東武鉄道はこのほど、小泉線の西小泉駅(群馬県大泉町)に建設した新しい駅舎の使用を開始した。南米のブラジルをイメージしたデザインでまとめられている。 西小泉駅がある大泉町は、同町内にある大手メーカーの工場が人手不足を理由として、1990年代から外国人労働者を多数受け入れてきた。東武鉄道によると、人口の約1割はブラジル人。「ブラジル料理の飲食店や雑貨店が多数あるブラジルタウンが形成されており、町全体がブラジルをはじめとする南米文化で活性化策を推進」しているという。こうしたことから、西小泉駅を「ブラジルタウンの玄関口」として整備する構想が浮上した。 新駅舎は木造平屋建てで、延床面積は96.88平方m。ブラジルの国旗に使われている黄色や緑色を使用したデザインでまとめられた。駅名看板は日本語・英語・中国語・韓国語のほか、ポルトガル語(ブラジルの公用語)とスペイン語(南米で主に使われている言語)を表記
孫悟空の気分を味わえそうな巨大な砂漠の手…南米アタカマ砂漠 南米チリのアンデス山脈と太平洋の間にあるアタカマ砂漠。 世界で最も乾燥した砂漠で、40年間まったく雨が降らなかった地域もあります。 その不毛の地を訪れると、突如として11メートルもの巨大な手が出現するそうです。 不毛の荒野にぽつんと埋まった手。 高さ11メートルを誇るこの巨大な手ですが、チリの彫刻家Mario Irarrazabal氏によって1992年に造られたそうです。 材質は鉄やセメントが中心。 記念撮影する人々。お釈迦様の手の平の上で踊らされる孫悟空の気分を味わえそうです。 もし人間全体を作ったら、100メートルは優に超えそうです。 いったい何でこんなものを?とも思いますが、そう考える時点で芸術家の思惑に乗せられているのかもしれません。 パンアメリカンハイウェイ上にあるため観光客の落書きが絶えず、ときどきクリーニングされると
ブラジル・サンパウロを訪れた人はマンホールや道路脇にある排水溝のフタを動物や人の顔、食べ物やメカなどに見立てたカラフルな路上アートを見かけたことがあるかもしれません。 これらはサンパウロ在住のアーティストAnderson Augusto氏とLeonardo Delafuente氏のプロジェクト「6emeia」によるもので、近隣の住民や観光客にも大好評だそうです。 詳細は以下から。| 6emeia - Photos / Fotos | ネズミとチーズ。 ウサギとニンジン。 マンホールのフタの模様を生かしたクッキー。 トースター。 頭にフルーツを載せた女性。 警官と…… 泥棒。 どこかで見たような二人組。 チャップリン風。 あの有名な巨大ゴリラでしょうか。 吸血鬼。 ハロウィン風。 クリスマス風でしょうか? ライター。 喫煙者。 スキーヤー。 カメラ。 カセットテープ。 DJ。 ブラジリアンカ
ブラジル最大の祭典、リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のカーニバルの主会場サンボドロム(Sambodrome)通りのサンバパレードに出演するダンサーにボディーペインティングをほどこす画家のベト・アルメイダ(Beto Almeida)さん(2009年2月22日撮影)。(c)AFP/Antonio Scorza 【2月23日 AFP】(一部訂正)ブラジル最大の祭典、リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のカーニバル初日の22日、ブラジル人画家のベト・アルメイダ(Beto Almeida)さんは、主会場サンボドロム(Sambodrome)通りでのサンバパレードに出演するダンサーにボディーペインティングをほどこした。(c)AFP
先週、毎年恒例のラテンアメリカ手工芸品物産展(Feria Artesanal)へ行ってきました。もう今回で3回目っすかね。 去年まではParque Bustamanteでやってたんですけど、どうも会場が手狭になったってことで、今年からはVitacuraの区役所横のParqueBicentenarioに移転。 去年の記事 一昨年の記事 晴れた週末、ぶらぶらしてきました。 ちなみにこの写真の目くらましみたいなタペストリーはコロンビア/パナマのモラって民芸品。 さて、ただっぴろい公園の一部を会場にしてるんですが、前回と異なって、地下鉄でのアクセスがない場所なんで、皆さん車でのご来場。とりあえず駐車場スペースはタンマリあったんでOKですが、個人的には地下鉄駅に近い前回の場所の方が良かったような。 とりえず入場料3000ペソ払って会場内へ。 外からの見た目じゃ結構大きな感じだったけど、中からみたら
Exercise Your Right to Vote! | intothefuzz.com 経由、Mozilla Mexico の公式ロゴコンテストが盛り上がっています。281個のエントリーに対して、最終候補8個が決まり、12月16日まで投票受付中です(発表は20日)。サイト右上のフォームから誰でも投票できます。 メキシコらしく、カラフルなものが目立ちます。私が投票したやつは、あまり人気が無いようです。 追記 発表によると、左下のデザインに決まったようです。
Capital Americana de la Culturaって団体があるんです。なんかラテンアメリカの文化の啓蒙に勤めるOEA(米州機構)がらみの団体さんらしいんですが。 そこが先日、「ラテンアメリカ文化に影響を与えた100人」ってのをやってたそうです。 ずらっとリストアップされた人名を見ると、国籍時代性別は問わず、生き死にも問わずって感じで文化人芸術家政治家多様な人物を網羅。 んで、Emolの記事によると、この100傑のTOPがチリの誇るノーベル賞詩人、パブロ・ネルーダだそうで。ほほーぅ。 ちなみにTOP20はこんな感じ。 1) Pablo Neruda (チリ:1904-1973) チリのノーベル賞詩人。 2) Gabriel Garcia Marquez (コロンビア:1927- ) コロンビアのノーベル賞作家。「百年の孤独」とか「族長の秋」とか。 3) Vinicius de
アメリカ中部ユカタン半島とメキシコ半島に挟まれたベラクルス州からタバスコ州にかけての低湿地帯には、熱帯雨林のジャングルがうっそうと茂り、およそ人間の住める環境ではない緑の地獄が果てしなく広がっている。 ここでは、年間雨量が3000ミリにも達し、一年中、高温高湿で、あらゆるものは、すぐに腐敗し、淀んだ川やジャングル内の沼沢地には、ものすごい数の蚊が飛び回り、いたるところに、ヒル、アブ、ムカデなどの危険な毒虫が多数生息している恐ろしい世界である。現在でも、人間を寄せつけない人跡未踏の地であると聞く。 ところが、意外なことに、この地域こそ、アメリカ大陸最古の文明発祥の地であることが、近年の調査でわかってきたのである。19世紀の中頃から、これらの沿岸地域に巨大な人頭の石像が多数見られるという報告がなされていた。その報告にもとづいて、今から、70年ほど前に、アメリカの国立博物館のスターリング博士は、
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