NanoBanana Proで遊べるプロンプトをXで公開しています。我ながらどれもこれも実用性には欠けるものの、独創性はあるものばかりではないかと思っています。 公開プロンプトの数が増えてきたので、まとめ記事にしました。プロンプトは各紹介記事中のXのポストで公開しています。 ◆フィギュア化+製品紹介レイアウトプロンプトとスカウタープロンプト フィギュア化+製品紹介レイアウトプロンプト 参照画像のキャラクターをフィギュア化し、これの製品紹介風にレイアウトします。メーカーロゴ、部分拡大図、商品ロゴを配置できます。 公開しているプロンプトなので自由に使っていただいて構いませんが、ロゴ指定部と商品名指定部は自分のオリジナルに変えていただきたいです…。「〇〇NEN」とか「〇〇ガールズ」とか、ほぼそのまま使っている人がいます。 【フィギュア化+製品紹介レイアウトプロンプト】は「やってみたらできた」程

【無料】アドビが「Photoshop forChatGPT」を発表。誰でも“フォトショ職人”は新時代すぎ2025.12.10 22:0043,563 かみやまたくみChatGPTから使うとフォトショ無料て(課金ユーザー)。 2025年12月10日、高機能クリエイティブツールを手がける企業「Adobe(アドビ)」が「Adobe Apps forChatGPT」を発表しました。 さまざまなクリエイティブアプリがChatGPT上で使えるようになるという今までにない方向の取り組みで、その目的はChatGPTでクリエイティブの敷居を下げること。アドビのアプリをChatGPT経由であれば「無料含む全ChatGPTユーザー」が利用可能になります。利用開始時期は「本日以降」という書き方で、日本にくるまではラグがあるかもしれませんが…凄まじい話ですよ。 この記事ではChatGPTを用いて自分の手元の写

Vibe Codingの次は「Vibe Design」。NanoBanana Proとはじめる、非デザイナーのための構造化プロンプトテクニック これまで画像生成AIといえば、「運任せのガチャ感」があり、一貫性のある画像を生成するには細かいパラメータ調整が必要でした。 しかし、11月20日にリリースされた 「NanoBanana Pro」 が、これまでの前提を覆そうとしています。 意図を伝えるだけで、論理的かつ正確な画像が生成される——。この潮流は、「Vibe Coding」に続く「Vibe Design」 と呼ぶべきものです。本記事では、このVibe Designを誰でも体感できるよう、高クオリティな画像を"狙って"生成するための「構造化プロンプト」の技術を紹介し、そうしたプロンプトを効率的につくるためのGem/GPTを配布します。 なぜ今、「Vibe Design」なのか?これまで

11月17日にxAIが新基盤モデル「Grok 4.1」をリリースしましたが、今回は、同社の画像生成AI「Grok Imagine」の話題です。10月に「Sora 2」リリースと同時くらいのタイミングでv0.9がリリースし、動画生成の性能が大幅に引き上がっていると話題を呼びました。その後もすごいペースでアップデートをかけていて、使い勝手がどんどん改善されるなど、内部的にかなり変わってきています。静止画も動画も作成がすごくラクなのが特徴で、評価が高まっていますね。これまで手軽に動画を生成するサービスといえば「Midjourney」の独壇場でしたが、それよりさらにラクになっています。クレジットの制限もゆるく、Xのプレミアムプラン(月額918円)に入っていれば1日20〜30本程度の動画を生成できる価格の安さも魅力です。一部機能はXでも利用できますが、この記事は、Grokのサイトやスマホアプリででき


深津 貴之 / THEGUILD @fladdict 今AIによって起きてることは、擬似的な「能力の民主革命」で、「能力的富裕層」の財産に順強制的に高い税金がかかり、「能力の再分配」が発生してる状態。 「富裕層の財産没収して富を再分配して格差是正しろ」の「能力」バージョン。お金じゃなくて能力に対して、超金融課税みたいのが擬似発生してる。 クリエイターが、この交通事故的な現象にどう対処すべきか、どう生存戦略をとるべきかは2年ぐらいずっと課題 2025-10-02 08:43:39 深津 貴之 / THEGUILD @fladdict テック用語で言う、「XXの民主化」という単語は、ニュアンス的に民主主義というより、フランス革命やロシア革命に近い。民主的に物事を進めましょう… ではなくて集団Aが占有しているアセットXへのアクセス権が、準強制的に誰もがアクセス可能になる現象…という感じ。 2

