、ここまで公取委が口を出す意味があるのか。
日本のアニメ業界で世界市場を睨んだ主導権争いが激化している。ソニーグループのKADOKAWA買収は幻となったが、ネットフリックスなどグローバル配信大手の存在感が薄れるなか、テレビ局やサイバーエージェントなどがアニメ事業にアクセルを踏み、世界市場の争奪戦が繰り広げられている。 (数土 直志:ジャーナリスト) M&A相次いだ2024年のアニメ業界 2024年の日本のアニメ業界は、激動の年だった。いくつものアニメ関連の大手企業が事業拡大を掲げ、それはM&Aの急増というかたちで表れた。 とりわけ目立ったのがアニメスタジオの買収だ。 昨年3月にバンダイナムコホールディングス(HD)傘下のバンダイナムコフィルムワークスがエイトビット、5月に東宝がサイエンスSARU、7月にKADOKAWAが動画工房と相次いで有力アニメスタジオを子会社化した。それぞれが『ブルーロック』、『ダンダダン』、『【推しの子】』と

sponsored JAPANNEXTの「JN-IPS245G320F-HSP」をレビュー ゲーマーの私にぶっ刺さった、320Hzで3万円台の24.5型ゲーミングディスプレーがほし過ぎるっ! sponsored 白のパーツを多く搭載、PCIe 5.0対応SSDを採用 人気のNZXTケース新モデル「H9 Flow White」を中心に、ゲーム性能とカラー統一に注力したPCがコチラ! sponsored 写真や動画だけでなく、Windows環境を移行する際の一時的なファイル保存にも データ転送が遅いと嘆く人にはThunderbolt対応のSSDがおすすめだ! sponsored JN-282IPS4KP-HSP-C90Wをレビュー 超広い3840×2560ドット(アスペクト比3:2)の28.2型4K Plusディスプレー、USB Type-C給電・KVM・昇降式多機能スタンドで4万円台はコスパ


「12万が出せないのか貧乏人!」みたいな煽りも見かけるけど、 「高いか高くないか」の議論の前にそもそも「買いたいか買いたくないか」の論点が 置き去りにされている希ガスる。 自分はそこそこ年いった大人で収入も多少あるので、買おうと思えば買える。 ただ、それよりも「買いたくない」 「ソニーに自分のお金を渡したくない」という感情が先に出てきてしまう。 モノを買う、というのはそのモノ自体の価値を得ることに加えて、 その作り手・売り手に対する応援としてオヒネリ(今風に言えばスパチャ?)を 渡している側面もあると思う。 我々が想像した以上の価格をふっかけてくるソニーを、 そのうえ縦置きスタンドすら別売りにするソニーを、PS5 Proの発表動画に日本語字幕をつけないほど日本ユーザーを軽視するソニーを、 マリオやゼルダのように愛されるIPを作ってこなかったソニーを、ポリコレにこだわり続けラスアス/ホラ

PS5初の高性能モデル「PlayStation 5 Pro」がついに発表! 発売日は11月7日 編集部:小西利明 2024年9月11日,Sony Interactive Entertainmentは,YouTubeのPlayStation公式チャンネルで公開した動画で,PlayStation 5シリーズ初の高性能モデルとなる「PlayStation 5 Pro」を2024年11月7日に発売すると発表した。 予約受付は9月30日10:00から開始の予定で,税込のメーカー想定売価は11万9980円である。なお,PS5 ProはUltra HDBlu-ray(以下,UHDBD)ドライブは搭載していない。 Mark Cerny氏PS5 Proの特徴を説明したPlayStation 5のリードアーキテクトであるMark Cerny(マーク・サニー)氏によると,同製品におけるポイントは,「大規模化


