東大の廣瀬・谷川研究室が開発したiOS向けAR(拡張現実)アプリ「万世橋・交通博物館 思い出のぞき窓」が面白そうです。秋葉原にある万世橋の過去の姿をARで表示するというアプリで、万世橋の特定のポイントでアプリを立ち上げると、現実のカメラ映像にその場所の過去の姿が重ねて表示されます。 万世橋は現在、商業施設「mAAch ecute 神田万世橋」としてにぎわっていますが、2006年までは交通博物館が、そして100年前までさかのぼると、万世橋駅として東京の交通を支えてきた歴史があります。 こうした過去の姿をAR技術でバーチャルに再現するのが今回のアプリ。過去の写真が残されている撮影ポイントでiPhone/iPadをかざすと、昔の姿が現れ、現在と過去を比較できるようになっています。カメラのように見回しながら、万世橋の移り変わりを体験できるようですよ。 昨年12月にiPadアプリとして登場し、このほ

iPhoneアプリ「ラブプラスi」体験会のあとに、超高速でPOPを作ったソフマップ本館の7Fで、iTunesで「ラブプラスi」の配信が始まった4月5日に、ラブプラスiのARマーカーをゲーム予約コーナーに設置していた。ARマーカーは、ラブプラスiの「ARカメラ」で見るとこんな感じになるもので、たぶんラブプラス好き?なソフマップ本館7FスタッフA氏の仕事。iTunesで4月5日に配信が始まった「ラブプラスi」は、カノジョと一緒に時計が表示される「コミュニケーション」、「カレンダー」、カメラ画面内にカノジョがでてくる「ARカメラ」の3つの機能があり、配信初日はiTunesのアプリランキングでTOP3独占もした様子。iPhoneアプリ「ラブプラスi」体験会のあとに、店舗では取り扱いもないのに超高速でPOPを作ったソフマップ本館で、5日にはゲーム予約コーナーに「ラブプラスiN(寧々さん)」用のA
iPhone用にセカイカメラという注目度の高いアプリが公開されたのをきっかけに、秋葉原でちょっとしたリアルとバーチャル混濁の特異な現象が起きつつある。 セカイカメラはAR=拡張現実という新しいジャンルのテクノロジーを利用したアプリで、iPhoneのカメラでその場所をかざすと、GPSやコンパス情報などを利用してリアルタイムに現実の映像へランドマーク情報やユーザーが書き込んだテキスト、写真などを合成表示してくれるもの。つまりリアル(現実)の情報とネット上のバーチャルな情報を映像で合成表示してくれるもので、たとえばお店の位置やその場所のおすすめの食べ物や待ち合わせ情報などが表示できる。iPhoneのカメラで現実世界をのぞくと、別のデータレイヤーと合成された新しい別の世界が見える。最近のアニメで言えば、電脳コイル、東のエデンなどの世界がそのままやってきたような感じだ。 初の本格的なARアプリと言
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