次にくるマンガ大賞2020で4位を受賞し、その後も読者を拡大し続けている異色の悪役令嬢マンガをご存じだろうか。その名も『悪役令嬢転生おじさん』。現代で命を落とした主人公(女性)が乙女ゲームの悪役令嬢に転生し、本来持つ美貌や素養、現代の知見を活かしてハッピーエンドを迎える……という筋書きが近年流行りの「悪役令嬢もの」。しかし、本作ではその転生者がなんと女性ではなく52歳の公務員・屯田林憲三郎、つまりおじさんなのである。当時49歳の作者が、若年層に流行する異世界もの・悪役令嬢もののマンガを読むうちに同ジャンルにハマってしまい、「次はこんなものが読みたい」とtwitterに投稿したところ、16万の「いいね」が寄せられ、たちまち連載が決定したという本作。おじさん悪役令嬢による味わい深い行動と画面のインパクトで、若年層から中高年まで幅広く支持を広げている。本記事ではこの『悪役令嬢転生おじさん』の魅力

令和の“チン作”⁉ いま日本で一番「チ●チ●」が登場する漫画が生まれた理由とは? ──『チンチンデビルを追え!』第1巻発売&シーズン2スタート記念! くぼたふみお先生インタビュー 「令和で1番面白い漫画は何か?」と聞かれたら、様々なタイトルが挙がることだと思います。しかし「令和で1番チ●チ●が出てくる漫画は何か」と聞かれたら、おそらく満場一致で『チンチンデビルを追え!(以下、チンデビ!)』という答えになるでしょう。 コンプライアンスの厳しい令和の時代に、読者すら不安になる数々の描写がSNSを中心に話題となっている『チンデビ!』。読者からの高い人気に後押しされて10月17日(水)に第1巻が発売、そしてシーズン2の連載も開始するなど、その勢いは留まることを知りません。 そこでアニメイトタイムズ編集部では、作者・くぼたふみお先生にインタビューを実施! 現代のコンプライアンスに挑戦するようなギャグ

少年向けの人気漫画「遊☆戯☆王」の作者、高橋和希さん、本名、一雅さんが沖縄県内で亡くなったことがわかりました。 60歳でした。 6日午前10時半ごろ沖縄県名護市安和の沖合およそ300メートルでマリンレジャーの関係者から「人がうつ伏せで漂流している」と海上保安庁に通報がありました。 現場に駆けつけた消防隊員が男性を救助しましたが、その後、死亡が確認されました。 名護海上保安署が7日、高橋さんと確認したということです。 高橋さんはスノーケリングの器具を装着していて、海上保安署によりますと1人で沖縄を訪れていたということです。 また、海上保安署などによりますと、高橋さんが見つかった現場からおよそ12キロ離れた恩納村のビーチに近い農道に放置されたままの高橋さんが借りたレンタカーが見つかり中に免許証が置いてあったということです。 海上保安署などによりますと、高橋さんの体には目立った傷はないということ

畑 健二郎先生の画業20周年を祝って、親交のある作家さんや声優さんからトニカクステキなイラスト&メッセージが届きました! サンデー44号では、お祝い気分いっぱいに描かれた『トニカクカワイイ』や『ハヤテのごとく!』の人気キャラ+直筆メッセージがつまったお祝い色紙を、ズラリ豪華に紹介しています! ★実際の色紙は、9月29日(木)より東京会場からスタートする「畑健二郎展~ハヤテのごとく!とトニカクカワイイとその他展~」で展示予定です。

「お嬢様」と「格闘ゲーム」を題材とし、ほぼ同時期にスタートした『ゲーミングお嬢様』『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~(以下、『対ありでした。』)』という2つの漫画をご存知だろうか。「ジャンプルーキー!」に投稿され、絵は荒削りながらも類稀なワードセンスで話題を呼んだ『ゲーミングお嬢様』と、その作者から「『ゲーミングお嬢様』の上位互換」と言わしめ、今年1月にはアニメ化も発表された『対ありでした。』。シンクロニシティを起こした2つの「お嬢様格ゲー漫画」は、強烈な個性を持ったキャラクターや濃密な格闘ゲーマー心理を描き、幅広い層から支持を集める人気漫画となっている。 この2つの漫画の作者はお互いの漫画をどう見ているのだろう――今回は、そんな疑問を解消するため『ゲーミングお嬢様』の原作を担当する大@nani先生と、『対ありでした。』の著者である江島絵理先生との対談を実施。「格闘ゲー

週プレNEWSTOPニュースエンタメ『魁!!男塾』35周年、わしが漫画家・宮下あきらである!「江田島のワクワクする感じ、まさに『男塾』を象徴するキャラだよ」 1985年に『週刊少年ジャンプ』で連載が始まった『魁!!男塾』(さきがけ・おとこじゅく)。塾長の江田島平八(えだじま・へいはち)が名うての不良少年たちを全国から集め、日本のかじ取りを担う人材を育てるべく過激な教育を施す「男塾」を舞台に、塾生たちの根性や友情を描いた、漫画家・宮下あきらの代表作だ。 宮下の男臭い画風と、男しか出てこない登場人物。江田島を筆頭に一号生・剣桃太郎(つるぎ・ももたろう)、富樫源次、虎丸龍次、J、二号生・明石剛次、三号生・大豪院邪鬼(だいごういん・じゃき)、関東豪学連の伊達臣人、雷電、飛燕、月光ら、個性豊かな面々がシゴキやバトルを通じて絆を深めていく。 さらに男心をくすぐる撲針愚(ボクシング)、磁冠百柱林闘(じ

