僕は大手電子書店ストアを毎日巡回していますが、毎日、配信される新刊の数が鰻登りです。最近では少ない日でも300冊。大手ストアでは多い日だと1000冊以上の新刊漫画(WEBTOONも含む)が今配信されています。全くもって異常事態ですね。 10年前の30倍くらい? 体感では去年に比べても1.5倍くらい出ている気がします。 ここ2、3年でしょうか、電子書店市場の拡大に伴って中小出版社を中心とした企業が、 電子書店に下ろすために編集部を大幅に拡張し、これまでより大量の漫画作品を供給するようになりました。 もちろん、その中でヒットする作品はごくわずかです。本来こんなに低いヒット率では、普通どこの編集部も原稿料や固定費で赤字になってしまいます。 ・・・ですが、当たった時が大きい! 1書店で単月1億円以上売り上げる作品も現れるようになりました。全書店合計だと2億、もしかして3億円以上の売上上を出す作品も

そめちめ🍎単行本①発売中! @Sometime1209 というわけで『ほうかご再テンセイ!』第①巻発売中!&まんがタイムきららフォワードにて連載中!👿✨ タイトルを間違えやすい表紙ですが、よろしくお願いします…!!🌟 #ほうかご再テンセイ! #ほさテンtwitter.com/Sometime1209/s… pic.twitter.com/EUgSY5bu2a2022-09-14 16:12:44 そめちめ🍎単行本②発売中!🛡️🌞 @Sometime1209 【告知】『#ほうかご再テンセイ!』①巻が9/12(月)発売‼️ 異世界と地球が繋がり、誰もが簡単に2つの世界を行き来できるようになった時代。 これは、二人の少女と世界の秘密を巡る、ちょっと変わった(非)日常の物語──! よろしくお願いします‼👿✨Amazon→amzn.asia/d/4mOJ7Up #ほさテン pic

2021年、コミック市場全体は前年よりも633億円、10.3%増。 紙の雑誌が11%減、紙のコミックスが0.4%増、電子が20.39%増。 そして、出版全体の4割をコミックが担ってるという規模になりました。 各出版社のサイト・アプリでの無料配信や連載もあるし、実質規模はさらに多いのかも。 ということで、出版月報2022年2月号、特集「コミック市場2021」に掲載されたデータなどより。 2021年の簡単なまとめ コミック市場全体の販売額はさらに増え、史上最高額を更新 鬼滅が終わっても、全体の売り上げは伸びた 電子は増加が続き、2021年から694億円もの増加 電子の増分だけで、紙の雑誌全ての売り上げよりも多い 電子のレーベルも増加が続いてる 完全に電子が主力に。だが、紙で売れてる作品もある 返品率は微増 紙の漫画雑誌は、さらに下がり続けてる。前年比13.6%減。販売部数は最大時の十分の一。(

画像はイメージ アダルト漫画の「味海苔修正」が警察の一斉通達で使えなくなった……という”噂”がネット上を駆け巡った。もっともらしい話だが、長年マンガ表現の取材を続けてきた身からすると、「ホントか?」という感じ。「警察の一斉通達」なんていうことがあれば、前代未聞の出来事である。さっそく業界関係者に事実確認をしてみたが……先に結論を言おう。この話はデマだった。(取材・文:昼間たかし) 作家発で広まったデマ このデマが広まった間接的なきっかけは、月刊誌『COMIC BAVEL』(文苑堂)が5月号から「修正方式」を変更したことのようだ。これまで同誌では、刻み海苔のような黒の太線でアレをところどころ隠す「黒海苔・味海苔」などと呼ばれる修正方式をとっていた。しかし、5月号からは、そういった部分が、真っ白に修正する「白抜き」というスタイルに変更されていた。 ただ、「修正スタイルの変更」は、成人漫画誌では
20世紀のアフタヌーン ~由利編集長のはなし~ 沙村広明 【アフタヌーン2022年2月号掲載】「アフタヌーン」35周年を記念して、この雑誌に黄金期を到来させた辣腕編集長の足跡を沙村広明が描く!
2021年上半期の出版市場ですが、電子書籍の好調、中でも引き続き電子コミックの好調(前年比25.9%増)が続いています。 コロナ禍における需要増や、引き続きヒット作が出続けていることもコミックの好調に繋がっていると思います。一方で雑誌の活路と目されていた雑誌のサブスクサービスの減少などは気になるところです。 紙のマンガ誌の発行部数減はずっと言われ続けていることで、電子コミックは好調なれど新作や新人が出てくる起点となる雑誌の減少は各社頭の痛い所で、自社アプリなど出版社自前の販売や新作認知の施策が加速化していくのではないかと考えられます。 既に大手出版社やDMM、アカツキなどから出資を受けていた、最大手電子書籍取次のメディアドゥグループでもあるMyAnimeList(MAL)が、新たに電通、ブシロードなどからも出資を受けつつ、電通と業務提携したというニュースです。 MAL代表の溝口敦氏は、日本