ソニーグループのSonyBlock Solutions Labs(シンガポール)は8月23日、パブリックブロックチェーン「Soneium」(ソニューム)を開発したと発表した。 アプリの開発者向けに、ソニュームの「テストネット」を近日中に公開予定。「メインネット」の一般公開に向けて検討を進める。 Soneiumは、誰でも参加できるオープンなブロックチェーン。 ユーザーは、対応アプリを通じてソニュームにアクセスし、Web3ゲームやNFTを売買するマーケットプレイス、エンタテインメント関連のサービスなどを利用できるという。アプリでの活動履歴は分散的・自己主権的に管理されるとしている。 Soneiumに対応する既存のWeb3アプリに加えて、ソニーグループ内の事業と連携した新しいサービスも検討する。Web3サービスを利用したことのない人々の興味を喚起できるユースケースや、クリエイターを支援するため

アップルが2026年に発売するiPhoneには、サムスン製の新しいカメラセンサーが採用される可能性が高いようだ。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が7月24日にXで報告した。 同氏によると、アップルは早ければ2026年にもサムスン製の1/2.6インチ4800万画素の超広角CMOSイメージセンサー(CIS)を採用するという。 これにより、ソニーが長年独占していたアップルのCISサプライヤーの地位が崩れることになる。 同氏はサムスンがすでにアップル向けのカメラ部品開発に特化したチームを社内に設立していると伝えている。iPhone用イメージセンサーがソニーからサムスンに変更されるとのうわさはつい先日韓国メディアTHE ELECが報じていたが、その後、記事は削除されてしまっていた。 そのためガセだったのではないかとの見方も出てきていたが、クオ氏から予測が発表されたことでかなり真実性が

高画質のゲームが外で遊べる衝撃! 「PSP」はポータブルゲームの礎を築いた プレイステーションのゲームを持ち運んで、いつでもどこでも遊びたい! その願いは、当時のSCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)から2004年12月12日に登場したプレイステーション・ポータブル、PSP(ピーエスピー)の名前で親しまれた携帯型ゲーム機として叶うことになります。 PSPはプレイステーション10周年の年(2004年)に発売されたことを、ついこの前のように覚えていますが、まさか発売から20年の歳月が経っているとは……。 気を取り直して性能を見てみましょう! 4.3型の液晶ディスプレーに、PlayStation2に匹敵するほどのグラフィックを楽しめる脅威のハイスペック。無線LANを備えて、インターネットにつながることは当然として、そこからゲームコンテンツをダウンロードしたり、離れているプレイヤーたちと


ご存知ですか? 熊本県の菊陽町(きくようまち)。 世界的な半導体メーカーTSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited)の工場が来た町です。TSMCといえばApple(アップル)のiPhoneのチップを作っているサプライヤーでもあり、半導体は僕らの文明には必要不可欠となっている存在。 この地名・企業名を聞くだけで「ああ、半導体バブルの…」みたいなイメージが浮いてくる人もいらっしゃるかも。実は僕も「TSMCのおかげで急発展しているらしいぞ」くらいの印象でした。 半導体が町の様相すら変えている。 ともなれば、この“TSMCが来た町”を自分の足で確かめておかねばと思い、今回菊陽町へと乗り込みました。町が一気に様変わりする瞬間に立ち会えるのは、今だけかもしれませんからね! ただ今回の取材は、僕の解釈。あくまでも僕が見て思ったことですか

米メタ・プラットフォームズと並び、ソニーGはVR機器の大手メーカーだが、両社ともユーザーを引きつけるコンテンツを集めることに苦労している。米アップルのゴーグル型端末「ビジョン・プロ」でも同様の問題があり、動画配信サービスのネットフリックスや、米アルファベットのユーチューブと接続できるアプリがないまま発売した。 マッコーリーキャピタル証券のアナリスト、ジャイ・イージャー氏は、VRヘッドセットが爆発的に普及するためにはハードルがあると述べ、ハードが高いことやコンテンツが限られていることなどの課題を挙げた。 ソニーGはブルームバーグの問い合わせに対して、回答していない。 ソニーGは2月末、人員削減などについて発表し、ゲーム子会社のVRゲームの製作に注力していたロンドンのスタジオも閉鎖すると明らかにしていた。同社は現在もヘッドセットで利用可能なコンテンツの拡大に取り組んでおり、2月にはPSVR2を

