ここ半年ほど気がついていたのだが、北京の街の表情が以前と違ってきた。「以前」というのはわずか1年あるいは2年ほど前のことで、実はその変化はもうそれ以前から始まっていたのだろうが、わたしがうっかり見過ごしていたのか、それとも本当に全く気づかないところからじわじわと広がり、鈍感なわたしも気づき始めたのがここ半年ということなのかもしれない。 その変化とは、北京に暮らす人たちの「公共意識」が急速に高まっている、ということだ。ここでいう「公共意識」とは、人々が見知らぬ多勢の人たちと社会空間をシェア、あるいは共有し合っていることをきちんと意識したうえで、どうすれば自分だけではなく他者も気持ちよく暮らせるかということを考え始めた感があるのだ。日本なら公共マナーといわれるものかもしれないが、「マナー」以上の心がけのようなもの、それを人々が自発的に求め始めている。 そんなもん当たり前だろ、とあなたは思うかも
長距離列車で移動するときの楽しみのひとつ、それが駅弁である。日本の駅弁のレベルの高さは言うまでもないが、台湾の駅弁もこれまた美味いという。それでは中国の駅弁はどうなのか? 中国の新幹線に乗って注文してみたぞ!中国の新幹線の中では、駅弁売りのギャルが「お弁当はいかがー?」と言いながら、お弁当の入ったワゴンを引きつつ通路を往復している。欲しければ声をかけて購入だ。 価格は35元(約420円)。インスタントの即席スープも欲しければ、5元(約60円)で購入できる。合わせて40元(約480円)。チャーハンが6元(約71円)で食べられる中国としては、高価な部類に入るだろう。 手渡された駅弁はホッカホカ。フタとなるビニールには、中国新幹線の「CRH」のロゴマークまで入っている。つまり新幹線でしか食べることのできない、新幹線弁当だ。剥がしにくいビニールを少しずつめくり、いざお弁当とご対面。 内容は、ごは

976 スペースNo.な-74 [sage] 2011/05/13(金) 19:32:56.02 ID; 世界史板からコピペ 梅堯臣(北宋) 「猫祭」(猫のお葬式) 自有五白猫 ウーパイや、お前が来てから 鼠不侵我書 ネズミは私の本をかじらなくなった。 今朝五白死 それなのに、お前は今朝死んでしまった。 祭与飯与魚 お供えに、ご飯と魚をあげようね。 送之于中河 お前を川に流し、水葬したのは 呪爾非爾疎 お前の来世を祈ったからで 決して粗末にしたんじゃないよ。 一従登舟来 この舟に乗り込んでからは 舟中同屋居 いつも一緒だったね。 昔爾齧一鼠 昔、お前はネズミを一匹捕ってきて 銜鳴遶庭除 ニャーニャーと庭を駆け回っていたね。 欲使衆鼠驚 あれはきっと、ネズミどもをおどかして 意将清我廬 家から追っ払おうとしてくれたんだよね。 糗糧雖甚薄 食べるお米も満足になかったけれど 免食漏竊余 ネズ

5月、英BBCは上海万博初日の大混乱を伝える記事を配信した。マナー違反が横行する万博初日の大混乱を伝えている。写真は開幕初日の万博会場入り口。予約券を引き換えようと、入場客がスタッフを取り囲んだ。 2010年5月、英BBCは上海万博初日の大混乱を伝える記事を掲載した。以下はその抄訳。 【その他の写真】 会場へと向かう途中、だらしない服装の一群を見かけた。タバコのポイ捨てにタン吐き。「タンを吐くなんてマナー違反だと思いませんか」と聞いたところ、「まだ会場じゃないんだからどうでもいいでしょ。なんでそんなにうるさく聞くの?」との答えだった。 1、2キロも歩くと、ようやく会場入り口に差し掛かった。大声で叫ぶ警察、市民もみな叫んでいる。にぎやかなことこのうえない。会場に入り、中国館へと向かった。見えたのは人の群れだ。行列を作らずにわれ先にと割り込みしようとしている。そうかと思えば靴を脱いでベンチに足
2010年3月7日、イケメンホームレスとして注目を集めていた「犀利哥」(目つきの鋭いアニキ)が故郷に戻り、ヒゲを落として髪を切りさっぱりしたところ、ネットユーザーの間から「別人のよう」と不評を買っている。中国新聞網が伝えた。 【その他の写真】 男性が注目を集めるようになったのは2月下旬ごろから。浙江省寧波市内のアマチュアカメラマンが1月下旬に同市内の広場で、よれよれのコートをなびかせながらくわえタバコで歩く男性を発見。その独特の雰囲気に惹かれて思わずシャッターを切った。これがネット上の掲示板に出回ると、ワイルドでカッコ良いとたちまち注目の的に。あまりの評判に地元の救助センターも無視できなくなり、男性はその後保護された。 男性は江西省出身の33歳。10年前に寧波市に出稼ぎに出たまま音信不通となっていた。98年の水害では南京軍区江西省南昌部隊の兵士として救済活動に従事したこともある。21歳で結
“親孝行”は子どもにとって永遠のテーマ。「亡くなってからでは遅い。今のうちに親孝行をしておくように」とはよく言われるが、だからといって「どのような孝行をすれば良いのかわからない」というのが、多くの子どもたちの本音かもしれない。先日、中国では、河南省に暮らすある男性の“親孝行”が話題となった。少し変わった“親孝行”の仕方に賛否は分かれているが、当の本人たちは幸せな生活を送っているという。中国紙鄭州晩報によると、李平恒さんは不動産会社を経営する39歳の男性。毎朝6階の自宅から母親を背負って出勤するのが日課だ。自宅マンションにエレベーターはなく、階下までは休みを挟みながら階段を下りている。 李さんのこうした生活が始まったのは今から5〜6年前のこと。母親は今年で75歳になるが、1994年にパーキンソン病を患い、不自由な生活を強いられるようになってしまった。夫に先立たれた後、母親の症状はさらに悪化

