こんにちは。SALESCORE株式会社CTOの成澤です。 祝・Publication機能のオープンβリリース🎉🎉 ということで、SALESCOREのテックブログを発信し始めます! テックブログの一発目ということで、2022年で一番開発体験が変わったTurborepoによるモノレポ・モジュラーモノリスによる開発について紹介します。 今後もTypeScriptでのWebサービス開発について記事を出していく予定なので、気になる話題などあればコメントいただけるととても嬉しいです🙋♀️ モジュラーモノリスという選択肢 ソフトウェア開発における重要な要素の1つは抽象化です。 抽象化をあえて噛み砕いて、平坦な言葉で言うならば 「適切なグルーピング」 と呼んでも良いでしょう。抽象化とは、ものごとをグルーピングして、適切な名前を与えることです。 100行の処理の羅列は分かりづらいが、10行ずつグルー

こんにちは。 ココナラ法律相談という弁護士の先生方と相談したい悩みのあるユーザーのマッチングサービスを担当しているエンジニアの高崎と申します。 法律相談開発チームでは、一般に公開されているユーザーの利便性向上はもちろんのこと、社内のメンバーが利用する管理画面への継続的な改善を行っています。 ココナラ法律相談開発チームでは、RefineというReactベースの管理画面構築用フレームワークを利用して、ココナラ法律相談の管理画面を効率よく再構築しました。 その結果リプレイス作業を通して様々なメリットがあったので、共有したいと思います。 リプレイスの背景 ココナラ法律相談は、2016年にリリースされ、サービス開始から早7年が経過しました。お陰様で順調にユーザー数を増やし、現在では全社の約10%の利益を生み出すサービスに成長することが出来ました。 引用:2022年8月期通期決算説明資料 ビジネス面

■前説この記事は、Unityゲーム開発者ギルド Advent Calendar2022に投稿した記事をリファインしたものとなります。UGDGアドカレは他にも知見になる記事が多くあるので興味ある方は見てみましょう。 ■前節みなさん、ゲームを作ったことはありますね。 みんなゲーム作ってる人ではない? そうですね。 でもたぶんここ読んでる人の多くは一本位はゲームを完成させている人だと思います。 というかそれが前提です。 ところで、ネット上の多く存在するゲーム制作講座、何かしら読んだことがあると思います。 そしてそのほとんどの場所で、「初心者」向けにこういっているでしょう。 「いきなり大作を作ろうとしないで、まずは小さい作品から😊😊」 うるせえ!! 俺はもうそこは通り過ぎたんだ!! そこはもう通り過ぎたから、まとまった規模の作品を作りたいんだ!! となる。 そう。「入門講座」は小規模ゲームを

文化祭からはや 3 ヶ月。ずっと書きたいとは思っていたんですが、すぐ定期試験がやってきたり修学旅行に行ったりしてるうちにズルズル来てしまいました。このまま年を越すわけには行かないので、重い腰を上げて書き上げてしまおうと思います。 文章力が皆無なので読みづらい箇所があったらごめんなさい。質問等ございましたらお気軽にどうぞ! 1. システム概要 感染症対策の一環として、主に各展示の同時滞在者数の抑制を目的として導入したシステムです。文化祭への来場者全員にリストバンドを配布します。各リストバンドには個別の QR コードがプリントされており、各展示の入室時及び退室時に、展示のスタッフが Web アプリ上でスキャンを行い、来場者の入退室時間を記録します。 主な機能として以下が挙げられます。 同じ時間に同じ教室にいたのがどのリストバンドをつけていた来場者であるかが分かるため、万が一新型コロナウイルス

年末年始にフロントエンド論みたいな記事をいくつか見たが、僕ら古のSPA職人がやってきたフロントエンドという職域と目指していたものが失伝しかけている気がするので、ここに時代ごとに何を考えていたか、雑に書き殴る。 注意点として、 2004から始まるが、自分がプログラミングを始めたのが2010, 業務としてコードを書き始めたのが 2012 なので、解像度が高いのはそれ以降になる。 tl;dr 2004: 動き出すHTML 2011: 構造化のはじまり 2015: 贅沢品としてのSPAとコミュニティ分化 2017: 貧者のSPA 2019: 守破離としてのパフォーマンス 2004: 動きだすHTML AJAX の時代。要は XMLHTTPRequest で取得したコンテンツに応じて、動的書き換えをDOM書き換えを行うこと。今では名付けるほどでもない操作だが、HTMLが静的なものをやめたことは、

