今年28歳、大したことない地方国立工学部学卒。新卒で奇跡的に某電力に内定を貰い、人生大逆転だと喜び勇んで入社したらまさかの原子力部門に配属(電気系だったのでもちろん原子力なんて希望してなかった)、原発で働くことになった。 俺のところの原発はまだ再稼働しておらず、配属してからはもっぱらお国向けの許認可対応用社内資料を作り続け、そのまま現在に至るという感じ。 再稼働の目処も立たないし仕事は単調で何の面白味もない。そのわりに残業はダラダラ長いというろくでもない環境だが、幸い人間関係に恵まれて今まで続いた。 毎日毎日、勤務時間の4,5割は誤字脱字てにおはレイアウト崩れ等々を目を皿にしてチェックするという、どこぞのコンサルが聞いたら卒倒するようなことをやっているが、28歳の時点で年収は残業代込み600万超。仕事の難易度から考えると正直許されないレベルの高収入だと思う。 Chu!国民の電気代吸っててご

2009年卒の就活は氷河期どころか思いっきりバブルだったぞ。07年卒、08年卒はもっとザルだった。 ちなみにこの時期は、マーチ内ですら 「みずほ銀行とりそな銀行は無対策で応募してもかなりの高確率で内々定までいっちゃうから行く気ないなら受けないほうがいい」 みたいに囁かれてた。学内で親しい先輩のうち、この年度にみずほ銀行を受けた人は5人いたけど5人全員内定してた。 早慶なんかだと 「メガバンクは赤だろうが緑だろうが蹴るもの」 というのが常識だったようだ。今の時代の就活生や20世紀の就活を知っている人からしたら衝撃的だろう。 リーマンショック由来の就職氷河期が始まったのは2010年卒の人間の就活から。 この就職氷河期は、不景気突入の嚆矢となる象徴的事件(リーマン破綻)から新卒採用抑制の時間差が全然ない珍しいものだった。本当に突然バブルから氷河期に突入したのだ。 秋頃にメガバンクの採用予定計画が

大学で自分よりちょっと上の先輩は買い手市場で就活にめちゃくちゃ苦労しているのを見てた 50社受けてやっと1社内定が取れたとかそういう話が当たり前だったし 自分もそういう就活を強いられるのかと暗い気持ちになっていた それが自分が就活するころには安倍政権になって売り手市場になっていた だから自分はそこまで苦労せずに就職することができた アベノミクスってすごいんだなってそのとき思った 自分が就職したときはまだまだサービス残業するのは当たり前という空気が残っていた仕事が終わっていないのは自分の能力不足なんだからサービス残業して終わらせようみたいな空気 あと有給休暇も全部消化するやつは変わり者みたいな扱いだった それが徐々に変わったのは安倍政権が「働き方改革」を打ち出したから 最初はノー残業デーを作るとかそのぐらいのものだったけどワークライフバランスを訴えやすい空気になってどんどん変わっていった

学校が持ってきた求人票に知ってる会社が全然無かったんだよ 俺はそれまで適当な会社にでも行って会社員で過ごせばいいとか思ってたんだ そんな気持ちでいたんだよ 俺の中ではもう色んな会社があってそこで働くものと思ってたんだよ 例えば ソニー、日立、富士通、パナソニック、東芝、象印、グーグル、アップル、マイクロソフト ドコモ、ソフトバンク、au カルビー、コイケヤ、ブルボン 、グリコ 日清、味の素トヨタ、日産、ホンダ 任天堂、カプコン、コナミ、スクウェアエニックス 花王、ライオン コクヨ、大塚家具 コカコーラ、サントリー、キリン ナイキ、ニューバランス フジテレビ、NHK 日本銀行、三菱UFJ銀行 集英社、小学館、講談社 ざっくり書いたけど大体こんな感じの会社に就職しようかなって思ってたんだよ いや、本当にこう思ってたんだ そんな世間知らずだったんだよ そんな世間知らずがさ 求人票を見せてもら

