長野には業務のわかるSEがいない!? 「今長野市内には、業務がわかるSEが全然いないんですよ。僕らの世代だと、大きな新規開発のプロジェクトを上流から経験した人間はほとんどいないし、そういう経験をしてきたバリバリの人たちはもうみんな偉くなっちゃって、現場に出ないんですよね…。だから結果的に、上流からの仕事が請けれないし、どうしても下請けの仕事になっちゃうんですよ…」 これは先日、長野市内でお取引のある同業界のエンジニアさんから聞いた話です。 この会話の発端は、私からの質問でした。 「なんで長野市内にある企業は、長野の開発会社に仕事を出さないで、わざわざ単価の高い東京の会社に仕事を出すんですか?しかも、東京で上流やって、設計とかプログラミングだけ長野でやっているってものすごくいびつな構造のような気がします。そもそも仕事出す側は高くついちゃいますし、地元のエンジニアもこれだと全然育たないですよね

個人的な記録なので、誰かが読むにはコンテキストが不明な部分も多いと思いますが振り返りとして。 東京で 4 ヶ月 なんということはなく、妻が埼玉で里帰り出産をすることになったので、本社がある東京に埼玉から通うことにさせてもらった感じです。この手の勤務地変更は会社でも初めてだったと思うのだけど、地方勤務者が本社に勤務地変更するということで受け入れてくれて助かりました。 リモートワーカーとしての私 リモートワーカーとして皆さんが浮かべるイメージは在宅で自由な時間でという感じだと思いますが、私の場合はリモートワーカーと呼ばれてるものの、実際は他にも勤務者が居る地方(と言っても山奥)のオフィスで東京と同じ勤務時間働いているので、どちらかというと支社とかで働いている人に近いと思います。 たぶん、場所が超山奥で開発・営業拠点的な意味は全く無い場所なので、リモートワーカーぽく扱われているのかも。 一方で、
facebookに流れてきたこのエントリ、衝撃的な内容でした。 risingsun-system.biz技術者と会話が成立しない うわっ・・・となった。 こちらのお客様は、過去何度も地元のソフトウェア開発会社に仕事を頼もうと、いろんな会社とコンタクトを取られたといいます。しかし残念ながら、どの会社とも取引にいたることはありませんでした。 理由は様々ありますが、煎じて詰めると「技術者と会話が成立しない」ということでした。 自分の住みたい地方のIT業界をより良くするために必要な構造変革とは? 「業務がわかるエンジニアがいない」→「地方のユーザー企業から元請けの仕事を取れない」→「大手の下請けに入る」→「地元で業務が設計できて実装まで行えるエンジニアが育たない」→「業務がわか(ry」のループに入っている様子が鮮明に見えちゃいました。上記のエントリを書いた方は長野県の方ですが、どの県でも同じよう
"首都「圏」から島根「県」へエンジニア・ワークシフト2015" での講演資料です

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