世界的なファッション・インフルエンサーとして知られるマリー・アントワネットさんのX(旧ツイッター)アカウントが3日、停止された。米の価格高騰を揶揄(やゆ)するような投稿が炎上。「世間の感覚とずれている」など批判が寄せられていた。 アントワネットさんは1日、米の価格高騰を伝えるテレビ画面の写真とともに「米がないならケーキを食べればいいじゃない」とXにコメント。この投稿に対して「ケーキの値段知ってますか?」「第三身分感覚からズレている」などの批判が殺到、炎上した。 批判に対し、アントワネットさんはテニスコートで遊ぶ写真やエッフェル塔の前でポーズをとった写真などを繰り返し投稿。3日にアカウントが停止され、投稿が閲覧できなくなった。投稿を挑発的だと受け取った利用者から、大量の違反報告が寄せられたことで機械的に停止措置が取られたようだ。 コメの価格は2月16日までの平均価格は5キロあたり3892円と

当該記事が報じた「自動で新聞記事を作成するAI」について、編集部では17年に日経新聞が発表した「完全自動決算サマリー」、19年の「GPT-2」など、その動向について把握していました。 「完全自動決算サマリー」については、虚構ニュースを生成するAIではないこと、また、「GPT−2」については、OpenAIが完全版を非公開としたため、性能を検証することができませんでした。そのため「記事を生成することはできても、本紙のような「オチ」まで理解・生成することは難しい」として、誤報ではないと判断してきました。 しかし、22年11月、OpenAIが「GPT-3」を利用した「ChatGPT」を公開。23年2月にはマイクロソフトが改良版「GPT-4」を搭載した「新しいBing(以下Bing)」を公開。これを受けて、編集部では検証委員会を立ち上げ、性能評価に取りかかりました。 評価に当たっては、Bingを使用

千葉電波大学医学部の研究グループは19日、極小の「ミクロ竹やり」を開発したと発表した。髪の毛より細いやりが、ウイルス本体を突き刺して物理的に死滅させるため、原理的にはあらゆるウイルスに対抗できるという。 やりの直径は0.03マイクロメートル(マイクロメートルは100万分の1メートル)。髪の毛の約3千分の1と極めて細いが、ウイルスの膜を突き破るために必要な強度としなりを備える。 グループは、ウイルスが引き起こす感染症について、これまでRNA(リボ核酸)などの遺伝物質に着目した治療法を研究してきた。しかし、突然変異によって、短期間で特性が大きく変化するウイルスの性質に研究スピードが追いつかず、遺伝物質からのアプローチを断念。「抗体とか不活化とか小難しい理屈を並べるより、いっそやりで本体を突き刺したほうが手っ取り早い」として、昨年末からウイルスを物理的に死滅させるやりの開発に方針転換した。 金属

【編集部】「東京都が五輪マラソン午前3時スタートを提案」は本紙記事ではございません。あしからずご了承ください。 https://t.co/SMcMKKNTof

20年に開催される東京五輪・パラリンピックの期間中、猛暑対策として全国から祈祷師3千人を招集し、都内各所に派遣する計画があることが19日までにわかった。かつて、国じゅうの祈祷師を総動員して敵国調伏の祈りをささげた例にならい、大会期間中の猛暑撃退をねらう。 大会関係者が明らかにした。大会本番を来年に控え、今年は都内各所でテスト大会が行われているが、多くの競技で水質や体調など暑さに起因する問題についての指摘が相次いでいる。 大会委員会では、傘と一体化した前衛的な帽子を製作したり、会場でかち割り氷を配布したりするなど、隙のない万全の暑さ対策を講じているが、追加策として全国から祈祷師を3千人程度招集し、気温を抑え込むための祈祷を都内各地で行うことを決めた。大会関係者は「念には念を入れる。言葉通りだ」と説明する。 計画では、競技会場周辺を中心に都内2千カ所に護摩壇を設置。期間中は24時間不眠不休で護