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COMIC Interview 芳文社創立70周年を迎えて。「まんがタイムきらら」編集長が考える“これからの日常系”の形 2020.08.28 2020年、芳文社が創立70周年を迎えた。日本初の週刊マンガ誌「週刊漫画TIMES」、日本初の4コマ専門誌「まんがタイム」など、他社に先がけて新しいジャンルの雑誌を生み出し、マンガ業界の中で存在感を示してきた同社。特に2002年に創刊された「まんがタイムきらら」は、日本国内のみならず海外にもファンが多い「日常系」作品群の源流にもなっている。 新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、かつての「当たり前の日常」はもはや過去のものになろうとしている。70周年の節目を迎え、芳文社はこれからの時代にどのように対応していくのか。「新しい生活様式」という言葉も使われるようになった今、日常の尊さを読者に伝えてきたきららが果たすべき役割とは何か。まんがタイムきらら系列

ゲーミングハブ|MANKAIゲームファンがこぞって集まるハブ、MANKAI。ドキドキワクワクするようなアクションゲームから、ストレス発散になるパズルゲームまで、広範なゲームを揃えています。ベテランの方でも、これからゲームを始める方でも、夢に描いた体験が現実のものになるかもしれません。 サービス一覧 豊富なセレクション:あらゆるプラットフォームに対応した、バラエティ豊かなゲームセレクションからお選びいただけます。 オリジナル作品:ここでしか遊べないゲームも盛りだくさんです。 ゲーミングアクセサリー:業界トップクラスのゲーミングアクセサリーで、より充実したゲームプレイを体験しましょう。 コミュニティイベント:定期的に開催されるトーナメント、発表会、コミュニティミートアップにご参加いただけます。 テクニカルサポート:経験豊富なカスタマーサポートチームがユーザーの好みに合ったゲームをご案内します

すみません。とても長くなりますが、思いを吐露させてください。 7月から断続的に書店やネット通販サイトでコミックスの在庫切れが目立ち、私自身都内の書店を何店舗も回り置いてないと実感したし、「◯巻だけ見つからない」などのツイートも多… https://t.co/Pc95NdFYxs

人気漫画をインターネット上に無断で掲載していた海賊版サイト「漫画村」の元運営者が24日、身柄を拘束されたフィリピンから日本に強制送還され、福岡県警察本部などは著作権法違反の疑いで逮捕しました。警察の調べに対し容疑を認めるかどうかを保留し、「弁護士と話して決める」と供述しているということです。 星野容疑者は24日、拘束されていたフィリピンから日本に強制送還され、移送により日本の領空に入った航空機内で逮捕されました。 成田空港を経由して午後8時前に福岡空港に到着し、福岡市内の警察署に移送されました。 福岡県警察本部などによりますと、星野容疑者は人気漫画「ONE PIECE」の画像ファイルを「漫画村」で公開して誰でもダウンロードできるようにし、漫画を出版した「集英社」の権利を侵害したとして、著作権法違反の疑いが持たれています。 警察の調べに対し、容疑を認めるかどうかを保留し「弁護士と話して決めま

