参政党の人が得票数トップになったが、外国人が争点であれば維新の人が伸びていないとおかしい。 特に埼玉・川口向けには外国人問題ワンイシュー状態の演説を繰り返していた。しかし維新の人は落選。 タワマンがバカバカ建ち若年ファミリー層が流入するのは市の南端部JR川口駅周辺であり、それ以外の川口は工場と畑の残る田舎である。 そして川口市の人口比率は70代団塊と50代団塊ジュニアが最多である。 この2つの年齢層を制すれば川口で勝てるのだ。 そして川口という街はそもそも日本人の行儀が良くない。 20年前の引越し当初は「ヤンキー上がりのブルーカラーの町」としか形容できない事態に度々遭遇した。 人口増加に伴ってそういうトラブルが減った印象だったのだが、おそらくは行儀の良い人の流入によって遭遇の確率が減っただけで行儀の悪い人は行儀の悪いまんまだったのだろう。 そういった昔から川口に住む行儀の悪い人たちにとって

私は東京大学を卒業した30代で、直接の知り合いが複数人、チームみらいの運営に携わっている。参院選の候補者も二人知っている。疎遠だけれど。 チームみらいに対して「エリートだから一般人の気持ちが分からない」という批判を見たが、私は実感を込めてそう思ってしまった部分がある。東大生の親は平均年収が高いと言われたりするので漠然と金持ちのイメージがあるかもしれないが、国立大学だから私立より受験料も学費も安いのもあり、実際は様々な家庭環境の学生がいた。 生活費を自分で稼がなくてはならないからお金がなくて飲み会に来られない子がいた。友達がけがをして私が病院に付き添ったら、「親が仕事を転々としていて今保険証がない、どうしよう」とぼろぼろ泣いていたこともある。 そういう環境の中で、チームみらい運営の彼らはどうしていたのかというと、有名私立中高一貫校の出身者同士で、クラスの中心メンバーを担っていた。 彼らも別

いやマジで思うんだけどさ、参政党がここまで伸びたのって、インテリリベラルの自爆でしかないよな。リベラル政党(自民党)が外国人労働者ガンガン入れるし、家族観ぶっ壊す法案も通すし、防衛費だけ上げて中身スカスカ。 で、何よりヤバいのが「国民の声に耳を傾ける気ゼロ」ってとこな。 みんなが「物価上がってキツいです」「移民ちょっと不安です」って言ってるのに、「でも世界はこうだから〜」「国際協調が〜」ってさ。 いや知らんし。 まず国民の生活なんとかしてくれよって話。 そういうのをインテリリベラル層は「情弱が騒いでるだけ」とか「デマに騙されるな」とかで切り捨てるわけよ。 で、まともに対話しない。 上から目線で説教して、「私たちは知ってる側です」ってドヤる。 ほんと、あれが一番ムカつくんだよな。 そしたらさ、そりゃ参政党みたいな「あなたの声、ちゃんと聞きますよ!」って言ってるとこに人が流れるのは当たり前じ

「政治家が教団に求めるのは『票集め』ではありません。選挙戦での運動員、事務所スタッフなどの『人的貢献』です。それは政治家が何よりほしがるもので、教団は無尽蔵に提供してくれるわけです。政治家と旧統一教会――その関係は、世間一般の人たちが思うよりも、ずっと深いものなのです」(鈴木氏) https://smart-flash.jp/sociopolitics/191574 選挙運動員に報酬を渡すと「運動員買収」で公選法違反になってしまうから、無償で自分の選挙のために駆けずり回ってくれる人が必要になる。そんな都合よくタダ働きしてくれる人はそうそういない。自民党に「統一教会等の宗教との繋がりを断て」と言うのは、野党に「労働組合との繋がりを断て」と言うのと同じくらいの無理難題。

私の職場はシフト制で、選挙当日も私含めて皆普通に出勤している。 そこで、仕事終わりに20代4人に選挙に行ってほしいということを言った。 自分の住んでいる地域は一人区で、自分の支持している政党が出馬していなかったため、具体的な候補者を勧めたりはしなかった。 公明党みたいな押し付けがましいことはしたくない。ただ純粋に若者の投票率が上がってほしいと思った。 今日出勤していた4人の20代は全員期日前投票に行っておらず、投票にいくつもりはないと言った(1人は私の説得で投票に行った) 理由を聞いたところ、以下の理由が上がった。 投票所の場所が分からない、または遠い自分も今の街に配属されたばかりで投票所の場所の場所が分からなかったから気持ちはよく分かる。だから役所で期日前投票をした。 投票所に場所が書いてあっても行ったことない場所は不安だよね……すごくわかる。 当日は決められた投票所でしか投票できないの

表現の自由を擁護して自民党と規制反対派を分断させるほうがはるかに簡単なはずだった 下らないエロ絵憎しのプライドから追いやった結果膨大な数の潜在的支持者を失ったと思う

まず前提として、ここではあえて政策論については触れない。 野党共闘の是非についても触れない。 選挙事務所とその周辺における、今さら当たり前の事実を再確認したり、 あまり知られていない情報を広く共有したりすることで、 政策論以外の戦略的な選挙行動を促すことが目的である。 ● まずは地方議員を増やすところから始めよう 巷にあふれる選挙分析を眺めていると、無党派層をどう動かすかに終始している意見が多く見られる。 しかし無党派に頼る運動をしていては、いつになっても自民党には勝てない。 選挙の本当の闘いは、公示日(告示日)の直前までに終わっているのだ。 当然、選挙で勝つには、組織固めこそが肝心要なわけである。 徹底して目に見える票を積み上げていく作業を、選挙のプロは行っている。 では、組織票とは何か。 支援団体や党員・サポーターももちろん大事だが、本当の意味で選挙対策本部のコアとなるのは、そう、地

2014年にこんなエントリーを書きました。 民主党支持者としての執行部のアベノミクス批判への愚痴 http://anond.hatelabo.jp/20141125174047 書いてみてわかったのは、はてなブックマークで月間1位を取ろうが年間ランキングに入ろうが世の中には何の影響もないということです。あきらめましょう(挨拶) とは言え、ひさしぶりに参議院選挙前に何か書こうかなーと思いつつモチベーションが上がらずにいたら世界同時株安が起きたので、これにからめつつあれこれ書いてみようかなーと思います。ただ、国内の政治状況は変わってないですし、結論はたいして変わらないと思います。 リンク先のタイトルに書いてある政党がなくなったとか言われても知りません。 というわけで、まずは上記のエントリー冒頭部分を引用します。とても大事な前提なので。 ==========ここから引用========== そも

今日の朝起きてから、テレビ見たらあー今日選挙なんだなーって思った。 普段自宅警備しかしてない俺には関係のない話なんだけど、たまには 世間一般の人と繋がりたいという気持ちもあるわけで、投票に行けば 俺も社会人の一員だという気になれるかもと思い、一念発起して投票所へ向かった。 投票所は昔通っていた中学校。 すげー懐かしいなー、この遊具まだあるんだー、校舎なつかしー まだあの先生いるんかなーとか思いながらも、昔はここで遊んだり勉強したり 馬鹿もたくさんやってたけど、充実した生活をしてたんだなぁとか思って 感傷にひたった気分になっていた。 しかし若者の投票率がどうたらって言われていて、俺も投票に来たことなかったから 知らなかったけど、ほんとにジジババしかいないのな。 若者おれだけじゃね?とか思いながら、投票を済ませてさっさと帰ろうと思っていたら 出口で何かに思い切りぶつかって相手がころんだ。 くそ

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