オーストラリア・メルボルン(Melbourne)にある英豪系資源大手BHPビリトン(BHP Billiton、上)と同業の英豪系大手リオ・ティント(Rio Tinto)のロゴ(撮影日不明)。(c)AFP/William WEST 【11月25日 AFP】英豪系資源大手BHPビリトン(BHP Billiton)は25日、競合相手である同業の英豪系リオ・ティント(Rio Tinto)に対する敵対的買収について、世界市場の状況が悪化したことから断念すると発表した。BHPビリトンのマリウス・クロッパーズMarius Kloppers最高経営責任者(CEO)が明らかにした。 実行されていれば巨大な国際鉱山企業が誕生していた計画で、資源業界からは市場価格が支配されると懸念されていた。 買収提案は国際金融不安が本格化する前に持ち掛けられていたが、リオ・ティント側は買収価格が低すぎるとしてくり返し拒否して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く