Androidアプリは500万以上ダウンロードされ、米新聞大手ニューヨーク・タイムズの14年3月付記事(電子版)では、「5万作品以上を揃える」人気の漫画アプリとして紹介した。 収益源は、ネット広告とサブスクリプション(定額制)サービス。通常は最新の作品が発売してから2週間後に配信され、一部の作品は読めないが、月5ドル払えばそれらの制限がなくなる。 そのほか、ネット環境がなくても読める「オフラインリーディング」や、興味・関心に沿った作品をオススメする「パーソナライズ」機能もある。 類似サイト多いが...Manga Rockは「かなり異例」Manga Rockをめぐっては、海外向け同人誌出版社「イロ鳥コミックス」の高橋温(おん)社長が8月27日、ツイッターで問題提起すると、日本のネットユーザーに広く知れ渡った。 高橋氏はJ-CASTニュースの取材に、「海外では漫画の違法配信サイトは星の数ほど

漫画などの海賊版サイトによる被害を防ぐため、出版関連団体をとりまとめる出版広報センター(センター長:集英社の堀内丸恵社長)が正規版サービスの目印になる「ABJマーク」を策定し、11月30日に運用を始めた。 正規の電子書店・電子書籍配信サービスがABJマークを掲示することで、著作権者からコンテンツ使用許諾を正式に得ていることを示す。12月3日時点で、408サービス、94事業者がマークを使用している。ABJは「Authorized Books of Japan」(=公認された日本の本)を意味するという。 出版広報センターは、マークを掲示したサービスが「安全であること」をアピールするとともに、「正規版を読むことで著作権者にきちんと対価が支払われ、次の作品を生み出す力になること」を周知するとしている。「読者が安心して閲覧・購読できる環境を提供し、健全なコンテンツ市場の発展を促進することを目的に定め

かつて、マンガは子どもに悪影響を与えるものとされ、排斥(はいせき)されようとした時代があった。そしてその悪書を生み出す代表として矢面に立たされたのが手塚治虫だった。マンガへの激しい逆風の中で、手塚はいったいどんなマンガの未来を思い描きながら、作品を描き続けていたのだろうか。今回はそんなマンガ批判の時代を振り返ります。 今年3月、マンガの表現の規制をめぐって激しい論争が起こった。 その具体的な内容についてはネットや新聞でお読みいただくとして、この騒動の最中、不謹慎な言い方をすると、ぼくはある「懐かしさ」を感じていた。 というのは、昭和30〜40年代に子ども時代を過ごしたぼくらにとって“マンガは悪書だ!”という批判や、マンガを追放しようとする運動は、もう過去にウンザリするほど経験してきたコトだったからである。 だからぼくにとっては、昨今の大人たちの気持ち悪いほどのマンガ歓迎ムードの方がむしろい
大日本印刷は、人工知能(AI)を使ってモノクロの漫画データを着色するサービスの商用化に乗り出す。AIが着色し、トーンの変更など細かい部分を人が手直しする。色を塗る作業にかかる時間は、全て人が行う場合に比べて半分程度にできるという。漫画の出版を手がける企業の需要を見込んでおり、2020年度に2億円の売り上げを目指す。 大日本印刷が開発したシステムは、AIが漫画の各コマに書かれた内容を判断して着色する。内容によっては1コマ10秒程度で着色可能。さらに同社の漫画専門のエンジニアが、トーンの変更など細かい修正をして完成度を高める。人が漫画の着色をする場合、1枚のイラストに1日程度要する場合もあるが、同サービスを使えば時間を半分程度に短縮できるという。 同社によると、海外の電子コミック市場ではカラー漫画が主流。一方、国内の漫画はモノクロの作品が多く、「海外進出にはカラー化した方が良いのでは」という声

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