「脚本を仕上げずに撮った映画は駄作になる」ジェームズ・ガンが批判 ─ 「この話を何度しても、まだそういうことが行われる」「腹が立つ」 Photo by Erik Drost https://www.flickr.com/photos/edrost88/53817354521/ Remixed by THE RIVER 新DCユニバースの舵取り人となるジェームズ・ガンは長年の経験を踏まえ、シリーズ展開や映画制作に堅実な姿勢だ。「脚本が完成していない映画を作らない」という持論を米NPRにて展開している。 マーベル・スタジオで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを手がけたガンは現在、対岸DCに渡って綿密な計画を立案。近年、スーパーヒーロー映画は人気のかげりが指摘されており、「マーベル疲れ」や「スーパーヒーロー疲れ」といった言葉も叫ばれるようになった。 もっともガンは、スーパーヒーロー疲

文・取材=北出栞、画像=©WFS Developed by WRIGHT FLYER STUDIOS ©VISUAL ARTS/Key リアルサウンドテックの連載「ゲームクリエイターの創作ファイル」では、“ゲーム作り”にフォーカスしてクリエイターたちにインタビュー。その真髄に迫っていく。 第5回に登場してもらったのは麻枝 准氏。株式会社ビジュアルアーツのゲームブランド・Keyの中核メンバーとして『AIR』『CLANNAD』『リトルバスターズ!』といった名作ノベルゲームを送り出してきた、言わずと知れた「泣きゲー」のパイオニアである。その個性としては、シナリオライティングとともに作詞作曲も手がけることがこれまでよく語られてきた。 しかし、氏の真の個性は両者をどのように組み合わせるかという「演出」、ひいてはプレイヤーの感情を揺り動かす「ゲームデザイン」の巧みさにこそある。Keyと株式会社WFSの

山本山🎠 @sho_ho_Yamasan 俺もまどマギとかを 「ヘビーな内容と知らせずにほんわかした雰囲気のアニメとして他人に勧める」 ってのが凄い嫌いなんだけど、それは相手の気持ちを考えろとかそういうのじゃなく、作品をそういう遊び道具として使われるのが嫌なんだよね 作品に対して凄い不誠実な接し方だと思う 2024-11-21 23:01:12 山本山🎠 @sho_ho_Yamasan鬱展開のある作品やヘビーな内容の作品は、それに合わせた楽しみ方や接し方がある訳だから、知らん人に見せてショックを与えたいなんてジャンプスケア的なギミックとして扱って欲しくない 2024-11-21 23:05:41

NHKの大河ドラマ「光る君へ」の主人公は、“世界最古の長編小説”の著者、紫式部だ。時代を超えて、今もなお世界で読み継がれる物語の書き手は、元祖インフルエンサーと言えるのかもしれない。1980年代から脚本家として第一線で活躍し続け、「光る君へ」の脚本も手掛ける大石静に「書く力」「物語が持つ力」について聞いた。テレビもソーシャルメディアもなかった時代から、書物や物語は、人々の心を震わせ、ときに社会をも変える力を持っていた。“最古の長編小説”とも称される『源氏物語』の書き手である紫式部をはじめ、古今東西にわたり、文学史上にその名を刻む女性の作家は少なくない。この号のテーマである「影響力を持つ女性」として、物語を紡ぐ女性について伺いたい──そんな思いから取材を申し込んだ大石静は、だが、「書き手としての女性の視点」など考えてみたこともないという。 大石静が脚本を手掛ける大河ドラマ「光る君へ」は、平