2015年10月14日付記事「ジョン・ケージ「4分33秒」トリビュート盤発売が決定」につきまして、英国のレコードレーベル「ミュート・レコード」が同様の趣旨のトリビュート盤「STUMM433」を19年5月に発売する予定だということがわかりました。虚構世界の現実を伝えることを目的とする本紙におきまして、記事が一部現実化してしまったことを、関係者と読者のみなさまに深くおわびいたします。 米情報誌「ローリング・ストーン」(ウェブ版)の16日付記事によると、「STUMM433」は、英国のレコードレーベル「ミュート・レコード」が設立40周年のために企画した「MUTE4.0(1978 > TOMORROW)」の一環として発売するアルバムで、デペッシュ・モードやニュー・オーダーなど同レーベルの著名なアーティスト50組以上が参加すると伝えています。また、その第1弾としてスロベニアのバンド「ライバッハ」による
社会的に成功するために最も必要な要素は学歴より血筋――。民間の調査会社が大学生を対象に行った意識調査から、このような結果が浮き彫りになった。学歴が首位から陥落したのは調査開始以来初めて。成功に対する若者の意識の変化がうかがえる。 民間の調査会社共和国データサーヴェイが、4年制大学に通う全国の学生3千人を対象に行った「就職に関する意識調査」で明らかになった。このうち「社会で成功するために最も大事な要素は何か」という質問に対して、「血筋」と答えた学生が1367人(45.6%)と最も多く、以下「人脈」(22.9%)、「学歴」(20.7%)、「容姿」(7.1%)と続いた。 「血筋」が首位に立ったのは、1980年の調査開始以来初めてで、前回調査では5位だった。また、これまで常に首位の座にあった「学歴」は、今回の調査で初めてその座を「血筋」に明け渡し、3位に転落。「人脈」も過去最高の2位につけた。 血

2015年10月1日付本紙記事「シャープ、゜の売却を検討 経営再建策」につきまして、報道後、シャープ株式会社公式ツイッターから「゜」(半濁点)が紛失し、一時「シャーフ株式会社」となる騒ぎがありました(現在は「シャープ株式会社」に復帰)。 虚構世界の現実を伝えることを目的とする本紙におきまして、部分的ながら記事が現実化してしまったことについて、関係者と読者のみなさまに深くお詫び申し上げます。 なお本記事について「誤報ではないか」とのお問い合わせを多くいただいていますが、「゜売却」が依然虚構のままであることから、編集部では過去の誤報例と照らし合わせ、「完全に現実化したわけではないため、誤報とまでは言えない」と判断しました。 よってこの件につきましては、本記事の執筆を担当した社主UKを戒告の懲戒処分のみとしています。ただし本人から「森永、auに続く、3度目の企業敗北の責任を取りたい」として、2日
北海道の酒造メーカー・三浦酒造はかぼちゃを使った果実酒「エル」を4月から数量限定で発売する。糖度の低いかぼちゃから果実酒を作るのは日本で初めての試みだという。同社では「エル」を北海道ワインの新しいブランドとして確立させたいと意気込む。 かぼちゃワイン「エル」はかぼちゃ果汁を使った果実酒。かぼちゃは糖度が低いため、これまで果実酒には不向きとされていた。 三浦酒造ではかぼちゃワインを実現するため、カボチャの品種改良から取り組んだ。かぼちゃの中でも比較的糖度の高い品種「くりゆたか」の遺伝子組み換えに取り組み、10年にわたる試行錯誤の結果、元の200倍まで糖度を高めた新品種「しゅんすけ」を新たに開発。糖度が高すぎるため食用には向かないものの、果実酒用には最適の品種を作り上げた。 3日の発表会で初めてお披露目されたかぼちゃワイン「エル」は「かぼちゃ独特のほのかな甘みがよく出ている」と会場に訪れた招待

牛丼チェーン「松田家」を運営するカミカゼホールディングス(HD)は来月1日から、牛丼の調理など全て機械化した「店員ゼロ」店舗の試験営業を開始する。まずは全国10店舗から始め、順次拡大していく方針。 カミカゼHDでは低価格高品質の牛丼を提供するため、コスト削減を徹底的に図った結果、従業員を置かないことが最も効率的であると判断した。 従業員を1人しか置かない「ワンオペ」体制を敷く企業もあるが、店舗の清掃が十分に行き届かず、洗っていない食器が店内に山積みになっていたり、従業員が厨房で居眠りしたりするなど、これら悪評の拡散による金銭的損失は企業経営をじわじわ蝕んでいく可能性が高いという。 松田家が導入する「店員ゼロ店舗」は、回転寿司のようなレーンのあるカウンターに座り、代金を支払うと、厨房の電子レンジで温めた牛丼が流れてくる仕組み。食器は全てスチロールトレーを使い、食べ終われば目の前にある投入口に