まず言っとくと、大学は就職予備校ではないから、就職に不利になるとかそんなのは知らん。この反論をよこしてくる奴は、文章の一文目すら読めないアホだから無視する。 大学に行っても、ほとんどの人はそこで習うことを身に付けられないし、将来役に立つこともないから、そいつらが大学に行くのは無駄だ。 ところが、インターネット上を見ていると、大学教育の必要性を説く自称知識人が驚くほどいる。いわく、「大学は教養を身に付け、豊かな人生を送るために重要」だとか。 もちろん、本当に「教養」のある人がこういうことを言ってる分にはいいのだが、そうじゃない人がこんなことを言ってるのは相当恥ずかしい。童貞がセックスのテクニックを語っているようなものだ。 専攻にもよるが、大学の専門課程の内容をきちんと理解している学生は、東大や京大でも上位の2〜3割程度だ。それよりもレベルの低い大学では、その割合はもっと低い。 インターネット

タイトルからわかる通り自分は21卒無職だ。 これは4月1日の明るさに耐えられなくなったため書き散らす戯言であり社会への当たり散らしのようなものだ。 だから今からここに書かれることは社会に出られ日夜経済活動に貢献している方々にとっては非常に目に余る文ばかりだと思う。 推敲、校正いっさいなし、増田にベタ打ちの文章を読みたい変人の方は以下に目を滑らしてほしい。 さて、さきほど無職と自己紹介させていただいた自分だがもちろんこんな将来を2.3年前は想像をしていなかった。 様々な映像・文学作品のなかの描写や大学に入ってから先輩たちに聞かされた話から常々恐ろしさを感じていたため、正直まわりの友人達よりも早めに活動を始めていたと思う。 大学2年生の終わりごろには企業研究や適職診断などを行い、3年生の夏にはインターンへ参加した。高い講習費用まで払って就活塾にまで通った。 ここまで読むと意識高いと思われるかも

僕は現在修士課程2年の学生で,博士進学をする予定だ.ちなみに理系. 院から研究室を変えた. 研究はめちゃくちゃ捗ってるわけじゃないけど,週5で1日10時間程度研究・勉強をしているのでじわじわ進んではいる. 修士での発表は国内3回で終わりそうだ.海外での発表と論文を出すのは叶わないだろう. 学振は出したけど通るかはわからない. 先生は,理論系にありがちだと思うがやや放置気味で,でも質問とか議論には何時間でも付き合ってくれる. でも,毎日わからなくて行き詰ることばっかりで,こんな馬鹿が博士課程に進むなんてあっていいのか?とふと苦しいほどの怖さにときどき襲われる. 僕は自分に自信がない.頭もよくない. 先生と話すときもびびってるし,先輩につっこまれたりアドバイスを受けるときもびびってるし,何なら後輩に質問されるときもびびっている.本当にこのまま進学していいのか?やっていけるのか?院に進学したと
![院生だけど例の九大の焼身自殺のせいで不安で夜眠れない[追記有3]](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fb1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fanond.hatelabo.jp%252Fimages%252Fog-image-1500.gif&f=jpg&w=240)
就職活動中の大学生です。 就職活動が辛いです。とにかく辛い。自分は技術系の分野で就活をしていて、他の平均的な情報系学生よりそこそこ実績も残している自信はあったし、実際大手系の企業の3次面接や4次面接まで残ることが2,3度あった。 だけど、大事なところでつまづいてしまう。 ダメだったパターンは様々なんだけど、最終面接が近くなる程、緊張しすぎて頭がごちゃごちゃになってしまって結局吃ってしまってそのあとも頭が真っ白になってうまく受け答えができなくなる。 例えば、予想していたパターンが違う時があるとダメになる。最終面接だから志望先の最終確認だけだろうと臨んだらガチガチの技術面接で頭が追いつかず動揺してダメになってしまう。最終に進むほど相手は自分のことをどこまで知っているんだろう、前の面接官からどこまで聞いているんだろう、同じことを答えても大丈夫なんだろうか、と様々な考えがよぎってしまって頭が真っ白