最近は下記のようにライブラリ等のリリースを自動化している。 バージョンを入力するとPull Requestを生成 Mergeするとリリース ラベルの管理 前回のリリース以降にMergeされたPull Requestからリリースノートが自動生成されてほしい。このとき、Keep a Changelogの形式を参考に、変更点が以下の7種類に分類されてほしい。 add change deprecate fix removesecurity other そこで、Pull Requestに予めラベルを付けておくことで、どの節に分類するかを決定させる。またこのようなラベリングの習慣を設けることで、各Pull Requestの粒度の是正もねらう。ラベルを利用したリリースノート自動生成機能自体はGitHubが備えているので、.github/release.ymlでそのラベルを使う旨を指定すれば良い。 この
GitHub Actionsを試すときに、いちいちコミットしないといけないのがめんどくさいので、 ローカルで確認できればな〜と思い、色々調べたときの備忘録。Dockerを立ち上げてローカルで実行できるのがあった...(*´ω`*) ・nektos/act: Run yourGitHub Actions locally 🚀 使ったサンプルはこれ(*´ω`*) # ./github/workflows/build.yml # ./github/workflows/test.yml name: Act Sample on: release: types: [created] jobs:build: runs-on: ubuntu-latest steps: - run: | echo "MY_ENV_VAR = ${{ env.MY_ENV_VAR }}" echo "MY_2ND_EN
以前、Next.jsのスクロール位置復元について記事を書きました。 上記記事でSPAとMPA(Multi Page Application)における、ブラウザバック/フォワード時のスクロール位置復元について言及しました。 MPAではスクロール位置がブラウザによって復元されることがある(ブラウザの実装に依存) SPAではこれらが軽視されがちNext.jsにおいても、デフォルトでは復元されない(ChromeでSSGページなど一部条件下では復元される)Next.jsではexperimental.scrollRestorationを有効にするとスクロール位置をsession storageに保存し復元する これらと同様に、ブラウザバック/フォワード時のUI復元についても軽視されがちなものの1つです。最近もこの手のUI体験の悪さについて、問題提起がされ話題になりました。 ブラウザバック/フォワー

What 最強の Developer eXperience な Server-sideTypeScript 開発環境を作ってみた。 あまり Server-side TS に詳しくないので、問題などあればご指摘願いたい。 Requirements 粒度バラバラだが、必ず実現したいのはこの辺り。TypeScript No tscbuild (Use swc or esbuild) yarn berry (v3)VSCode debuggerDocker compatible Hot reload Absolute path import Frontend engineer な人から見れば「何を当たり前のことを」と思うかもしれない。 でもこれらを Server-side Node.js で実現しようとすると意外と壁が多かった。特に NestJS はいろいろ困難。 TL;DR とりあえず

快適に動作するアプリケーションを提供するために、パフォーマンス・チューニングについてもっと深く学びたい。そんなUnityエンジニアのみなさまにぜひ読んでいただきたい電子書籍が登場しました。 その名もずばり『Unity パフォーマンスチューニング バイブル』。 執筆を手がけたのはサイバーエージェントグループ各社の精鋭エンジニアの方々。元々はサイバーエージェントグループ内の共有資料として制作されたそうですが、その内容とボリュームは「社内向け」の範疇に収まらないほどの商業技術書レベルです。そしてこの度、本書が誰でも無料で読める電子書籍として、社外にも公開されることが決まりました。 一般公開に先駆けて本書を拝読したユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのエンジニアからも、絶賛の声が相次いでいます。本書はこれからパフォーマンス・チューニングを学ぶ人にとって、最適な一冊です。すでに実務経験のある人にとっ

2017年から個人で開発しているTrickleというサービスがある。最近、これのバックエンド構成を変えたり、新機能追加などをした。技術的に目新しいものや凄いものはないけど、頑張ったのでその時の話を残しておく。 バックエンド Express →Next.js Multer → BusBoy Web版 GAE → Cloud Run クライアントアプリReact Nativeのアップグレードreact-native-image-crop-picker →react-native-image-picker ソーシャルログイン アイコン変更 バックエンド Express →Next.js これまではExpressでモバイルアプリ向けのWebAPIを作っていたが、今回Web版も作るにあたり、Next.jsに移行した。 まずはこれまでのモバイルアプリ向けAPIをNext.jsのAPI Ro

