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「父親をどう超えるか--」これは男にとっては大きな問題だ。僕も親父と仲がいいとはいえないんだけど、年をとればそれなりにうまく付き合っていくやり方というものを身につける。それが男同士というものなのだろう。これに対して「母」と「娘」というのは不思議な関係だ。時に腕を組んで買い物に行くような母娘がいて、友達のように話をしている2人がいて、壮絶なののしりあいをする2人がいる。 何故、そこまで違うのか。 斉藤氏はこうした特異な関係を、男性の立場から理解しようとする。この著が全て正しいとは思わないけれど、「母娘」という、男からは理解しがたい複雑な感情・支配関係を理解するための一助にはなるだろう。 母は娘の人生を支配する―なぜ「母殺し」は難しいのか / 斉藤環 --- 朝日新聞で母と娘についての投書を募集したところ、過干渉な母に対する不満や束縛されたことからの嫌悪感など1000通以上の手紙が寄せられた。
私達人間は、頭でわかっていても、出来ないことがあります。そんな時は、心に何らかのやりたくない、出来ない理由があるのです。心の声を無視して、頭で考えていることを実行しようとしても、心の方が頭よりもパワフルなので、考えているようにはできないということが起こるのです。そんな時は、思考で心を納得させよう、抑え込もうとするのではなく、一旦心の声に耳を傾けてあげることが大切です。 そうすることによって、自分に必要なものや、自分が好きだと感じているものを発見することができます。その上で、思考によって、それを手に入れる方法を考えると、頭と心が一致して、事を簡単にすすめていくことができるようになります。起こっていることを、ダメな事だと否定するのではなく、受け止めた上で、心の声に耳を傾けてみましょう。 ◎リクエストを頂きました◎ ===================================結婚して
「君の知りたいことはこの本に全部書いてあるよ」と言いたくなる本がたまにある。本書「心理学で何がわかるか(村上宣寛)」(参照)がそれだ。「ほんとか?」と思うなら、本書「はじめに」にある、次の11項目についての考えを聞かせてもらいたい。 ・ 兄は兄らしい性格、妹は妹らしい性格になる。 ・ 親の育児態度は性格や気質に永続的な影響を与える。 ・ 乳幼児は他人の心が理解できない。 ・ 自由意志は存在する。 ・ 幽体離脱体験は本当だ。 ・ 乳幼児は長期間、物事を記憶できない。 ・ 記憶力は鍛えれば強くなる。 ・ 女性の理想の相手は、自分をもっとも愛してくれる人である。 ・ トラウマは抑圧される。 ・ 暴力的映像は暴力を助長する。 ・うつ病の治療には薬物療法が効果的である。 見るなり、それはないでしょと思う項目が多いかもしれないが、もしかして、一つでも、それはあるかもと思った項目があっただろうか。 著
都の児童養護施設で非常勤職員として働く臨床心理士らが6日、記者会見を開き、労働組合「臨床心理士ユニオン」を結成したと発表した。 月収は手取りで15万円程度に過ぎず、何年働いても昇給がないとして、賃金引き上げなどの待遇改善を訴えたいとしている。 労組を結成したのは、臨床心理士8人。雇用契約は1年単位で不安定な上、月収が少ないため、専門職にもかかわらず、仕事を掛け持ちしないと生活できないのが現状だという。勤務を始めて9年目となる委員長の木村秀さん(31)は、「子どもたちとゆっくり接するためにも、安定を」と訴えた。 施設を運営する社会福祉法人「東京都社会福祉事業団」の担当者は「労組との交渉には誠実に対応したいが、予算が限られているので、賃金引き上げに応じるのは難しい」としている。
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コンタクトレンズを装用している子供は、眼鏡の子供よりも自分の外見や運動能力、友人関係に自信を持っている――。オハイオ州立眼科大学などがこのような研究結果を発表した。 この研究は、コンタクトレンズと眼鏡が子供の自己意識に及ぼす影響を比較するため、米国の5カ所の臨床センターで484人の近視の子供(8~11歳)を対象に行われた。研究が行われた3年間、237人は眼鏡を、247人は使い捨てのソフトコンタクトレンズを装用するようランダムに割り振られた。 調査の結果、コンタクトレンズの子供と眼鏡の子供では、自尊心全般には大きな差はないことが示された。学校での成績や自分自身の行動に対する認識に関しても同様の結果が得られたという。 だが、子供に「自分の外見について」「自分の運動能力について」「友人にどう思われているか」についての考えを聞いたところ、コンタクトレンズの子供の方が眼鏡の子供よりも自己評価が高かっ