◆持ち歩ける情報処理端末「CLIE」は未来だった 今は国民のほとんどがスマートフォンを持っている時代ですが、2000年頃はまだそんなものはなかった頃、いかに情報処理端末的なガジェットを持ち歩くことを夢みたことか。 確かにケータイをいつも身につけて、単なる通話だけじゃなくて、カメラもついてて音楽も聴けて、ケータイ用に用意されたサイトを見たりショートメッセージくらいはできても、それぞれのクオリティーはまだまだ低くて、なんとももどかしい窮屈さから逃れられませんでした。 その当時、最も処理速度の速いはずのノートパソコンを持ち運ぶのが最善だとわかってはいても、やっぱり重くて大きい。VAIOはあくまでもWindowsという路線に乗っかっているもので、起動するだけで待たされるし、バッテリーもすぐになくなるし、そもそもHDDが壊れるかもしれないというリスクを背負っていたので、気軽に外に持って行くわけには

AI技術の発展によって、実写と見分けが付かない精巧な画像を作成できるようになりました。しかし、画像生成AIで作成した精巧な画像は偽情報の拡散に用いられる可能性があるため、画像生成AIによって生成した画像とカメラで撮影した本物の写真を正確に見分ける技術の開発が求められています。新たに、キヤノン・ニコン・ソニーといったカメラメーカーが写真に「実写であることを証明するデジタル署名」を埋め込む技術を開発していることが報じられています。 ニコンやソニー、「AI偽画像」防ぐカメラ 電子署名で - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC21C520R21C23A2000000/ Nikon, Sony and Canon fightAI fakes with new cameratech - Nikkei Asia https://asia.ni

PlayStation 5(PS5)やPlayStation 4(PS4)には独自のオンラインゲームストアであるPlayStation Storeがあり、パッケージ版が存在しないゲームやゲームの追加コンテンツ(DLC)のほとんどがPlayStation Storeで独占的に販売されています。PlayStation Storeでは販売価格の30%が手数料として徴収されているのですが、これが高額過ぎるとして訴訟を起こされており、最大63億ポンド(約1兆2000億円)相当の集団訴訟に進展する可能性が高まっています。 Sony facing $7.9bln mass lawsuit over PlayStation Store prices | Reuters https://www.reuters.com/technology/sony-facing-79-bln-mass-lawsuit-o

moja🧚♀️ @moja99758134 宣伝させて下さい! 中堅・中小企業や医療法人向けに生命保険の名義変更プランを取扱っています。一昨年の税制改正に対応した新しい形の名変プランで、これまでの逓増定期の上位互換となる商品スペックで、役報で抜くのに比べ税率は約半分です。全国対応可ですのでご興味ある方はDMください。2023-07-03 16:55:57 moja🧚♀️ @moja99758134 また、記事にあるソニーの40〜60%損金で落とせる変額定期保険をスペックアップした法人保険出ました。返戻率はソニー同様ですが、社長が入院された際は最大6,000万円を"非課税"で給付金として社長個人受け取りいただけます。興味ある方はDM下さい。 「節税保険」復活 toyokeizai.net/articles/-/576…2023-07-03 16:56:41

otocoto(オトコト)は、こだわりのある"大人のための映画エンタメ"メディアです。制作陣や出演者のインタビューをはじめ、作品の深掘りコラムや海外情報、最新の予告編動画、最新映画ランキング、ニュース記事などをはじめとした、映画やドラマなどの最新情報をお届けします。 業界のプロフェッショナルに、様々な視点でエンターテインメント分野の話を語っていただく本企画。日本のゲーム・エンターテインメント黎明期から活躍し現在も最前線で業務に携わる、エンタメ・ストラテジストの内海州史が、ゲーム業界を中心とする、デジタル・エンターテインメント業界の歴史や業界最新トレンドの話を語ります。 → 21「 音楽業界を経て企業再生へ挑戦。PEファンドとイケメンシリーズの世界へ」はこちら 予約のみで初日販売分が完売となったPS5がとうとう発売されました。その中で地味だけど、SNSを中心に世間を騒がせているPS5からコン

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