先週末から体調を崩して休んでいる。営業部長なので完全休養できない。仕事は最低限に抑えている。メール対応と現在営業部で抱えている案件のチェックだけだ。具体的には企画書のチェック。企画書は某食堂コンペの一次審査に提出するものだ。〆切は来週。 ウチの会社は、僕が管理職になれることからわかるように、中小企業であり、営業部の人員もギリギリ。かけられる労力やコストには限界がある。それでも大手を含めた競合他社と戦って新規開発は進めなければならない。厳しい。このような状況を改善する目的でいくつかやり方を変えている。なかでも大きな変更はこれまでお付き合いしてきたデザイナーさんとの仕事のやり方だ。ざっくりいえば、断ったのだ。そしてその仕事を生成AIに任せたのだ。 その第一弾が今回の食堂コンペの企画書。だから体調が悪くても目を通さなければならなかった。企画書には「どのような食堂にするか」わかりやすく提示するため

筆者自作アプリ「アニメーション画像ジェネレーター v3」の画面。一貫性を持ちながら違ったポーズの画像を簡単に作り出すことができる。作例モデル「明日来子さん」の過去に作成した画像を読み込み、リファレンス画像としたグーグルの画像生成モデル「NanoBanana(Gemini 2.5 Flash Image)」はGoogleAI Studioの機能「Build」に連動させることで、簡単に専用アプリを開発することができます。Buildは、5月に発表されたプログラミング知識がなくてもAIを活用したWebアプリを簡単に作成できるツールで、Geminiとの対話しながらアプリを作っていく、いわゆるバイブコーディング環境です。NanoBananaの使い道を劇的に便利にするアプリ化を紹介します。 ※記事配信先の設定によっては図版や動画等が正しく表示されないことがあります。その場合はASCII.jpをご

底辺絵師だったが完全にAIのせいで死亡したよ。 もう終わった。完全に終わった。 5年間、必死に絵を描き続けてきたが、ついに諦めた。AIのせいで、俺みたいな底辺絵師に生きる道はなくなった。 最初は舐めてた。Stable DiffusionやMidjourneyが出た時、どうせ一時的なブームだろうと思ってた。機械が描く絵なんて、人間の心のこもった作品には勝てるわけがない、と。 甘かった。本当に甘すぎた。 俺のレベルを正直に話そう。Twitterのフォロワーは1200人。pixivの評価は平均50点くらい。たまに100点超えることもあるが、基本的にはいつも埋もれてる。 でも絵を描くのが好きだった。下手でも、時間がかかっても、自分なりに工夫して、少しずつ上達してるのが嬉しかった。 月に3万円くらいだったけど、ココナラとSKIMAで依頼を受けて小遣い稼ぎもしてた。一枚3000円のイラスト依頼が、

このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 米ライス大学と米スタンフォード大学に所属する研究者らが発表した論文「Self-Consuming Generative ModelsGo MAD」は、AIが生成した画像(合成データ)を用いて別の生成モデルが学習し続けると、その精度にどのような影響がでるのかを検証した研究報告である。 結果は、AIモデルを合成データでトレーニングすると、画像が乱れるアーティファクトが徐々に増幅され、品質や視覚的多様性のいずれにおいても悪化する結果を示した。研究チームは、この状態を狂牛病になぞらえて「Model Autophagy Disorder」(モデル自

木星在住@漫画毎日更新&unityゲーム開発 @mokuseidayo 書きイラストとAIイラスト(3/3) 法改正や作り手の試行と苦難が歴史として浸透した時、どんなツールもいつかは社会に受け入れられるのかな、と感じました。 ==全話無料公開== ■LINEマンガmanga.line.me/indies/product… ■ニコニコ静画manga.nicovideo.jp/comic/11985 ■kindleamazon.co.jp/dp/B07K7S3CBK ■pixivpixiv.net/users/4128969/… ■ジャンプルーキー rookie.shonenjump.com/series/2FQbn_0… ■漫画ボックス www-indies.mangabox.me/episode/213761/ 2025-08-21 00:01:38 錫莉 @c_p2z 2/3にあ

2025年6月に独Black Forest Labsが画像生成AI「FLUX.1 Kontext [dev](以下、Flux Kontext)」をリリースしてから、その解釈能力の強力さが知られるようになってきました。様々な画風に変換できるなど、単体でも応用範囲は広いのですが、専用LoRAを使うことで、さらに高い精度で様々な表現を発揮します。筆者が独自に制作したLoRAの作り方も含めて、その可能性の一端をご紹介します。 ※記事配信先によっては図版や動画等が正しく表示されないことがあります。その場合はASCII.jpをご覧ください 「Google Earth」のLoRAが話題に 7月に話題になったのが、イギリス人デザイナーのイスマイル・セレイト(Ismail Seleit)さんが公開した、Google Earthのスクリーンショットをリアルにする「RealEarth-Kontext LoRA」