甘ちゃんの高卒無職がゴミみたいな人生を振り返るだけのエントリなので、あんまり読まない方がいいです。人生がよくわからなくなってしまった。 高校を出て、役者を目指して4年。 花は咲かなかった。 蕾すら無かったのかもしれないが。 同世代の奴らが大学生活を終えて社会に出る時までには夢を叶えようと思っていた。 今年だ。 22歳になってしまった自分には何もなかった。 そもそも役者を目指した理由すら思い出せない。 貧乏なのに兄妹が多い家で、大学は学費がかかるとか思い込んでたから金のかからない進路にしたいと思っていて、メンヘラ彼女と同じ大学に進むため勉強漬けで娯楽を禁じられていた自分は解放感から突飛な進路を選択したのかもしれない。 まあ、それでも学んだことは学んだ。 自主練はサボりまくったけど、結果として「演技は自分には難しい」ってハードルが建設された。 「もうこの道への気持ちは向かないんだろうな」と思

結論明確な将来の目標がないと院進学はきつい 将来のことを考えなきゃ、とぼんやり思っている大学生へ。 院進学すればいい、院卒なら将来安泰、とは思わない方がいい。 明確に、こういう仕事がしたい、という意思がない限り院進学はおすすめしない。 理由大学の2年間を延長できる訳ではない将来迷ったときに院卒の箔が足枷になるかもしれない 大学院生になったところで、学部1年や2年の頃のように遊んではいられない。 年に一度は中間発表として研究成果を示さなければならないし、学会発表に出なければならない。 そして、今の就活システムではM1の夏から準備(インターンとか)が始まる。 自由に使える時間は、院生にはほほない。 また、明確な将来の目標がない人(どの業種に行きたいか決まらない人)は特に進学をおすすめしない。 院卒には院卒レベルの仕事が期待されている。 大学院生は、一点特化した技能とそれをサポートする万遍ない知

社会人3年目が終わったので、どうやってここまで来たのか書いてみることにする 一応ほぼ自分の金? で高等教育?の高専・大学~大学院までは卒業したので 金がなくて大学とかどうしよって思っている人とか 金がなくて子供を学校にやれねーなと思っている親とかが見てくれればと思う まず最初に自分の家庭環境とか進学時の経済状況とかだけど 中学で高校を選ぶときにまず、私立にはとてもじゃないけどやれないと言われた まあ兄弟が5人いてその長男だから仕方ない感じはあった よくもまあこのご時世に5人も作ったって話ではあるんだけど で進学先は公立か国立しか選べんかった 国立の高校は近畿の某大都市までいかないとなかったし 公立の高校は県内だと最高70くらいの偏差値の場所しかなかったから 対して偏差値も変わらなくてお得な工業高等専門学校とやらに行くことにした 親からしたら早く働いて欲しかったみたいだからそこを進められたっ

そんな人いる? #釣り表現が少しマズかったので修正。 会社員っていかに良い人間関係を構築するかが全てじゃない?私は雑談とかが極端に苦手でダメなんだよ、そいういうのが。仕事で必要な説明能力は普通にあるけど、うまく仲良くゲラゲラわらってワイワイやるのが全然ダメなんだよ。 あととにかく仕事が遅い。ある程度適当にやってスピーディーに調整するのが全然ダメで一つ一つ丁寧にやらないとダメ。頭がものすごくかたいんだよね。カチンコチン このあいだ深夜タクシーに乗って帰ってふとタクシー運転手って大変だけど、いまの私の仕事のような地獄のような山盛りの仕事や調整ごとの山とかなさそう、あくまでもその部分だけ見ると、そとからは楽に見えるなーって思った。 その直後、やっぱり体力の問題やら事故になったらシャレにならないし、個人タクシーなら歩合制で何の保証もないし結果に対するプレッシャーとかもありそうでとてもじゃないけど

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