ベネズエラ首都カラカス(Caracas)で、1958年独裁政権打倒の52周年を記念するパレードに登場したウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領(2010年1月23日撮影)。(c)AFP/PRESIDENCIA/MIGUEL ANGEL ANGULO 【1月24日 AFP】ベネズエラで24日、ウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領の発令した新規則に違反しているとして、政権に批判的なRCTVテレビを含むテレビ局6局が放送中止措置を受けた。テレビ局広報担当者が語った。 RCTV広報によると、RCTVを含む6局が突然、ベネズエラ国内の全てのケーブル・サービス提供会社から放送を遮断され、新規則に違反したため遮断したとの説明を受けたという。 前年12月に施行された新規則では、チャベス大統領の演説を放送する義務など、さまざまな規則が定められている。全番組の30%以上がベネズエラ国内で制作
総務省は7日、地上デジタル放送の規格で、ベネズエラ・ボリバル共和国が日本方式の採用を決めたと発表した。日本方式の導入は、ブラジル、ペルー、アルゼンチン、チリに続いて5カ国目になる。 現地時間の6日午前、同国の科学技術・中工業大臣と内藤正光総務副大臣が覚書に署名した。早期の放送開始を目指し、日本側が技術協力のほか、人材育成などで支援する。 原口一博総務相は「官民連携で日本方式の採用を強く推奨してきた。今回の決定をうれしく思う」との談話を発表した。 政府は、まだ方式を決定していないエクアドル、ボリビア、パラグアイや、フィリピンにも採用を働きかける方針だ。 日本方式は、欧州や米国方式に比べ、電波障害に強いうえ、携帯電話向け地デジ放送(ワンセグ)を無料で受信できるなどの利点がある。南米での採用が多いのは、1チャンネル当たりの周波数の幅が日本と似ていて、導入コストが抑えられることなどが理由だ。
さっきバチェレ大統領さんが、チリもブラジル、アルゼンチン、ペルーに続いて、地上波デジタル方式を日本のISDB-Tを採用するって発表。 永遠に続くかと思われた(実際に5年以上掛かってんじゃないかね)北米方式(ATSC)、欧州方式(DVB-T)、日本方式の三つ巴の企画争いもこれで終結。 ブラジルがISDB採用した後に、日本に代わって南米を説き伏せに回ってた影響が強いのかね。 これで、全世界的に圧倒的に優勢な欧州方式の中で、南米が日本方式の飛び地みたいな感じになったような。 とりあえずこのニュースに、チリのIT系、Geek系のblogは大喜びの模様。 元々、チリのTV業界は欧州方式、歴代の担当大臣の皆さんは北米方式に傾いてたんだけど、やっぱし外堀(ペルー、アルゼンチン)が日本方式で固められたのが決定要因なんでしょう。そういえば先々週あたり、チリの議員さんが日本に出張してたけど、この話の詰めが目的
リオデジャネイロ(CNN) ブラジル北部アマゾナス州の捜査当局は、「視聴率アップ」を目的に殺人を命令していたとして、州議会議員で元テレビ司会者のウォレス・ソウザ容疑者を逮捕したと発表した。同容疑者はこのほか、麻薬密輸や武器の違法所持などの容疑もかけられている。 警察によると、ソウザ容疑者に関わった15人も逮捕されたが、逮捕者には警官や警察幹部も含まれていたという。 ソウザ容疑者は警官だった20年以上前に、燃料の盗難事件に関わったとして解雇された。その後、州議会議員に当選していた。また、警察テレビ番組「カナル・リブレ」の司会者としても知られている。 調べによると同容疑者は番組「カナル・リブレ」の人気を高めるため、自身が指揮を執るギャング組織に対し殺人を命令。現場に、番組スタッフを急行させることで、「臨場感ある番組」を製作していた。 ソウザ容疑者のギャング組織は、少なくとも6件の殺人事件に関わ
やりたいことをやめたくない人向けに新しい製品エネルギー飲み物がアルゼンチンにて絶賛発売中らしいです。 てか、CATV観てたら唐突に現れた、インパクト絶大な度肝を抜くCM。 アルゼンチンのリポビタンD系ドリンクの宣伝だと思うんだけど、いい具合に奇天烈ジャパネスクなノリが悩ましい。 こういったチープな感じは嫌いじゃないですよ。 コメント一覧 (10) 1. はる July 29, 2009 11:00 あぁぁ変な日本語。きっと私のスペイン語もこんな風に変なんだろうな! どこのお国の人が作ったCMなんでしょうかね? 2. そりくん July 29, 2009 11:48 ナンじゃこりゃ! 3. やぎ July 29, 2009 23:05 あははっ、おもろい! だんなが来月出張行くらしいので、教えてあげようっと。 4. しまだ July 30, 2009 11:46 微笑ましい!! 日本というよ
ペルーが地上デジタル放送(地デジ)で、日本方式の放送規格を採用する。ガルシア大統領がリマ市内の大統領府で23日(日本時間24日未明)、同国を訪問中の山口俊一首相補佐官に伝達した。 日本方式は電波障害や干渉に強く、山間部の多いペルーに適している点などが採用の決め手になったもよう。地デジの日本方式採用は、ブラジルに次ぎ2カ国目。ペルーには、同国と関係の深いブラジルとも連携し、採用を働きかけていた。 南米人口の約57%にあたる2国で導入されれば、今後他の南米各国でも日本方式が採用される可能性が高まる。総務省は現在、エクアドル、チリ、ベネズエラなどでも日本方式での試験放送などを行っている。 政府が地デジの海外普及を進める背景には、関連する通信機器やテレビを生産する日本企業の南米市場開拓を後押しする狙いがある。地デジの場合、中継局用の送信機のほか、地デジ対応のデジタルテレビやDVDレコーダー、さらに