どういうもの? このように関数を使ってデータを取り込めます。 背景 元々は「インターネット上のWebAPIのデータをExcelに取り込みたい」と思ったのがきっかけです。VBAマクロを使えば簡単ではありますが、マクロは使いたくないという方も多いのではないでしょうか。かくいう私も勤務先が属人化を防ぐためにマクロの使用を推奨していません。 そこで、関数を使用する方法を選択しました。ExcelにはWEBSERVICE 関数という指定したURLの応答データを取り込む関数があります。 しかし、この関数は大変便利な関数ですが、ExcelはHTMLやJSONのパーサーを用意していません。結局取り込んだHTMLやJSONの処理にはVBAマクロが必要になります。 また、欲しいWebAPIが存在しない問題もありました。 そこで、Excelでデータを編集するのではなく、元々のWebAPIをExcel用に作れば

参考 目的プロジェクトで使用されている不適切なuseEffectを減らす本題Reactの公式ドキュメントにuseEffectは必要ないかもしれない,というようなページがありとても勉強になったので記事にしようと思いました. データフェッチング アプリのデータフェッチングをuseEffect内で行うのはよく知られている方法です. Bad 💣 function SearchResults({ query }) { const [results, setResults] = useState([]); const [page, setPage] = useState(1); useEffect(() => { // 🔴 Avoid: クリーンアップなしでのフェッチング fetchResults(query, page).then(json => { setResults(json); }

みなさま、OSSの変更履歴、要するにCHANGELOGやリリースノートはどのように管理しておられるでしょうか。自分はというと、抱えるリポジトリも数百個に増えてきて、まあ要するに細かく管理するのがだるく、最近は変更履歴の管理方法も変わってきました。 CHANGELOGからGitHub Releasesへ 昔は、おおよそKeep a changelogの方式に準拠したCHANGELOG.mdを書いていました。semantic versioningでバージョン管理をしながら、個々のバージョンごとに次のセクションを設けて変更内容を説明するような感じです。 Added Changed Deprecated Fixed RemovedSecurity 今は、新規につくるリポジトリではCHANGELOG.mdは用意せず、GitHub ReleasesにKeep a changelogに似た形式で変更内
この記事でCloudWatch Evidentlyについて調べていると、「機能フラグ」や「A/Bテスト」などインフラエンジニアには若干聞き慣れないリリース用語が出てきました。アジャイル開発やCI/CDの台頭に伴い多数出現したこれらのリリース戦略用語をまとめて整理してみることにします。インフラエンジニアやSREと呼ばれるロールの方々も、リリース戦略を知っておくとCI/CD環境の構築やIaC、はたまたミドルウェアのバージョンアップなどで役立つと思います。 以下ウェブサイトを参考に、各用語を「デプロイ戦略」と「テスト戦略」の大きく2つに分けて紹介します。 デプロイ戦略 従来型のデプロイ(インプレースデプロイ) システム本番環境が一種類のみ存在し、新バージョンの資材デプロイによって旧バージョンの資材を上書いてしまうパターンです。 環境の設計や管理、維持コストをシンプルに抑えられるメリットがあり

わかりにくいシステム構成図とは こんなシステム構成図を書いてないでしょうか? このシステム構成図のわかりにくい点が3つあります。それは 製品名は書いてあるが「役割」が書いていない データと処理が区別できない データの流れと制御の流れが区別できない の3つです。 わかりやすいシステム構成図 これら3つのわかりにくい点を改善したわかりやすいシステム構成図が↓です ポイントを解説していきます ポイント1. 製品名称ではなく「役割」を書く システム構成図には製品名称ではなくシステムコンポーネントの「役割」を書きます。 役割とは、例えば〇〇データや〇〇処理といったことであり、それを読むだけでシステムの動きを理解できる文字列です。役割をかかずに製品名称のみを書いてしまうと、その製品を知らない人が見たときに理解できません。例えば「Cloud Pub/Sub」という製品はGCPというパブリッククラウドの分

手順共有サービス「私の手順」を作りました。本記事では背景から開発の流れ、技術選定などを記載していきます。 背景 ほとんどの行動には手順があるかと思います。最初にこれをやって、次にあれをやって、最後にこれをやる。 テキストコミュニケーションで以下のような説明をしたことがある方は多いのではないでしょうか。仕事に限らず、料理はもちろん、サウナのルーティンも1つの手順です。 そんな手順をいい感じに共有できないかと思い、本サービスを作りました。 以下、詳細について説明していきます。 デザインFigmaを使ってデザインを作っていきました。 コードをいきなり書き始めてもよいのですが、最終形を決めてから進めていきたいと思い、作りました。技術選定 言語:TypeScriptフロントエンド:Next.js バックエンド:Next.jsのAPI Routes インフラ: Cloud RunDB

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