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2019.10.03 板垣恵介先生×板垣巴留先生 対談 レジェンドインタビュー 発行部数7500万部超えという途方もない金字塔を打ち立てた伝説級格闘マンガ「刃牙」シリーズ。 今もその右手で闘う男たちを描き続けている豪腕・板垣恵介先生が、満を持しての登場!! お二人は普段からよく顔を合わされるんですか? 板垣恵介(以下、恵介) 月に1、2回ぐらいかな。食事だね。 そういうとき、漫画の話はされるんですか? 恵介 よくするね。漫画の話多いよ。 巴留 多いね。 恵介 実制作の話ね。そっちは先輩面できるから(笑)。作品内容にはあんまり口出さない。 それはフツウの漫画家さん同士の会話と一緒ですね。 恵介 そうだと思うよ。 巴留 デビューしてからはやっぱそういう話になりますね。 巴留先生がデビューされる前は漫画の話は? 恵介 してたね。どんな漫画が面白かったみたいな話は。あと「あの映画が面白かった」とか

僕のマンガ家デビューは1979年、第12回「週刊少年チャンピオン新人まんが賞」の佳作に入ったのがきっかけで、その年の暮れには最初の週刊連載が始まった。 そして小山田いくが同じ賞の佳作に入ったのは、同じ79年の第13回(同賞は1年に2度募集があり、僕が上期、彼が下期にあたる)。翌年から『すくらっぷ・ブック』の連載が始まった。 かように同賞はなかなか受賞作が出ないまま、佳作に入った応募者を次々にデビューさせていたので「秋田書店は賞金を払いたくないだけじゃないか」と陰でささやかれていた。真相はわからない。 それはともかく、同時期の同雑誌デビュー、歳もほぼ同じ(小山田氏のほうが一歳年上)とあっては、いやがおうにも意識せざるをえない存在ではあった。 しかしそれは、ライバル視、というのとはちょっと違っていた。 僕はギャグマンガを志向しており、小山田いくの描くマンガはキャラクターこそ2頭身から3頭身とギ
容疑者が逮捕されたと聞き、まずはほっとしました。 捜査に当たってこられた方々、これまで変わらず応援してくださった読者の皆様には本当に感謝しています。 これからも楽しんでいただける作品を執筆していきたいと思います。 藤巻忠俊
コミックナタリー PowerPush - 村生ミオ「終のすみか」 「いつもキャッチャーのつもりで描いてる」孤高の恋愛マンガ職人がWEB初登場 「SとM」の村生ミオが週刊漫画ゴラク(日本文芸社)にて、笑いを封印して挑んだ最新作「終のすみか」の1巻が、3月18日に発売される。突然妻と子供に絶縁されてしまったサラリーマンが、本当の“終の住処”を求めてさまようラブストーリーだ。 コミックナタリーは1巻発売に合わせ、これまでインタビューでの露出は1度きりという村生を直撃。裏方に徹し続けてきた恋愛マンガ職人の貴重な発言から、「終のすみか」の魅力とその作家性を紐解いていく。 取材・文 / 井上潤哉 編集・撮影 / 唐木元 とにかく第1話で主人公を辛辣に陥れようと決めていた ──今日は最新刊となる「終のすみか」についてお伺いしたいのですが、もうひとつは村生さんご自身のこと、非常に長く堅実な支持を得てきた村
日常のなにげないトラブルを、どこからともなく現れて解決してくれる。そんな、不思議な、カワイイ彼女の名前は「なにげさん」。 ロングヒット中の4コマ漫画『となりのなにげさん』の生みの親の橘紫夕先生に、学生時代の話から、秘話や、近況や、「なにげさんのタイプの男性」などについて語ってもらった。 現在、『となりのなにげさん』3巻が芳文社より発売中。『ひよわーるど』2巻が竹書房より発売中。 【関連:漫画家の竹本泉先生にインタビュー】 ――橘先生は、どのような学生でしたか? 「ひよわーるど」が私の高校時代をモデルにした漫画なのですが…まぁ割とあんな感じでした。 あそこまで表立ってふてぶてしくは無かったのですが。(笑) 「自分を動物にたとえたら何?」みたいなのが一時流行しましたが、友人に「どの動物も該当しない、かといって宇宙系でもない」と困られた結果菌類になりました。 きのこ…? ――思春期はどのようなエ

昨日は集英社の 新年会が東京会館で 開催されました。 その流れで、ジャンプ系の親しい 編集さんたちに誘われ 銀座の居酒屋で 藤子不二雄Aさんや 今、集英社の雑誌で 活躍中の漫画家仲間たちと 新年を祝いました。 向かって左の サングラスがご存知 『怪物くん』のA先生、 その後ろが『嘘喰い』の 迫 稔雄さん、 そして『キングダム』の 原 泰久さん。 聞くと原さんは、 十数年前、『ちば賞』の 優秀新人賞で デビューしたんだって。 でも、しばらくは 創作に行き詰まり、 一時は漫画家を諦めて サラリーマンを3年 やりながら、再び 頑張って漫画家に。 いや~みんな新人の時は、 自分の世界を見つけるまで 紆余曲折、苦労するんだよ。 でも、こうして立派な漫画家に成長して大活躍。 うーむ、今日は実に 嬉しいなあ~!! あっ、そうそう、 そしてボクの右隣りで 手を振ってるのは 『ジョジョ』の作者 荒木飛呂

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