[サンパウロ 2日 ロイター] ブラジルの裁判官は、欠陥のあるテレビを交換しなかったとして訴えられた店に、損害賠償として訴えた男性に2600ドル(約23万円)を支払うよう命じる判決を下した。 判決理由は、テレビはサッカーの試合やリアリティ番組を視聴するのに「必需品」であるとされた。 判決が下されたのは、リオデジャネイロの北にある町カンポス。裁判官は「現代社会においてほとんどすべての家にテレビがあり、生活必需品であることは否定できない。テレビが見られなければ、どうやって『Big Brother』の美しい女性たちや全国ニュースやサッカーの試合を見るというのだ」と述べた。 ブラジルの人々は情熱的なサッカーファンであり、現在は人気リアリティー番組のブラジル版「Big Brother」の第9シーズンに夢中になっているという。
つい1万年前まで南米大陸には、ある巨大なほ乳類が暮らしていました。全長は3メートル、軽自動車と変わらない体で、背中をカメの甲羅のような巨大なよろいで武装。姿はまるで恐竜です。 この生き残りのような動物が、今もブラジルの大草原に、ひそかに生きています。これこそ今回のターゲット、「オオアルマジロ」。全長1.5m、しかし数が少ない上とても臆病なので、滅多に人前に姿を現しません。現地でも実際にその姿を見た人さえ、ほとんどいないまさに「幻の生きもの」なんです。 その生きざまをカメラにおさめたい! 私たちの挑戦は始まりました。 姿を見ることさえ困難な動物なので、まして映像なんてほとんどありません。これまで世界中のテレビ局でも、その生態をきちんと記録した映像は撮られてなかったんです。かなりリスクの高い計画、でも撮れたら「世界的スクープ映像」になることは、間違いありません。 この困難に挑んだのが、動物カメ
ジャニーズのタレントや安室ちゃん、あゆなどがアジアで人気という話はよく聞くが、そうした流れとは別に、海外でなぜか大人気となっている意外な有名人がいる。 石野真子もその一人だ。 以前、あるテレビ番組で、キューバ出身のSHEILAが、「キューバでは石野真子さんが大人気で、知らない人はいない」と話していたが、番組内では詳細はなぜかスルーされていた。 なぜ石野真子がキューバで? 調べてみると、キューバでは彼女の出演作・NHK大河ドラマの『いのち』が何度も放送されたことから有名人になったということらしい。 とはいえこのドラマ、彼女が主役だったわけではないけど、なぜ? 石野真子の事務所「フロム・ファーストプロダクション」に聞いた。 「彼女がキューバで人気となった理由は、やはり大河ドラマ『いのち』が放送されたせいですね。もともとキューバでは日本の番組がかなり放送されているんですが、10年ほど前に社会情勢
某ぺ国リ市。 バタバタと仕事を終えてホテルに戻ると、とりあえずケーブルTVのNHKをつけるんですよ。チリだと普通のホテルじゃNHK見れないし、家でも契約してないんで。 ぺ国は日系人多いからどんなホテルでも大体NHK入ってるんで、ここぞとばかりに観溜め。わけのわからんニュースが多いわ。 んで、ボケーッと観てると、深夜午前1時ごろに「体操の時間」が始まって、軽快なラジオ体操の曲が流れてくるんすね。思わず懐かしさのあまり一人暗い部屋の中で「腕を大きく前に伸ばして〜」とか「大きく息を吸って〜」とかやってしまうんで、目が覚めて中々寝付けなくて困る。 あのメロディー、日本人であれば遺伝子レベルで脊髄反射で即反応っしょ。NHKも地球の裏側だったら番組放送時間をずらすとかしてくれればいいのに。真夜中の「英語でしゃべらナイト」とか、丑三つ時の「おかあさんといっしょ」とか、結構不気味っつーか、なんか怪しいし
いやぁ、またですか。 2000年12月をメドに地上波デジタルの規格を決定します。喜べ国民! ↓ 2006年12月31日までに何とか決めます。ごめんね7年間忘れてたんで。ごめんね。 ↓ 2007年3月31日までに、もうホントに決めちゃいます。ホトケっつーかキリストの顔も三度までっていうし。いわない? ↓ 2007年12月24日までに、いや、色々あってですね、とにかく決めますから。いやホント。 ↓ 2008年に持ち越します。 政府主導の凄まじい焦らし作戦なのか無策の結果なのか知らんが、今か今かと待ちわびてたチリ人総出でPlop!な感じの発表。 あんまし一般的には興味の対象じゃないけど。 詳細は去年の騒動でも書いたんだけど、要は「北米方式:ATSC」vs「EU方式:DVB-T」vs「日本方式:ISDB-T」の三つ巴規格戦争。 チリのIT系BLOGとかを眺めてると、日々ISDB日本方式の支持率が高
2007年11月28日、ベネズエラの首都カラカス(Caracas)で、改憲を問う国民投票を前にウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領の風船人形を掲げ同大統領への支持を表明する人々。 (c)AFP/Yuri CORTEZ 【11月29日 AFP】米CNNは28日、同ニュースのスペイン語放送で、ベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領の映像が誤って、同大統領の暗殺を奨励すると受け取られかねない見出しと共に放送されたことについて、公式に謝罪した。 反米強硬派として知られるチャベス大統領は、CNNの放送ミスは「政治的陰謀にもとづき意図的に行われたものだ」として、怒りをあらわにしている。 問題となったのは、27日のCNNスペイン語放送中に流れたチャベス大統領とコロンビアのアルバロ・ウリベ・ベレス(Alvaro Uribe Velez)大統領の映像で、「彼を殺したのは誰か」と
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