これは何? 「Claude CodeのXXXで困った時どうする?」という逆引き一問一答形式でまとめたClaude Codeのコマンド集です。 僕は普段から説明書を読まないタイプ(爆)で、Claude CodeもBest Practiceを斜め読みした程度で使ってたのですが、ある時 claude -r コマンドを知って「そんな便利なコマンドあるのか!」と驚愕しました笑。 ちゃんと説明書読まないとなぁと反省し、メモをとりながらClaude公式ドキュメント(+多少の入門記事)を読み直したので、メモをまとめて公開してみます。とはいえ、単なるコマンド一覧では「過去の僕」は読まないかなと思ったので笑、逆引き一問一答形式にしています。 内容は2025年6月23日現在では正しいはずですが、界隈の速さを考えると一瞬で陳腐化すると思います。動かない場合は公式ドキュメントを参照していただけると幸いです。また、明

tbls はいいぞ 🦍 筆者は tbls の大ファンであり、特に Viewpoints 機能が他のツールとは一線を画していると思っています。今回はその良さをお伝えできればと思います。 TL;DR tbls は実際のスキーマからDB のドキュメントを生成するツール ER 図が巨大化しても、tbls の Viewpoint ごとに分割することでDB の全体像が理解可能になる Viewpoint の粒度に困ったら一旦トランザクションと集計の単位に設定する 個別のテーブルと Viewpoint は相互に参照できる CI に組み込むことでドキュメンテーション忘れを防げる なんのためにDB のドキュメンテーションを行うかDB のドキュメンテーションはそれなりにコストがかかるため、おざなりにされることも少なくありません。 しかし、下記のようなケースを考えるとドキュメンテーションは必須であると言

はじめにもともとはMicrosof Visioなどを使って作成していた図形(ネットワーク図、各種シーケンス、ERD..etc)ですが、ファイルストレージがクラウド(Google Drive)に移ることで、 そのまま編集したい 欲求が世の中で増しているように思います。 その場合の有効なツールとしてdraw.ioを利用するケースが増えてきたと感じます。そこで当社で蓄積したナレッジを文章化します。Draw.io Tips1.ショートカット1.1. 公式ショートカットまずはここから始めましょう。 ショートカットはプロダクトの基本操作が詰まっています。 https://about.draw.io/wp-content/uploads/2016/11/draw.io_shortcuts_basic_win_EN.pdf 2. 設定2.1. 日本語化 画面右上の🌏マークから選択します メニューが開く

This is a supersimple service for generating different HTTP codes.It's useful for testing how your own scripts deal with varying responses.Just add the status code you want to the URL, like this: httpstat.us/200. We'll return a response like this: HTTP/1.1 {status code} {status description} Content-Type:text/plain or application/json Content-Length: {something} {any custom response headers} {s
ちょっとした手元の自動化を行おうとしたときに、Scrapbox のページ一覧を取得したり、プロジェクトの情報を取得したりしたくなる。Scrapbox ではとにかくほぼすべてが わかりやすい JSONAPI 経由で行われているわけなので、これをしてくれるコマンドラインツールがほしいわけです。GitHub - motemen/sbx: An unofficialScrapbox client ちなみに完全に野良だし、API も内部API とされていて安定はしていないはず。そういうものです。 使い方API の薄いラッパーなので基本的に JSON を返す。--jq オプションで結果をgojq で編集できる。 % sbx page list help-jp --limit 5 --jq 'map(.title)' [ "Scrapboxの使い方", "ブラケティング", "ページをリンク
というのを作りました。 モチベーション The Twelve Factor App の設定でも推奨されている通り、昨今のCommandLine Interface (CLI) で利用するアプリケーションやCLIでの開発では環境変数を多用します。これによって多くの環境変数を扱ったり、環境変数に秘匿値を扱ったり、文字数の多い環境変数を扱ったり、という機会も増えました。 環境変数を使うためにはシェルに設定したり、昔ながらの env コマンドを使ったり、dotenvを使ったり、秘匿値を扱うenvchainなどといった便利なツールが用意されています。しかし、 それぞれを個別に使えるよりは統合的に環境変数を管理したい さらに高度な環境変数の設定機能を使いたい という2つの観点から新しいツールを実装しました。 基本的な使い方 zenvの機能は大きく分けると、 CLI上で環境変数を設定 .env ファイ