単刀直入に言おう。私は虚構新聞が嫌いだ。なぜ嫌いか? 以前「虚構新聞の有料メルマガ」を購読していたが、あまりにもつまらないので、どうレビューしてイイかわからず、その結果「有料メルマガレビュー」が書けなくなった為だ(笑)。 いまはもしかしたら凄く面白くなっているかもしれないが、私が購読していたころの虚構新聞の有料メルマガは「真面目な人が一生懸命書いた面白くないギャグ」の連発であった。そして、Webの虚構新聞も本質も「真面目な人が一生懸命書いた面白くない風刺」サイトだと考えると、合点がいった。 その虚構新聞が、日本ユニセフに関する嘘情報を書いて、当該のエントリーを削除。その後グダグダな言い訳をするという大変ヘッポコな対応をしている。 ●虚構新聞は風刺サイトかデマサイトか? 今回の事件をまとめると (1)「日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化へこ」というエントリーを掲載(リンク先はキャッシュ) (2
本紙2013年11月18日付記事「日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化へ」におきまして、同日午後公益財団法人日本ユニセフ協会から「厳重抗議と記事の即時削除」を求めるメールが届いたため、本紙では当該記事を削除する対応を取りました。 詳細はすでにネット各所で報じられている通りですが、まずは多くの読者のみなさまをお騒がせしたことについて、この場にてお詫び申し上げます。本紙編集部では記事削除後まもなく、緊急の検討会議を招集し、事態の把握に努めるとともに、記事掲載から削除に至る経緯について聞き取り調査を進めてきました。詳しい内容は以下の通りです。 <概要> 11月18日 8:00 「日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化へ」を配信 11月18日 14:23 日本ユニセフ協会協会から当該記事への抗議と削除要請のメールが届く 11月18日 14:31 上記要請に従い、当該記事を削除 11月19日 08:00 削

日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化へはてなブックマーク - 日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化へ虚構新聞が「日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化へ」という記事を書く ↓ 日本ユニセフの資金は既に透明化されているので皮肉になっていない http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_keisan.html ↓ 日本ユニセフから抗議 ↓ 削除 という流れなんだが、 まあ削除がなかったとしても全体的に出来の悪いネタで、 「ペットボトルの蓋を日本ユニセフが集めている」かのような表現があるなど、 いつもどおり社主の無知に基づく「悪質なデマ」でしかなかった。 ところが記事削除後の反応として、 「(抗議したということは)透明化する気がないんだな」 「(抗議によって)透明化していないことを自分から暴露した」 といったものが散見される。 繰り返すが、虚構新聞が書く記事は、

約31年にわたって続いた昼の長寿番組「森田一義アワー 笑っていいとも!」(フジ系)が来年3月末で終了することが22日、番組内で突然発表されたことについて、4月からの後番組として「笑っていいとも!」の再放送をハイビジョン対応のHDリマスター版で放送する方向で検討していることが本紙の調べで分かった。タモリさん(68)が司会を務める「笑っていいとも!」は1982年に放送を開始。以降お昼の顔として約31年にわたり放送を続けてきた。2002年には「生放送単独司会世界最高記録」としてギネスブックにも登録されている。 「いいとも!」の終了は昨年の段階からすでに局内上層部で話が進んでいたが、発表がこの時期まで遅れたのは、後番組の選定に難航したためと言われている。 関係者によると、当初は最終回の「テレホンショッキング」コーナーのゲストとして人気アイドルグループ「SMAP」の中居正広さん(41)を招き、司会

文庫本を誤って大量発注してしまった書店員がツイッターを通じて助けを求めた発言が注目を集めている。書店員のつぶやきに気づいた別のツイッター利用者が「買ってあげてください」と呼びかけたのをきっかけに情報が拡散。ツイッターを見た多くのユーザーが書店に詰めかけたという。 書籍を誤って大量発注してしまったのは、滋賀県内のとある書店に勤める32歳の入荷担当者。この担当者は今月10日発売の文庫本『虚構新聞2013』(宝島SUGOI文庫)を3冊発注するところを、誤って発注欄に3万と入力。その結果、3万冊もの『虚構新聞2013』が届いてしまったという。 書店員はツイッターの中で「倉庫の中が虚構新聞だらけです…(泣)」と発言。在庫が山積みの倉庫写真を公開した。 写真を見た他のツイッターユーザーからは「ジンバブエドル並みの大量在庫」「燃やして暖を取ればいい」などの心ないコメントが寄せられる一方、「かわいそうだか

