キャリトレ事業部の松岡(@little_hand_s)です。 キャリトレチームでスクラム開発を導入し、議論の機会が増えたため、議論自体の効率化必要性に突き当たりました。 そこで、会議設計やファシリテーションの書籍を何冊か読み、実際に現場で実践してみたころ、 議論が必要な仕事であれば幅広く、確実に生産性を向上できるという手応えがありました。 その実践結果から、再現性が高く、すぐ実行できそうなTipsを抜き出してまとめました。 「キャリトレ」は2022年12月21日をもってサービス終了しました。 議論を始める前に、必ず目的とゴールを設定する 議論を行う場合は、以下の2つを必ず設定します。 目的:なぜその会議を行うのか? ゴール:議論終了時にどういう状態になっていたいか? これはとにかく基本です。これを守るだけで、生産性が大幅に上がるので、まずはこれを徹底しましょう。 対象は主に会議のような場で

wadap.hatenablog.com 先日、こんなエントリーを書きました。割とエンジニアやデザイナーの方は経験したことがある会議ではないでしょうか。このワードに反応されていたので、少し掘り下げてみたいと思います。 「ノーアジェンダ・どうしましょうか会議」とは もうこの名前に全てが詰まってはいるので、経験したことがある人はすぐにわかるとおもうのですが、以下の点が揃っているとまさにその会議かと思います。 アジェンダが用意されていない とりあえず関係がありそうな人を呼ぶ 会議が始まり次第「どうしましょうか」的な空気が流れる ダラダラ長い 丸投げ感満載 というところでしょうか。会議そのものに主催者側の専門性があるものでは起きづらいのですが、自身が理解できない or 経験の無い領域の話になるとわりとこういう会議になりがちなのかなと思います。 会議の傾向 そしてこの会議が始まり「どうしましょうか」
ファシリテーターについてまとめてみたいとおもいました。 なぜ? 今年は「ファシリテーション」について、勉強の時間をふやしています。 理由は、今年からリーダーというポジションについたという点が大きいです。わたしはチームにおいてリーダーの担う役割とはチームの目指す目標を達成するため、チームの生産性を最大化させること とかんがえています。 生産性向上のため、メンバー全員が納得し、新しい仕組みを運用していくとしたら、そのプロセスに 意見を話し合う という場はかかせないものとかんがえています。なので、議論活性化しまとめる能力 というのは生産性のたかいチームをつくるために欠かせないものだとおもうんです。 で、社内でファシリテーションについて話す機会をちょっぴりつくれそうなので、いま時点での 自分の考えるファシリテーターの役割とのそのやり方ってのをまとめてみようとおもった次第です。 ファシリテーションと

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