ローカルとコンテナ内のボリュームを同期できる Mutagen というものを最近知ったので使ってみました。 類似のツールにdocker-sync がありますが、docker-sync はruby 製なのと、同期のために別途 Unison が必要なのに対して、Mutagen はGo 言語製で依存が少なく、インストールや設定などが楽です。 インストール Homebrew(Linuxbrew) でインストールできます。 brew install mutagen-io/mutagen/mutagen ただしDocker Compose と連携する mutagen compose コマンドを使うためには beta を入れる必要があります。 brew install mutagen-io/mutagen/mutagen-beta ローカルのディレクトリの同期 次のコマンドでローカルのディレクトリ
Never forget a password again with the most secure and powerfulKeePass password manager oniPhone,iPad andMac. Strongbox provides an unprecedented amount of control over your data andsecurity, combined with an intuitive, beautiful user interface. Don’t sacrificegood design forsecurity and functionality. Work smarter with a native app that’s designed for power users anddeeply integrated with

何を解決したいか?Mac,Windows,Linux,iPhoneやAndroidのスマホ・タブレットとかのデバイス間でデータの転送したいことがあります。SlackとかLineとかSkypeとかAirDropとかあっても 送りたい相手と共通して使っているサービスを探す必要とか、GUIのソフトウェアのインストールが必要とか、AirDropだとApple系OSである必要 があるなどの転送の障壁があって、GUIが使えないデバイスに送りたいときなどは困ってしまいます。 すでにたくさんのファイル共有系のサービスがありますが、コマンドを使ったCUIベースにあまり親切な設計なものはあまりないと思います。 そこで、上記の問題を解決するために、以下のようなファイル転送の仕組みを作りました。 他デバイス間でデータ転送ができ、 別途ソフトウェアのインストール不要で、 パイプにとても親和性が高くエン

こんにちは、あらいです。 ツールを作りました chatwork-cliというツールを作りました。Go言語でできたチャットワークAPIのCLIクライアントで、shellから簡単にAPIを叩くことができます。 こんな風に。 # 自分の情報を得る $ cw get me # ===> GET https://api.chatwork.com/v2/me $ cw get me | jq .name # "新井崇司" # 自分のタスクを得る $ cw get my tasks # ===> GET https://api.chatwork.com/v2/my/tasks # メッセージを投稿する $ cw post rooms 84810920 messages 'body=I am hungrrrry' # ===> POST https://api.chatwork.com/v2/rooms
なにをやったの ふらっと外に出てみたらちょうど空が夕焼けていて「ずいぶん日が短くなってきたなあ」とか、あるいは夜、なんとなく空を見上げてみたら綺麗な満月で「もうひと月たったか」とか、そんな、ふと時の流れを感じる瞬間が僕は好きです。 が、社会人になってから、退社したら外はもう夜、という日がほとんどになって、そんな瞬間を感じることが減ってしまったなあとふと思いました。 そんなわけで、その時刻の空の色(イメージ)、月齢、天気を反映した時計ウィジェットを作ってみました。モードラインなどに置いておくと、ふと目をやったときに、ちょっとほっこりできるかもしれません。 スクリーンショット モードラインに設置 色のサンプル インストールGitHub: https://github.com/zk-phi/sky-color-clock load-path の通ったディレクトリにダウンロード (clone)、

