HTML5時代に向いていそうな(S)CSSの書き方を模索しています。SCSSで書くのでモジュール式に色々分割した方が良さそうだな……とか色々試してますが、なかなかこれ! というものに辿りつけません……。ということで、ここ最近の書き方をメモがてら晒してみる試みです。 実際にこのサイトで使っているSCSSファイルを抜粋しつつ列記していきます。 style.scss style.cssになるSCSSファイルではCSSは書かないようにします。ただし例外としてCSS文法での@importルールはその必要性からここに書きます。Webフォントなんかで使いますね。それ以外はSCSSの@importでモジュール化した各種SCSSファイルを読み込んでいきます。 @import url("http://fonts.googleapis.com/css?family=Pacifico"); @import "va
SassをSCSSで書いていてはまった落とし穴についてのメモ。 プロパティのネスト h1 { font { family: "Gabriola", sans-serif; size: 400%; } } とうっかり書いてしまうと、 h1 font { family: "Gabriola", sans-serif; size: 400%; } となる。プロパティのネストを使う時はコロンが必要で、他の部分と記述が違うので注意が必要。 h1 { font: { family: "Gabriola", sans-serif; size: 400%; } } SCSSではこの記述のみがCSSと比較するとかなり特異なので、使わないと決めてしまうのも良さそう。 負の値の計算 $gutter: 20px; margin: 0 0 0 -$gutter; だと、 margin: 0 0 -20px; にコン
CSSを拡張するためのメタ言語として、代表的なものに「SCSS(Sass)」と「LESS」があります。今回、導入を検討するにあたり、両者を比較しました。 結果的には、「SCSS(Sass)」を導入することにしましたが、特に「SCSS(Sass)」を選択する決め手となった点に重点を置きつつ、両者の違いをまとめまてみました。 はじめに Webサイト、Webアプリケーションが大規模になるにつれて、CSSの設計・管理にもリソースを割かれるようになります。CSSのモジュール化、コンポーネント化による再利用性を考えたとき、現状のCSSを取り巻く状況は十分とは言えません。 一つの選択肢としてあがるのが「Blueprint」や「960 Glid System」等のCSSフレームワークの利用ですが、その再利用性と構造・表現の分離度はトレードオフです。 そこで、CSSの利点を活かしつつ、再利用性を高めるために
CSSを拡張したメタ言語であるSass、そしてその別文法として定義されたSCSSについて、960.gsなどのCSSフレームワークと絡めて、Sass (主にSCSS)の良さを解説する。CSSフレームワーク Sass SassyCSS aka SCSS SCSSでCSSフレームワーク 2カラムレイアウトの作成 clearfixやResetCSSの組み込み カラム幅の変更 カラムの入れ替え SCSSで完結することの意義 まとめ 最後にCSSフレームワーク 960.gsやBlueprint、BlueTripなどCSSフレームワークと呼ばれるものは色々ある。フレームワークと名乗るだけのことはあって、それらの生産性はとても高い。テンプレートで適切にクラス名やIDを埋め込むだけなので、複雑怪奇なCSSコーディングを意識することなく誰でも簡潔にきれいなカラム・レイアウトを作成できる。HTML 4
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