「TensorFlow.js」公開、Webブラウザ上で機械学習の開発、学習、実行が可能に。WebGL経由でGPUも活用 TensorFlow.jsの基となったオリジナルの「TensorFlow」は、Googleが開発しオープンソースとして公開されている機械学習ライブラリです。Windows、Mac、Linuxなどに対応し、Python、C++、Java、Goなどに対応したAPIを備えています。 今回発表されたTensorFlow.jsはそのJavaScript版で、Webブラウザ上で実行可能。TensforFlow.jsのAPIはオリジナルTensorFlowのPythonAPIのすべてをサポートしているわけではありませんが、似た設計となっており、機械学習のモデルの構築、学習、学習済みモデルの実行が可能なほか、学習済みモデルのインポートも可能。 WebGLを通じてGPUを利用した処理の高

2015/05/21 ■ THETAの360度写真を人に渡そう!「人に渡せる」ポータブル・パノラマプレイヤーを作った 「360度写真」が一発で撮れる不思議デジカメRICOH THETA。以前のレビューにも書きましたが、「その場の雰囲気を残す」家族スナップのためのカメラとしてとても優秀で、その後も普通に使っています。 …が、THETAを使っていろいろ写真を撮っていると… 「すごい!この写真私にも送って!」 「印刷したいんだけどどうすればいいの?」 よく言われるんです。そして、そういうときにはたと困ってしまう。 「写真送りますが、まずこのプレイヤーをインストールして…」 いや、そんなことなかなか言えないですよね… というわけで、そんなこと言わずに人に渡せる(そして写真をローカルに保存してもらえる!)ポータブル・パノラマプレイヤーというものをつくってみました。 ポータブル・パノラマプレイヤーとは

豊富なプラットフォーム向けサービスを展開 今回ご紹介するのは、eeGeo という 3D マップ技術を提供する企業のサイトです。 私は知らなかったのですが、どうやら docomo の 3D マップ機能は、この eeGeo のサービスを利用しているみたいですね。 スマートフォンのアプリとしてのプラットフォーム以外にも、WebGL 版や、VR 対応版などが用意されています。今回はこの WebGL 版をご紹介しようと思います。 車や飛行機も登場するポップなデザイン WebGL ビューは、最初のロードの時間もそれほど長いということはなく、一度表示されてしまえば重いという感じもしません。 非常に動きがスムーズで、また文字を埋め込んだビューも非常に直感的で見やすいです。 カメラが引いている状態では、地名はツールチップのような感じでスクリーン上に描かれています。 ホイール操作でカメラをズームアップさせてい

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