林官房長官は閣議のあとの記者会見で、アメリカのトランプ次期大統領が石破総理大臣との会談の可能性を問われ「ぜひ会いたい」と述べたことについて「日本を重視する旨の前向きな発言を歓迎する。双方の都合のよい時期に会談を行い、じっくりと意見を交わし、人間関係を構築することができればよいと考えており、引き続き次期政権側との意思疎通を行っていきたい」と述べました。 また、トランプ氏と通信大手ソフトバンクグループの孫正義社長が会談したことについて「日米相互の投資拡大を含めた経済関係のいっそうの強化やインド太平洋地域の持続的、包摂的な経済成長の実現に向けた協力などは、互いにとり不可欠だ。政府として日米の経済関係のさらなる深化発展を図る協力を進めるため、次期政権とも緊密に意思疎通していく」と述べました。 さらにトランプ氏が次の駐日大使に実業家のジョージ・グラス氏を起用すると発表したことについて「駐日大使は日米

安倍元首相の横死から2年。35年連れ添った昭恵夫人が11日、都内で講演した。お題は「私が今 思うこと」。380人ほどが着席可能な会場はほぼ満席で、ひと言も聞き漏らすまいという熱意が満ち満ちていた。 昭恵氏は「6月30日に東京の増上寺で、(命日の)7月8日に安倍家のお墓がある山口県長門市の長安寺で三回忌の法要を致しました」と語り始め、涙を時折ぬぐいながら思い出話を披露。元首相夫人らしく「自民党は本当に人材が豊富。当選回数が若い(少ない)議員もたくさんいて、今の自民党を何とかしなくてはいけないと思っている。これからも自民党を応援していただきますようお願いします」と訴えるなど、無難にまとめたが、質疑応答でマサカの展開が待ち受けていた。 トップバッターに指名された中年男性は「絶対に来なくては行けないと思って名古屋市から足を運びました」と自己紹介し、こう続けた。 「(旧統一教会の政治団体の)国際勝共

経産省関係者が明かす。 「表沙汰にはなっていませんが、実は谷さんは8月3日付の辞令で経産省の産業技術環境局国際室に異動になりました。役職は筆頭課長補佐で、ノンキャリアの職員としては栄転と言えます」 谷氏は、経産省から出向する形で、安倍昭恵夫人付きの職員となり、森友学園の国有地取引を巡る問題では、自ら財務省に問い合わせ、籠池泰典理事長(当時)にFAXでその結果を連絡していた人物。森友問題を巡っては、安倍晋三首相が「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていない。私や妻が関係していたということになれば、私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめる」と国会で答弁しており、谷氏のFAXが昭恵夫人の関与を示すものではないかとして、昭恵夫人や谷氏の証人喚問を求める声があがった。 しかし、谷氏は、森友問題の渦中だった2017年8月にイタリアに異動。経産省は

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