生成AIの本質は即興性にあるって話ChatGPTとかGeminiにTRPGのGMやらせて遊んでたら、心が揺さぶられる瞬間があった。 別にめちゃくちゃ出来が良かったとかじゃない。むしろ粗かった。設定は矛盾するし、文章も崩れるし、 キャラの口調もズレてくるし、長くなってくると記憶も飛ぶ。 何回も今までのログをあらすじに圧縮して、わざわざ次のチャットに移動して貼り付けて。 めんどくさって思いながらも、その手を止めることはなかった。 でも、だからこそ思いもよらなかった展開に転がっていき、そこで発生した何気ない台詞が、何かズドンと刺さって。 その即興性が、クソみたいに楽しかった。 人間にしかできないと思ってた“物語の反応”を、AIが、その場のノリと偶然と勢いで、圧倒的な速度と量で返してくる。 しかも、AIの未熟さがゆえの“ズレ”すら物語の一部に感じる瞬間がある。 ここまで来てようやく思ったわ。 生成

そうだ、LoRA学習してみよう!自分のイラストをLoRA学習すると、画像生成AIで自分の絵柄のイラストを生成できるようになるらしい。 ということは、自分の性癖みたいなのを盛り込んだ手描きイラストをLoRA学習すれば、自分の癖が入ってるイラストを出し放題になるってことですよね。それって最高かも。 でも、LoRA学習するためには、同じキャラクターの別構図で描かれたイラストを20枚とか用意して、AIに学習させる必要があるらしいです。なかなか同じキャラを20枚も描いてないです。 仕方ないから自力で別アングルの絵を描こうかなと思ってたら、ちょうど最近ChatGPTさんがバージョンアップして、ChatGPTさんが別構図のイラストを作ってくれるようになりました!これ、私のためにバージョンアップしてくれたんですね!ありがとね!ChatGPTさん。AIなんか大っ嫌いとかいっぱい言っちゃってごめんね。 私のL

2月29日に、文化庁で「文化審議会著作権分科会」の第7回が開催されました。著作権の専門家によってその制度について議論をする場ですが、今年度は2023年7月より「AIと著作権」について議論されてきました。3月に文化庁から政府に報告する「AIと著作権に関する考え方について(素案)」の最終案に近いものが発表され、1月下旬から2月上旬にかけて募った「パブリックコメント(パブコメ)」の結果報告もされるということもあり、注目されました。登場したのは「AIと著作権に関する考え方について(素案)令和6年2月29日時点版」、パブコメの結果を受けて、これまでの内容に微修正が施されていました。しかし、そこからわかったのは、文化庁の一貫したスタンスでした。文化庁文化審議会 著作権分科会 法制度小委員会(第7回) パブコメへの反応は「素案の内容周知」 発表物から議論を集めたのが発表資料に「パブコメの結果」が追加

10月1日頃、OpenAIの新しい画像生成AI「DALL·E 3(ダリ3)」が徐々に使えるようになり、その性能の高さから話題になっています。まずサプライズで使えるようになったのがマイクロソフトのBingチャット。日本語で「猫の画像を作ってください」などと入れるだけでかわいい猫の画像が出てくると。これが無料で使えるのは衝撃的です。マイクロソフトが巨大資本で他の会社をつぶしに来たなという感じですね。どう考えても、今のところはサーバーコストが果てしなくかかる赤字サービスなのは間違いないので……。 「ラーメンを食べる女の子」が描ける! なにより衝撃的だったのは、「アニメ風の少女と猫が遊んでいる姿を作ってください」というリクエストに対し、一発で完璧な正解を出してきたことです。Stable Diffusionだと苦手とされていた指も適切に描写されています。もうひとつの着目点はオブジェクト間の関係性です

アメリカ著作権局が2023年2月21日に、「画像生成AIを使用して制作されたグラフィックノベルの画像は、著作権による保護を受けない」と宣言しました。当該グラフィックノベルの作者は、引き続きアートワークの著作権を追求する予定としつつも、作品のストーリーや画像の配置などに関する創作性が認められた今回の決定を歓迎すると述べています。 US Copyright Office withdraws copyright forAI-generated comic artwork | ArsTechnica https://arstechnica.com/information-technology/2023/02/us-copyright-office-withdraws-copyright-for-ai-generated-comic-artwork/AI-created images lose

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