GitHub Actions で CI している皆様、こんにちは。GitHub Actions 便利ですよね。使わない日がないというくらい毎日お世話になっています。 さて、CI といえば良く問題になるのが実行時間。 長い待ち時間は開発効率を下げますし、プライベートリポジトリだと Runner の費用も嵩んでしまいます。 時間を短縮する方法は色々ありますが、一手目によく行われるのが依存パッケージのキャッシュじゃないかなと思います。 例えばGo で開発していると、依存パッケージは ~/go/pkg/mod にダウンロードして保存されます。 これを CI 実行のたびにダウンロードしてコンパイルするのは時間とお金の無駄というものです。 幸い、GitHub Actions には CI の実行間でこういった依存パッケージを保存して再利用できるキャッシュ機能があります。 詳しくは以下のドキュメントを
1.この記事の立ち位置#自分がいつも調べていること、忘れがちな Tips や小ネタを列挙していく。そのため、網羅性は重視しない。 というのも、なにか調べていていろいろ読み漁った挙げ句、1周回って行き着くところはGitHub Actions の公式ドキュメントであり、たとえばWorkflow の書き方は以下のページをよく開いている。Workflow syntax forGitHub Actions -GitHub Docs それでも、公式ドキュメントで参照したい箇所を引っ張るための用語を知るまでに苦労することが往々にあり、この記事が、公式ドキュメントで参照したい箇所を導くための助けとなればと思い、書いていく。 2.Step と Job とWorkflowの違いアレコレ#2-1.Step と Job とWorkflow の違いの一行まとめ#Step < Job < Workflo
Docker創始者らが開発、ビルド/テスト/デプロイの自動化をポータブルにするツール「Dagger」登場。そのままローカルでもGitHubでもCircleCIでも実行可能にDockerの創始者であるSolomon Hykes氏らが中心となって開発しているオープンソースのCI/CD環境構築ツール「Dagger」が公開されました。Windows、Mac、Linuxで試すことができます。 And we are live! Introducing Dagger, a new way tobuild CI/CD pipelines. By thecreators ofDocker. https://t.co/DU8racmoUo — dagger (@dagger_io) March 30,2022 Daggerが定義したCI/CDパイプラインはポータブルになる Daggerとは「A P

TL;DR 『GitHub Actions 実践入門』という、GitHub Actions の入門書を執筆しました。 miyajan.booth.pm BOOTH でPDF 版を 1,000 円で販売しております。A5 相当で 150 ページほどあります。ぜひお買い求めください! 2020/03/15 追記techbookfest.org技術書典応援祭でPDF 版を 1,000 円、物理本 +PDF 版を 1,500 円(+ 送料 400 円)で販売しております!本の内容 概要 『GitHub Actions』の入門書です。GitHub が提供する CI/CD サービスのGitHub Actions の基礎的な知識からはじめ、実際に活用してみるところまで扱います。 想定読者GitHub Actions の入門者から中級者を対象としています。 この本は、以下の三点を意識しな

社内外でちょいちょい聞かれるのでメモ。 前置きGitHubを使ってる場合 ライブラリを作ってる場合 Travis CIを選択する理由 2020/4/21追記 Travis CIを選択しない理由 アプリを作ってる場合CircleCIとWerckerの共通点CircleCIとWerckerの機能差異GitLabを使ってる場合GitLab CIの優位点 Jenkinsなどを使った方がいい場合 追記:2018/12/8 前置き 100%自分の主観なので偏ってます SaaSかオンプレならSaaS派。(自分でサーバの面倒身たくない) 自分が使ったことがないものは紹介していません 今回紹介してるTravis CI,CircleCI, Wercker,GitLab CI, Jenkinsに関しては仕事や趣味で各3〜4年くらいは使ってるはずGitHubを使ってる場合 ライブラリを作ってる場合
前回はCI/CDに関する一般的な解説をしました。今回と次回でCI/CDの代表サービスの一つであるCircleCIを使って実際にCI/CDを設定する感覚を学んでもらいたいと思います。今回はCircleCIの設定方法の基礎から始めるので、記事の前半は比較的入門者向けの内容ですが、記事の後半では最新機能のVer. 2.1も紹介します。 これからCI/CDを導入する方にも、すでに活用されている方にも、CircleCIを通してCI/CDに対する理解を深めるお手伝いができれば幸いです。 前回の記事:「CI/CDのエキスパートが解説:CI/CDとは何か? なぜ今、必要とされるのか?」 対象読者 前回の記事を読んでCI/CDに興味を持たれた方 CI/CDについて学びたい方CircleCIを使ってみたい方CircleCI Ver. 2.1について知りたい方 必要な環境/知識GitHubのアカウント ソ