日本テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が死去したことを受け、ドラマの脚本を担当した脚本家・相沢友子氏が8日にコメントを発表。作品を巡る自身の投稿を反省し、追悼した。 芦原妃名子さんの訃報は1月29日に伝えられた。芦原さんは1月26日に更新した自身のXで、脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと明かしていた。 日本テレビは公式サイトを通じ、同作について「日本テレビの責任において制作および放送を行ったもの」と説明し、芦原さんを追悼。出版元の小学館も芦原さんを追悼し、同作は未完のまま終了となると発表していた。ドラマ主演の木南晴夏や安田顕ら俳優陣も芦原さんを追悼していた。 相沢氏はこの日、自身のSNS

hirosi @hirosi_nodaゴールデンカムイは原作の再現度が高くて評判だけど、個人的に1番凄いと思ったのは脚本の神改変‼️ 2時間で内容を納めたり、終盤で盛り上がりを作るために多少の原作改変はよくある事だが、今作では内容を削り過ぎず、強弱をつけるため上手く改変していた事が本当に素晴らしかった✨ #ゴールデンカムイ pic.twitter.com/51e57wOsfE 2024-01-20 21:14:33 川魚・カエル🐸(カエルウオ科) @chuanyu435212 出たね実写化。 みんなも色々言いたいと思う。もちろん 俺もマジで色々批判したいけどメンゴ先生や赤坂先生の事を考えると侮辱をしてしまう事になるから……😭 もしかして原作改変されてアイ生きるとか? それは無いか…😭 暖かい目で見守るしかないし頑張ってもらうしかない…😭 pic.twitter.com/EopIM

DK @game_sennin とある大学で20年以上、各種シナリオの研究と教育に携わってきた人。Twitter(X)にて、独自の創作論を展開したりしなかったり。 皆様のスタイル・スタンスに合わせて、部分的にでも役立てたら幸いです。 DK @game_sennin ここ数日「地道にやるしかない」みたいな話をし過ぎた気がする。 じゃあ「その地道なことってなんだよ」と考えてみたが、私がすすめるなら、人気作や感銘受けた作品のストーリーを簡潔にまとめる事と、ストーリー構成を抽出することかな。 そうしてインプット、自作にアウトプットする地道な繰り返し。 pic.twitter.com/zYmnXFXnA22023-08-01 19:06:37

面白い物語の法則として「主役はできるだけ早く登場させて印象づけろ」というものがある。 にも関わらず、最初の『スター・ウォーズ』はこのルールを破っている。小さな宇宙船を追跡する超大型戦艦から始まり、悪の親玉に捕まるお姫様を描き、辛くも脱出するロボットのコンビを描く。 メイン・キャラクターであるルーク・スカイウォーカーが出てくるのは、映画が開始して17分が経過してからになる。 一方、『スター・ウォーズ』のオリジナルの脚本では、4ページ目からルークが紹介されるシーンがある。ほぼ冒頭から登場するのだが、このシーンは映画に入っていない。脚本家のジョージ・ルーカスは慣習に従ってルークを冒頭で出しているが、監督のジョージ・ルーカスはそうしなかった。 なぜか? 様々な説が考えられるが、『脚本の科学』によると、「その必然性が無かったから」になる。 いきなり始まる怒涛のバトル&追跡劇で息つく暇もない観客は「逃

脚本家・生方美久(うぶかたみく)さんに「キャリア」についてインタビューしました。 やりたいことはあっても、将来のことを考えると踏み出せなかったり。せっかく築いたキャリアを捨て、またイチからスタートすることに抵抗を感じたり。「今の仕事」と「やりたいこと」の間で揺れる人は多いのではないでしょうか。2022年秋に放送され大きな話題を呼んだドラマ『silent』の脚本家・生方美久さんも、そんな悩みを抱いた経験がある一人です。 もともとは助産師として働いていたものの、「今の仕事に向いていない」という悩みから脚本を書き始めた生方さん。決断にとって大切なこと、そして不安との向き合い方を伺いました。 「好き」でも「選ばれた人しか入れない世界」だと思っていた 生方さんが最初にドラマや映画など映像の世界に興味を持ったのはいつですか。 生方美久さん(以下、生方) 映画に関しては高校生のときです。映画『リリイ・