中国上海(Shanghai)でおりに入れられ、食用として出荷される寸前に、動物愛護家らによって救出されたネコたち(2009年6月29日撮影)。(c)AFP/LAI XIAOYU 【6月29日 AFP】中国の上海(Shanghai)で、人間の食用として売られそうになっていたネコ300匹を、動物愛護活動家らが保護した。29日の現地紙、上海日報(Shanghai Daily)が伝えた。 動物愛護家たちは26日、ネコ好きの人物からの通報で救出に乗り出した。ネコたちは盗まれた飼い猫で、貨物置場で発見されたときには竹製の箱計22個に詰め込まれ、広東(Guangdong)省の飲食店向けに売り飛ばされるところだった。発見後、大半は飼い主に返されたが、3匹はすでに死んでいた。また数匹が足を骨折していた。 ネコたちのいた貨物置場に侵入しておりを壊した愛護家の1人は、「ネコたちは虐待されている。ネコが入ったおり

10日、中国で犬の毛染めが問題になっている。染められた犬は購入後1週間で死んでしまう「星期狗(ウィークリードッグ)」となるケースも少なくない。大量の薬液を浴びて瀕死の状態になった犬たちは、販売時だけ痛み止めで元気を取り戻すという。 2009年4月10日、中国で犬の毛染めが問題になっている。染められた犬は購入後1週間で死んでしまう「星期狗(ウィークリードッグ)」となるケースも少なくない。大量の薬液を浴びて瀕死の状態になった犬たちは、売りに出される時だけ痛み止めが与えられ、元気を取り戻す。京華時報が伝えた。 北京市郊外の通州区に住む張(ジャン)さんは3月末、ペット市場で見かけた茶色のポメラニアンを2000元(約2万9000円)で買った。だが、洗う度に色落ちし、最近ではすっかり違う色に。元気に飛び跳ねていたのも最初だけだった。張さんは業者に抗議しようとしたが、もうどこかに行ってしまっていた。
中華圏各地で吹き荒れる「正妹(美女)」ブーム。ネットやメディアに次々と登場する美女の姿に、「わたしもキレイになりたい」と願う女性も増えているようです。そんな中、中国・四川省に住む一人の女性が、メイク前の素顔とメイク後の変身ぶりをネットで大公開! そのギャップの大きさに、ネットユーザーたちが騒然となっています。 地味な印象の一重瞼の女性が、整形なしで色白二重瞼の美少女に大変身- そんな自らのスッピン写真と“変身過程”をネット上に公開したのは、四川省に住むハンドルネーム「Lala」さん。もともと彼女は、自らのメイク写真をアップしていましたが、ネットユーザーは「本人じゃないだろ!」や「ソフトを使って修正したでしょう」などという声が次々と寄せられ、メイクだけで変身したことを証明するために、公開に踏み切ったようです。 Lalaさんによると、特別な減量や整形はまったく行っておらず、メイクの力だけで
中国と言えば、これまで「コピー天国」「模倣品天国」と世界中から揶揄されて来た。海賊版のDVDや遊園地の「偽ミッキーマウス事件」が世界で報道され、日本でも「クレヨンしんちゃん事件」「青森事件」など、商標にからむ問題が表面化した。まさに中国は“知財の問題児”的な存在であり、模倣品問題は依然として留まることを知らない。 ところが最近、「これまでとは全く異なる中国の知財問題が浮上している」という話を小耳に挟んだ。中国に進出している日系企業や外資系企業が、逆に中国企業から「特許権侵害」で訴えられるケースが出て来ているというのだ。 従来、繰り返し報道されて来たようなモラルの低い「模倣天国ぶり」を考えるとにわかには信じがたい話だが、現にこれまで以下のようなニュースが報道されている。いずれも裁判で中国企業に外資系企業が敗訴(いずれも1審)した案件の一例である。 (1)仏シュナイダー社の中国子会社が敗訴し