Metabase、まじでイケてる。 1日で、Re:Dashから乗り換えました。 Metabaseとは OSSのデータ可視化ツール。Re:Dashとかと同じ類。AWSとかに乗せて、誰もが見れるダッシュボードを作ったりする時に使うと、俺かっけーってなります。 スクリーンショット 実際に社内で運用している様子をモザイク付きでお見せします。 毎日みているダッシュボード。これの4倍くらいの数値見てる。 ダッシュボードの編集。マウスで簡単に位置や大きさの変更ができる。 クエリビルダー的なやつがあり、グルーピングとか超絶便利。SQL書けない人でも、単一テーブルとかだったら余裕かと。 グラフ化も簡単。SQLでのクエリ編集画面。ちゃんと補完してくれる。 Metabaseの良い所 見た目が格好いい。 インストールが簡単。 openjdk-8-jdk入れて、jarファイル置くだけ。 豊富なデータソースに対応

今回は ERAlchemy という ER 図を描くツールを使ってみる。 このツールは erd という Haskell で書かれた同様のツールにインスパイアされて作られたものらしい。 ただ、機能的にできることは ERAlchemy の方が多いみたいだ。 ERAlchemy が提供する基本的な機能は次の通り。 ER フォーマットのテキストファイルから ER 図を生成するSQLAlchemy 経由で既存のデータベースから ER 図を生成する 後者の既存データベースから ER 図を生成するところなんかは、これまでだとMySQL Workbench を使ったりしてた。 ただ、このやり方だと文字通りMySQL でしか使えないのに対して ERAlchemy はそれ以外のデータベースにも対応している。 今回も試しにSQLite3 のデータベースから ER 図を生成してみている。 ただ、この機能が出

We value the diversity of our community. We strive to amplify the voices of the oppressed to eradicate racism and xenophobia. We ask our community to stand together in support of theBlack community. #BlackLivesMatter Projects PGCLI Postgres Client MYCLIMySQL Client LiteCLISQLite Client MSSQL-CLI MSSQL Server Client IRedis Redis Client ATHENACLIAWS Athena Client pgspecial Postgres meta command
今日、マイクロソフト本社から来た David さんとお昼ご飯をしたときに教えてもらえた彼のプロダクトが凄かったので紹介したいと思います。 quicktype.io quicktype JSON をペーストするとシリアライズ・デシリアライズするためのコードを出力してくれるサービスです。 例えば、以下のような JSON があるとします。 { "name": "Kazuki Ota", "age": 36, "pets": [ { "name": "hoge" }, { "name": "foo" } ] } ページに張り付けるとこういうコードが生成されます。 // To parse this JSON data, add NuGet 'Newtonsoft.Json' then do: // // using Sample.Models; // // var data = Person.Fro

全部クライアントサイドJavaScript で実装されててメモはGoogle Drive に保存されるMarkdown メモツール作った。 https://memopad.ssig33.com/ 以前から自分専用に使ってたメモツールがあったのだが、これにつかってたMySQL が落ちて、そのMySQL の復帰のしかたはメモツールにしか書いてなかったみたいな頓知みたいな事態が起きてキレて作った。 バックエンドを自前のサーバーからクライアントサイド向けのGoogle のAPI Library に置き換えるだけなのでわりとシュッと出来てよかった。React のおかげで本当にこういうのはめちゃくちゃ簡単になった。HTML と JS は S3+Cloudfront でデプロイしている。これでやってる。 サイトの説明にも書いてるけど、あらゆる機能がクライアントで動くように実装されている
httpstat インストール 使い方 環境変数curlコマンドで実行する場合 httpstatgithub.com httpstatコマンドを使うと図のようにcurlのレスポンスタイムをわかりやすく表示できる。 インストール pipでインストールできるので下記コマンドを実行。 $ pip install httpstatMacならbrewでインストールできる。 $ brew install httpstat今回試すのはPythonバージョンだが、Goバージョンもある。GitHub - davecheney/httpstat:It's likecurl -v, with colours. $ httpstat --helpUsage: httpstat URL [CURL_OPTIONS] httpstat -h | --help httpstat --version Argu

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