東京都内のJR線で今月中旬以降、線路脇のケーブル火災が相次いでいる問題で、品川区や北区のJR敷地内でも出火していたことが分かった。警視庁などによると、品川区の現場付近からは焼けたペットボトルやティッシュペーパーが見つかった。同庁は、放火の可能性もあるとみて調べている。 警視庁やJR東日本によると、北区栄町のJR東北線の踏切脇の線路内で16日未明、通行人から「ケーブルから煙が出ている」とJR東日本に連絡があった。職員は周囲が暗いため現場が確認できなかったが、同日夕、ケーブルのカバーが一部燃えているのを確認した。 23日午後8時ごろには、品川区広町1丁目の「JR東日本品川変電所」で、ごみのようなものが燃えていたのが確認された。捜査関係者によると、現場近くに焼けたペットボトルなどがあったという。近くの防犯カメラには出火後に付近を通り過ぎる男が映っていたとの情報もあり、警視庁は火災との関連を調べる

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