西世田谷署は8日、父親を鈍器のようなもので殴ったとして、自宅で同居している22歳の息子を傷害の現行犯で逮捕した。父親は頭部打撲により、全治1週間のけがを負った。犯行の動機について息子は「父親が頼んでおいたゲーム機を買ってこなかったから」と話している。 調べによると、男は8日発売の任天堂の新型テレビゲーム機「Wii U(ウィー ユー)」を発売日に手に入れるよう父親に依頼。頼まれた父親は会社を欠勤し、7日朝から「Wii U」を求めて都内の家電量販店などをまわって歩いたという。 だが、任天堂が6年ぶりに発売する新型テレビゲーム機ということもあり、全ての店舗がすでに予約を終了。父親は当日販売分を手に入れるため、夜10時ごろから池袋の家電量販店前に並んだ。この日の東京は寒冷前線の通過に伴って、ぐんぐんと気温が低下。氷点下2度という厳しい寒さと吹きすさぶ北風のなか、父親は「Wii U」を待ちわびる息子

西世田谷署は24日、父親を鈍器のようなもので殴ったとして、自宅で共に住む22歳の息子を傷害の疑いで逮捕した。父親は頭部打撲により、全治1週間の軽傷。犯行の動機について、息子は「また父親に期待を裏切られた」と供述している。 西世田谷署によると、男は24日昼ごろ、同日発表されたインターネット通販大手・アマゾンの電子書籍端末「Kindle(キンドル)」を予約するよう、電話で父親に連絡。「多くの人がずっと待っていた人気商品だから品薄になっているかもしれない」という息子の話を聞いた父親は、会社を早退して近くの家電量販店に向かった。事件が起きたのは午後4時ごろ。予約を済ませて帰宅した父親が「予約しようと思ったら、もうお店に置いてあったから買ってきた」と、息子に電子書籍端末を手渡したところ、中身を見た息子が突然激高。「絶対やると思った」「誰もギター譜なんか買わねえよ」などと意味不明な言葉を叫びながら、

日記 夏休みで暇はあるけれどお金はないので退屈を持て余していて、iPhoneアプリの「パズル&ドラゴンズ」をプレイしたり、WiiのバーチャルコンソールでSFCのゼルダをプレイしたり、区民プールで泳いだり、漫画を読み返したりしているのだけれど、時間が余って仕方がない。折角だから釣りでもしてみるかと思って、はてな匿名ダイアリーにこんな虚構日記を投稿してみた。虚構新聞なんかのために夫を嫌いになりたくない 結果はまさかの200ブクマ超え。爆釣だー。 一応、内容に若干の捕捉を加えると、虚構新聞disのくだりは僕が普段から考えているようなことをそのまま書いている。本当に、そのまま書いている。文体を女っぽく見せようなどという工夫も一切挟んでいない。だから、何人かの人から「これ、男じゃね?」と指摘されたのを見たときは「あー、やっぱり分かるものなんだな」と感心した。 で、僕自身は虚構新聞は大嫌いなんだけど
ロンドン五輪男子サッカーで、韓国代表の朴鍾佑(パク・チョンウ)選手が「竹島(韓国名・独島)はわが領土」のプラカードを掲げ、五輪憲章に反する政治的行動をとった問題で、他の韓国代表メンバーが「そんな人物は知らない」と主張していることがわかった。韓国メディアも同選手を「ピッチに乱入したサポーターの一人」と報じており、今回の不祥事を国家レベルで「なかったこと」にする構えだ。 この問題はロンドン五輪サッカー男子3位決定戦で勝利した韓国の朴選手が、竹島の領有権を主張する政治的メッセージを掲げた行為が五輪憲章に違反するのではないかという指摘を受けたもの。国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は12日の会見で、同選手に対する銅メダル授与は保留としたうえで、最終的な判断は国際サッカー連盟(FIFA)の決定を待つとしている。 同選手の行動に当初は大きな賛意を示した韓国世論だが、最悪の場合チーム全員のメダル

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