喜劇メインの脚本家として最前線に立ち続け、数々の名作を世に送り出してきた三谷幸喜氏。1月9日にスタートしたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本も担当するなど幅広い活躍を見せている。エンタメ界の賢人・三谷氏を貫く創作哲学を聞いた。「誰かを感動させたいなんて思ったことがない」と語る、その心は。 文責/みんなの介護 伊東四朗さんの理想の喜劇像に共感する みんなの介護 三谷さんは、脚本家として数多くの作品を世に出してこられました。どのような思いでこれまで創作をされてきたのでしょうか? 三谷 僕は実を言うと、作品を通して誰かを感動させたいなんて思ったことはないんです。誰かの人生を変えたいと思ったこともありません。 お芝居の最中はとにかく面白くて劇場が揺れるくらいの大笑いが起きる。そして見終わったら楽しかったという満足感が残り、劇場を出て最寄りの駅に着く頃には、今日見た芝居のことは忘れて、幸せな気

バノイス @hkdic @hkdic ハリウッドは映像産業合計で公開しており映画のみの輸出額推移は不明だが、総務省資料で2010年のものだけ判明。翻訳がどうとか、そういうレベルの話とは思えない。 pic.twitter.com/jIKBgBcwfY 2016-09-12 12:31:56 バノイス @hkdic @hkdic シンゴジラに関して言えば、キーワードは「ヒューマン・インサイト」と「ハイコンテクスト」。インサイト(311など災害、牛歩な行政などへの潜在的な想い等)に根ざしたコンテクスト(思考文脈)は当然日本のみで醸成されたものなのに、それに依存しすぎている。 2016-09-15 17:37:30

NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(日曜後8・00)の最終回(第47話)が15日、拡大版(60分)で放送され、平均視聴率は8・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。インターネット上の評価は高かったが、リアルタイムの世帯視聴率には結び付かず。第6話(2月10日)以降42回連続の1桁。2桁に浮上することは一度もなかった。全47話の期間平均(全話平均)も8・2%と大河ドラマ史上初の1桁。2012年「平清盛」と15年「花燃ゆ」の期間平均12・0%を大幅3・8ポイント下回り、大河ドラマ歴代ワーストを更新した。 【写真】最終回にタクシー運転手役で出演した宮藤官九郎氏 初回(1月6日)=15・5%と好発進しながら、第6話(2月10日)=9・9%と早々に1桁転落。第16話(4月28日)=7・1%で「平清盛」の7・3%を下回り、大河ドラマ歴代最低を更新。

NHKは5日、20年度前期の連続テレビ小説「エール」の脚本家交代を発表した。林宏司氏が降板し、後任として清水友佳子さん、嶋田うれ葉さん、番組スタッフが執筆する。 同作は主演・窪田正孝(31)、ヒロイン・二階堂ふみ(25)で昭和を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)さんとその妻をモデルに描いた作品で、9月17日にクランクイン。福島などで撮影が行われている。同局の看板として知られる連続テレビ小説は同作で102作目となるが、脚本家の途中交代は極めて異例のことになる。 同局広報部は交代理由として「制作上の都合」と説明。林氏の脚本での撮影が何話分済んでいるかなど「制作の過程の詳細については回答を差し控えさせていただきます」とし「撮影は当初の予定通り進んでいます」と交代による遅れなどは否定した。テレビ関係者によると、クランクインしてからほどなく、林氏と同局の演出担当スタッフが方針の違いで対立。

「東映アニメーション 100年アニメプロジェクト」とは? 世界に羽ばたく次世代アニメクリエーター&アニメ企画大募集! 創立60周年を経た東映アニメーションが 新たな試みとして、 アニメ企画&クリエイターを 広く募集する新規プロジェクト 「東映アニメーション 100年アニメプロジェクト」 を立ち上げました。 「だれでもアニメ」 コース オリジナルアニメ企画を東映アニメーションがアニメ化します。これまでの漫画やアニメ、映像製作の経験は問いません。企画の完成度の高さより、光り輝くあなただけのアイデアを重視します。 「プロでもアニメ」 コース 長期に渡り多くの地域、たくさんの人に愛されるアニメ企画を募集します。これまでの経験を活かした、すぐにでもアニメ製作を開始できるような完成度の高いアニメ企画のご応募をお待ちしています。 「みんなでリメイク」 コース 東映アニメーション原作のアニメ作品のリメイク
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