1 名前: すずめちゃん(東京都):2009/02/24(火) 21:35:05.14 ID:gwNBbGC9 ?PLT 商丘到烏魯木斉的列車 ―網易論壇― 画像は、2月12日、商丘発烏魯木斉行きの列車内。 「1000キロの路程だというのに、一面のゴミに空気の汚れ。旅客の健康はいったい誰が 責任を負うというのか。鉄道従業員の素養とプロ意識が高まることを望む」…だそうです。 http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-4067.html 3 : すずめちゃん(アラバマ州):2009/02/24(火) 21:35:40.16 ID:ds0By3u+ こりゃ人間と一緒に大量のゴキブリまで運んでるな 4 : すずめちゃん(東京都):2009/02/24(火) 21:35:57.90 ID:cIv4J6gX 民度が知れるな・・・
増えるペット、広がらぬ狂犬病予防 中国で流行の兆し2008年9月6日15時3分印刷ソーシャルブックマーク 【広州=小林哲】中国で狂犬病が流行の兆しを見せている。国内の感染者は96年以降の10年で約20倍に増えた。経済発展に伴いペットとして犬を飼う家庭が増える一方、予防接種が普及していないことなどが背景にある。中山大学公共衛生学院(広州市)の研究チームが英専門誌(電子版)で発表した。中国国内での狂犬病の人への感染は、50年代と80年代に2度のピークがあり、それぞれ年間、数千人規模の患者が出ていた。87年に政府が対策を強めたところ減り始め、96年には159人に。その後再び増加に転じ、06年は3279人に達した。増加の傾向は今も続き、感染者数はさらに増えるとみられる。 研究チームの調査では、広東省の患者(03年と04年)のうち、正確な記録の残っていた244人の約6割が、感染直後に傷の消毒など最
この作品は、先月中国に行ったときにDVDではなくてVCDを書店で買ってきたものである。このことからも分かるように、この作品は中国国内で上映された、れっきとした当局の検閲済みの作品である。しかしその衝撃度は上映禁止になった作品に勝るとも劣らない。監督の李楊(リー・ヤン)についてはこちらを参照。中国における人身売買といえば、昨年明らかになったレンガ工場での児童労働が有名だが、若い女性が誘拐されて風俗店や農村などで働かされるケースも多いといわれている。これは「いい働き口がある」と騙されて誘拐され、ある農村に「嫁」として売られてきた女子大生についての映画である。 この作品は綿密な取材に基づいてつくられているというだけあって、その描写はリアルである。最も衝撃的なのは、それまでの映像における農村のイメージを徹底的に覆している点だろう。それまで中国映画で描かれる農村というと、『初恋の来た道』とか『山の

中国の海水浴場、人多すぎで泳げず 1 名前: 講師(東京都) 投稿日:2007/07/23(月) 18:17:14 ID:76CqmX550 ?PLT 23日は旧暦の二十四節気で「大暑」、つまり1年で最も暑い日に当たる。 全国の海水浴場や湖などは先週末、多くの観光客でにぎわった。 http://j.people.com.cn/2007/07/23/jp20070723_74158.html 3 名前: 中小企業診断士(広島県)[] 投稿日:2007/07/23(月) 18:18:01 ID:tnHcl5nQ0中国って孤独を感じなさそう 9 名前: 整体師(東京都)[] 投稿日:2007/07/23(月) 18:18:50 ID:87VrHpSF0 >>1 多すぎワロタ 10 名前: 果樹園経営(静岡県)[] 投稿日:2007/07/23(月) 18:19:45 ID:pH4IKWfs0

中国の重慶市で暮らしている23歳の女性が自分の容姿を変えたいと願うようになった。彼女は、数週間前、それまで6年も交際していた恋人を別の女に奪われた。その女の方が彼女より美しく魅力的だった・・・のではない。まったく逆の理由だった。 二人で町を歩いていても、擦れ違った男たちの視線は君に釘付けになる。自分と一緒にいないときに、君の美貌が他の男たちを魅惑するのを防ぐ手立てはない。それを考え出すと不安で不安で、いたたまれない気持ちになる。もう耐えられないんだ。 元恋人が言い残したとおりだった。フリーの身になると、次から次へと、いろんな男たちが言い寄ってくる。だが彼女は、去って行った元恋人をまだ愛している。モテモテの状況は彼女にとって嬉しいどころか、心の傷を逆撫でするばかり。 だから彼女は自分の容姿を変えたいと願うようになった。顔の整形手術を受けて、絶世の美女でなくなりたい。人並みの顔になりたい。 彼
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