皆さんこんにちは/こんばんは! キッズリー という保育園向けサービスで iOS アプリを担当している保坂 (智) です。1)4 月から同じチームにもう 1 人の保坂さんが新卒で入社したので、わたしは主にハンドルネームで呼ばれています。最近は ソウルに行ったり スキューバダイビングしたり していました。がんばルビィ。 弊社では以前から多くのプロジェクトで CI 環境にCircleCI を活用しています。わたしが担当しているキッズリーの iOSプロジェクトでも、CircleCI 1.0 の頃からユニットテストの実行や DeployGate でのテスト版の配信などを CI ジョブとして実施していました。 そんな折、 Circle CI 2.0 が iOSプロジェクトのビルドにも対応した とのことなので、今回思い切って CI 環境を Circle CI 2.0 に移行してみました。その結果
前回書いたマストドンの記事が地味にバズっていてびっくりしているたんごです。 今日はマストドンとは全く関係ないですが、自分のGitHubのリポジトリでCircleCIでテストをしているプロジェクトをCircleCI 2.0でテストするようにしたので、簡単にそのメモ書きを残しておきます。CircleCI 2.0ってなんぞcircleci.com を読め、という気持ちなんですが簡単に言うと以下のような違いがあります。 基本的にDockerコンテナがそのままCircleCIで動かせるよ。 ローカルでビルドできるようになるよ。 キャッシュがめっちゃ効かせられるよ はい。意味がわかりませんね。一番でかいのはやっとNativeのDockerをサポートしたということではないでしょうか。今までだと、例えばdocker -v でマウントしたり、docker exec でコンテナ内のコマンドが実行できなか

はじめに SonarQubeは日本語のドキュメントが少なく導入に苦労したので、同じように導入を試みようとする方の手助けになればと思い、使い方などまとめておこうと思います。 (2週に1度程度の頻度です) 記載する予定のもの 概要(今回) インストール方法(CentOS 7にSonarQubeを立ち上げる) Maven、Jenkinsを使用してCIに組み込む SonarQubeで行った品質レポートの見方 SonarQubeのバージョンアップ方法 SonarQubeとは スイスのSonarSource社が主に開発を行っている統合的なプログラム品質管理を行える統合品質管理ツールです。 SonarQubeのHP 何ができるのか 様々な言語で書かれたソースコードに対して、静的解析チェックを実行して、その結果をWebで閲覧できる。 JUnitなどでユニットテストを実行して、テスト成功数、失敗数、カバレッ

趣味プログラマです、こんにちわ。一応生きてます。 さて、Pythonista各位におかれましてはmoratoriumをエンジョイされていますでしょうか。そろそろライブラリも著名なものはPython3に対応してきましたし、そろそろ本格的にPython3、となっているころ合いですね。というか、Python3に対応してないとちょっと恥ずかしくなってきましたね。 とはいえ、Python2は根強く残るでしょう。というわけでPython2とPython3両方で動くコードを書きましょう。テストも書くのは当たり前ですし、せっかくなのでCIもしましょう。 と私も最近思ったので快適に開発を進めるための環境についてメモです。github : 言わずもがなですね。 travis :githubと連携してCIできるサービス。P言語にも対応していて、最近アツいです。 tox : 複数のPython処理系でvirt
10月13日 CI(継続的インテグレーション)超入門:Jenkinsのススメ(東京都) 10月13日 CI(継続的インテグレーション)超入門:Jenkinsのススメ(東京都) #jenkins_night -Togetter 豆ナイトでは、豆蔵と CloudBees,Inc. との教育提携を記念して 「CI(継続的インテグレーション)超入門」を開催致します。 「CIってどうなの?」「そもそもCIって何?」的な方をメインターゲットとし、 CIに興味はあるんだけど、導入はまだちょっと。。。というような方に向けて その有用性やメリット及び考慮点等を、Jenkins(Hudson)作者である川口氏自身をはじめとして 業界トップエンジニアの口から語って頂くイベントです。 この機会に是非、CIへの扉を開いてみませんか? 日本でJenkinsづくしの一週間 - 川口耕介の日記 先週末の連休で開催された

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