米eBay傘下のSkypeTechnologiesは9月25日(米国時間)、同社のIP電話ソフトをIP-PBXソフト「Asterisk」と統合するアドオン機能「Skype For Asterisk」(ベータ版)を発表した。米Digiumが提供するもので、Asterisk電話を利用して、Skype通話を受信・発信・転送できるという。 Skype For Asteriskはアドオンのチャネルドライバモジュールで、AsteriskベースのテレフォニーシステムでSkype機能を利用できる。コール・ルーティング、カンファレンスなどAsteriskアプリケーションを利用してSkype通話を管理できるほか、Webサイトからのクリック・ツー・コールなどの機能も利用できるという。 AsteriskはオープンソースのPBXソフトウェア。米Digiumは同ソフトウェアを利用したソリューションを提供しており、小
オープンソースのPBXソフトウェア「Asterisk」を開発・提供する米DigiumとルクセンブルクSkypeTechnologies(米eBay傘下)は9月25日(米国時間)、AsteriskにVoIPアプリケーション「Skype」の機能を統合するアドオン「Skype For Asterisk」(ベータ版)を発表した。 Asteriskは、オープンソースのIP-PBXソフトウェア。DigiumはAsteriskをベースとしたテレフォニーシステムを提供している。 Skype For Asteriskは、AsteriskにSkypeの機能を統合するアドオンのチャネルドライバモジュール。これを利用して、既存ハードウェアの変更なしにAsteriskの電話でSkype電話の発信/受信/転送が可能となる。 Skypeの安価な課金レート、SkypeメンバーからのPSTN経由の通話の受信、Webサイト

パナソニック コミュニケーションズは、無線LANルータとSkype内蔵ハンドセットをセットにした「Skype対応Wi-Fiフォンセット(KX-WP800)」を、3月28日に松下グループの直販サイト「パナセンス」で発売する。販売価格は29,800円。 ■ FON設定をプリセット済み。SkypeOutやSkypeInの利用も可能 KX-WP800は、IEEE 802.11b/gに準拠した無線LANルータと、Skype機能を内蔵したIEEE 802.11b準拠のハンドセットをセットにした製品。インターネット環境を用意すれば、PCレスでSkypeユーザー同士での音声通話が可能なほか、一般電話に発信する「SkypeOut」、着信を受ける「SkypeIn」、ボイスメール、会議/割込通話もサポートする。 米国/カナダ/英国/ドイツ/フランスの安全規格と通信規格にも準拠し、日本を含めて合計6カ国で利用でき
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