実は心理学では、「知性的である」ことの重要な要素として、「メタ認知ができること」が挙げられています。 またアメリカの心理学者であるジェームスも、「コミュニケーションにおいて何より大切なのは、メタ認知の視点を持つことである」としています。 ではメタ認知とは、いったい何なのでしょうか? カンタンに言えば、「認知をしている自分を、客観的に認知すること」。 たとえば!ダジャレを連発する人がいたとします。 これが周囲に寒く感じるのは、本人が、「それが面白いと信じて疑わない」から。 言ってみれば、「自分を客観的に見ることができない」からですね。 こういう人は、あまり知性的には見えません。 同時に周囲も困ってしまいます。 すなわち、 「自分は面白いと思うけど、ハタから聞いて、これって面白いのかな…?」 「突然、ダジャレを言う自分って、みんなからどう思われるんだろう」 というように、冷静に自分と周囲の状
人間は自分が決めたことには責任をとらなければいけないと考える傾向が強い。それが最初に提示された条件に予想外の変更が 加えられたとしてもそう考える。こうした心理を応用したのが、「ロー・ボール・テクニック」である。ロー・ボール、つまり、受け取りやすい 球をまず捕らせてしまえば、次の要求も受け入れざるを得ないという意味である。
赤い色をまとった女性は、男性の目に魅力的に映る――米ロチェスター大学の心理学者が、このような研究結果を発表した。 同校の心理学教授アンドリュー・エリオット氏と研究者のダニエラ・ニエスタ氏は心理学実験を通して、赤い色は男性に対して女性をより魅力的に感じさせること、男性は色の効果に気付いていないことを示した。 実験の1つでは、赤や青などの色の付いたフレームに入った女性の写真を男性に見せて、写真の女性がどのくらい魅力的だと思うかを尋ねた。別の実験では、赤または青のシャツを着た女性の写真(同じ写真をデジタル処理し、シャツの色だけを変えたもの)を男性に見せて、「100ドル持ってこの女性とデートするとしたら、幾ら使うか?」といった質問に答えさせた。 いずれの条件でも、赤いフレームや赤いシャツの女性の方が、ほかの色よりも魅力や性的魅力が高いと評価された。また赤をまとった女性の方が、プロムに誘われる確率が

はてなダイアリの関連エントリという機能で、こういう記事が表示された。 拒食症患者の人生のつまらなさの問題(Dr.KOBAの身もふたもない話) 内容は、拒食症患者に、カードゲームをさせて競わせたところ、健常者よりも興奮しなかった、という脳科学のデータの紹介である。たかだかカードゲームで盛り上がれなかったくらいで、「人生のつまらなさ」とか言っちゃうところが、「心理学のつまらなさ」だよ!とか思ったのだけど、下のコメント欄では、筆者と当事者との間での、真摯なやりとりが記録されている。日々、臨床現場に来る拒食症患者の人生を、面白いものにしようとしている、真面目な支援者の人のブログだった。だから、揶揄するつもりはなかったけれど、やっぱり気になるので、書いておく。 先日、友人に誘われて、グループ旅行に行ってきた。私は、集団行動がとっても苦手なのだけれど、興味があって参加してみた。すると、夜になると、お酒
編集部注:「アドラー心理学」とは? 「個人心理学(Individual Psychology)」の通称。ユダヤ系オーストリア人の心理学者アルフレッド・アドラー(1870~1937)と、その後継者たちによる心理学の「思想」「理論」「技法」を指す。 アドラー心理学の理論には、「対人関係論」という考え方もあります。ある人の症状には、その症状を向ける相手がいるという考え方です。 「対人関係論」の反対が「精神内界論」です。「精神内界論」では、症状はその人の中で完結していると考えますが、対人関係論では、症状は向ける相手役がいると考えます。 怒り狂ってる最中でも、上司からの電話はにこやかに対応できるのはなぜ? 例えば子供が何か悪いことをすると、怒り狂って自分で怒りを抑えられないという人がいます。腹が立って腹が立って、この怒りは自分では止められない。でも、怒っている時に電話がかかってきて、その相手が自分の

心理学が俺にあわないと見切りをつけ、 就職を決めた俺。 当初、カウンセリングとか臨床方面に興味があったんだが、 身近に精神疾患を抱える人たちを見聞きしたり、 症例を学ぶにつれ、 どうしても 「どうかんがえても本人のせいだろ」という考えが最後まで頭から離れなかった。うつ病は個人の責任じゃないとか言うけど、うつ病になるような状況を作り出してるのは圧倒的にクライエントであるというように見えて仕方なかった。 今でもその考えは変わらない。 もしかしたら俺の神経が図太くて、少し人より打たれ強いのかもしれない。 最近女がらみで周辺環境が泥沼になり、うつ病の診断を受けた後輩の相談を聞いていて、 またそんな考えが浮かび上がってきてしまった。 マッチョな考えだとも思わない。 世間はメンヘラに甘すぎではないだろうか。 こんな考えが論破されることを願う。 追記 ・人の心の動きはすごく不思議。社会心理学なんかは


