サーバーの全体バックアップをとるのにbtrfsのsnapshotを使いたかったが、メインのファイルシステムをbtrfsにしたくはない。 というわけで、rsyncでbtrfsのsubvolumeにコピー→snapshotを作る、という流れにしてみた。 1. btrfsで新ディスクをフォーマット fdiskをいじるのが面倒だったのでここだけGUIでやった。 btrfs関係のツールがなかったのでyumでインストール。 # yum install btrfs-progs 2. btrfsのsubvolumeを作る # mount -t btrfs -o compress /dev/sdb1 /mnt/backup # btrfs subvolumecreate /mnt/backup/latest 3. snapshot用ディレクトリを作る # mkdir /mnt/backup/snapsho

いままで履歴つきのバックアップは pdumpfs*1 でとっていたのですが,rsync のオプション(--link-dest)を使うと同等のことをできるらしいと知りました。 バックアップにrsync --link-destを使うと良い場合もあるよ | rutoの日記 | スラドrsyncで差分バックアップを行うための「--link-dest」オプション -ITmedia エンタープライズ サンプル バックアップ元のファイル群をサンプルとして作成します。 $ mkdir -p work/src/foo $ echo "baz" > work/src/foo/barこれで, - work/ - work/src/ - work/src/foo/ - work/src/foo/barのような構造ができました。これのバックアップをとっていきます。 まずは普通にrsync 履歴つき(差分)バッ
rsync -avz --exclude-from=pattern-file --delete SRC/ DEST SRCの末尾に/をつける。たいてい必要。 SRCスラッシュの有無は、mv SRC DEST と mv SRC/* DEST の違いと一緒。スラッシュの後ろに*が省略されているものと考える。 DESTのスラッシュの有無は関係なし。 --dry-run(-n)をつけて試す。 SRC、DESTともローカルのディレクトリを指定して試す。 DESTはまず空ディレクトリで試す。DESTが同期済みだと何が更新されるのか正確にわからないので。 --list-onlyをつけてファイル一覧を得る。 DESTを省略してファイル一覧を得る。 --list-onlyと同じ? --deleteはDESTのファイルを根こそぎ削除する可能性がある。注意。 --delete-excludedは使わない。--d
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