永野氏による第1稿では、ゾックやゴックを思わせる重量感あふれるフォルムが特徴だったが、小林氏による第2稿では、シルエットこそ変わらないものの、アームの付け位置(肩)や大腿(だいたい)部のカバーなどを変更した。 小林氏は、「(永野氏の第1稿について、)そんなに悪くなかったデザインが一夜にしてリジェクトされたのに驚いた」「独特のSD頭身の良さをなぜか1人も理解できなかったのは悲しい思い出です」と振り返っている。 その他、「本件のデザイン変更も、ラフ画稿からのクリンナップと頭身の変更のみで、できるだけオリジナルの意匠を壊さない感じで仕上げています」「本件は非戦闘メカニックなので、ああいうとがったのも良かったと思ったのだけどね」「こういう形で立体化、てのはウエルカムだけどね」と、永野氏の原案への思いをつづった。

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