なぜその変数を検討するのかという理論的な背景が押さえられ,仮説が提示さ れている。 独立変数・従属変数・手続きに先行研究+αの工夫がされている。 その変数の効果を検討できるように,剰余変数がきちんと統制できている。 被験者の人数が先行研究と同等かそれ以上である。 それから何をするにせよ,統計の授業はしっかり受講しておきましょう。また先行研究を調べる過程で英語の論文を読めるだけの力も欲しいですね(特に進学を考えている人!)。 最初は「母親の就業と子どもの発達」というテーマを考えていたのですが,いつのまにかこういう題目に変容しておりました。思い返すと 「母親の影響」→「他者の影響」→「職業選択への他者の影響」 という具合に変貌を遂げていったのです。卒論にはありがちなことです。 職業選択には,そのときの社会的状況や労働条件,本人の適性や関心などさまざまな要因が影響しています。その中でこの研究で検
「デマの心理学」(G.Wオルポート他著、南博訳、岩波書店1952年刊)という本を読んだ。その本によれば、「デマとは、特殊な信念の叙述であり、人から人へ伝えられるもの、・・・信じ得る確かな確証が示されないいないもの」と定義される。また「デマの原則は、広い応用範囲を持っており」社会的な行為とされ、「デマが、想起・忘却・想像・こじつけ」として拡がっていくが、その過程の中で「歪み」を受けると説明されている。 このデマの発生から拡散していく過程は非常に重要である。ある根拠のない話がが、一人の人物の口から出ると、それが別の人間の頭の中で、記憶され、一旦忘れ去られたように見えて、忘れ去られた所に想像力が働いて、そこに歪みというものが生じ、こじつけられたデマとして成長していく。それが別の人間に伝えられる。この過程が次々と繰り返される過程で、最初の出だしとは似ても似つかないようなデマとしてエスカレートしてい
はじめに注意しておきたいのは、人間には様々なバイアス*1が存在しますが、それはバイアスと反対方向に認識を偏らせれば正しいということを意味するわけではありません。バイアスの反対方向の考えがよりもっともらしいというわけでもありません。 単に、バイアスを起因とする非合理な評価の偏りが存在しないかに注意を払う必要があるということを意味するだけです*2。 批判者が陥りやすいバイアス 信奉者だけでなく、批判者が陥りやすいと思われるバイアスをいくつかあげてみます。以下のリストは網羅的ではありませんし、説明の長くなりそうなものや何にでも当てはまるものは上げていません。 法外な結果には、法外な原因があると考えやすい*3 重大な結果を伴う事故には、重大な原因があると考えやすい傾向があります。例えば、医療事故、交通事故などで患者、被害者が死亡した場合、「死亡」という取り返しのつかない結果になったのだから、医師や
目に優しい10つの食品:Garbagenews.com http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/05/10_53.html 「10つ」ってどう読んだらいいのでしょうか? ひとつ、ふたつ、みっつ…ここのつ、じゅっつ? (とおでとうとうはげあたま♪) 落語界の符牒で「つ離れ」というのがありまして、お客がひと桁しかいない不入りの時があって、それがようやくふた桁10人になりますと「つ離れした」(ひとつ〜ここのつ、を逃れた)と言うそうです。 ブクマコメでも誰も指摘していないのを見ると何となく笑いが乾いてくる気も…。 lets_skepticさんの「信奉者は批判的思考を扱えないわけではない」ですが、 心理学では、結論をもっともらしいと感じる意見は批判的思考にさらされにくく、結論がうさんくさいと感じる意見は批判的思考にさらされやすいというバイアスが確認されています

ニセ科学や超常現象、オカルトなどを信じている人が単なるバカではないということについては、もうちょっと掘り下げてみてもいいかもしれないと思ったのでさらに書きます。 思考のバイアス 心理学では、結論をもっともらしいと感じる意見は批判的思考*1にさらされにくく、結論がうさんくさいと感じる意見は批判的思考にさらされやすいというバイアスが確認されています。 そのため、自分が結論に同意している場合は、たとえ結論に至る論理展開がおかしくとも批判的思考が働かず認めてしまう傾向になり、結論に同意できない場合は、論理展開がそれほどおかしくなくとも厳しく批判的に検討する傾向になります。このことにより、第一印象がうさんくさいものだった場合、真面目に検討を加えてもよりうさんくさいという印象を強めてしまうというアンバランスな傾向になります*2。 信奉者を見てみると 実際に信奉者の中には、懐疑論者より厳しい基準で自分の
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