エジプトのギザで写真撮影をする観光客。ピラミッドは砂漠に囲まれており、どのようにブロックが運ばれてきたのかが長年の謎だった。2021年10月21日撮影。 Wang Dongzhen/Xinhua/Getty Images 古代エジプト人は、現在の砂漠地帯に壮大なギザのピラミッドを建設した。 何トンもの重い石のブロックをどうやってピラミッドの場所まで運んだのか、長い間謎だった。 古代の花粉を追跡することによって、科学者たちは数千年前に消滅したナイル川の支流を発見した。 約4500年前にはギザの大ピラミッド群のすぐ近くを通っていたが、今は干上がってしまっているナイル川の支流を研究者たちが発見した。 この発見は、2022年8月29日、学術雑誌『米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences)』に掲載、発表されたもので、現在は
今、野生のチンパンジーとゴリラはともに、絶滅危惧種に指定されています。 しかも、両者は同じエリアに生息し、しょっちゅう顔を合わせているため、平和的な共存が肝心です。 しかし、これまでのところ、両グループがどのような関係性にあるのかは詳しく解明されていません。 平和に共存しているという報告もあれば、チンパンジーがゴリラを殺害したという報告もなされています。 その中で今回、米セントルイス・ワシントン大学(WUSTL)の研究により、野生のチンパンジーとゴリラの間には、持続的な社会関係が築かれていたことが世界で初めて証明されました。 両者の関係は、遊び相手から採餌仲間、天敵からの保護協力など、多岐にわたっていたようです。 研究の詳細は、2022年9月2日付で科学雑誌『iScience』に掲載されています。 Studyreports first evidence of social relatio
厚生労働省は10日、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者を新たに8人確認したと発表した。8人は11月28日~12月7日にナミビアやコンゴ民主共和国、米国などから羽田空港や成田空港、関西空港にそれぞれ入国し、空港検疫で陽性が判明した。国内での感染確認は計12人になった。 厚労省によると、オミクロン株感染が確認されたのは、ナミビアから入国した10歳未満の男性と30代女性▽米国から入国した40代と30…
12月2日、南アフリカの複数の医療団体で構成するグループは、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、現在主流のデルタ株やベータ株と比べて再感染リスクが3倍とする分析結果を公表した。写真はヨハネスブルクの空港で11月28日撮影(2021年 ロイター/Sumaya Hisham) [ヨハネスブルク 2日 ロイター] - 南アフリカの複数の医療団体で構成するグループは2日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、現在主流のデルタ株やベータ株と比べて再感染リスクが3倍とする分析結果を公表した。 南ア疫学モデリング分析センター(SACEMA)と国立伝染病研究所(NICD)は、この結果について「オミクロン株が過去の感染による免疫を回避する能力を持つという疫学的な証拠」を示すとする声明を出した。
世界各地に感染が広がっている新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」について、南アフリカ国立感染症研究所は1日、同国内の11月の感染例の74%を占めていたとする調査結果を発表した。10月時点ではデルタ株が92%を占めており、急速にオミクロン株に置き換わっている実態が浮かび上がった。 同研究所によると、11月にゲノム(全遺…
南アフリカで、新型コロナウイルスの新たな変異株が検出されたと、専門家らが25日に発表した。ヒトの免疫反応を回避する特性を持つ恐れがあるとして、懸念が高まっている。 今回発見された新型ウイルスの変異株は、これまでで最も激しい変異がみられるため、「恐ろしい」と言う科学者もいる。また、別の科学者は私に、「これまでに見た中で最悪の変異株」だと述べた。
宝くじやギャンブルなど、大なり小なり誰しも「一攫千金」というシチュエーションを夢見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。 実は2021年、一攫千金、リアルトレジャーハンターとも言える衝撃の発見がされました。 なんと全体の90%が金で構成される鉱山!? 夢のようなニュースを是非ご覧ください。 発見されたのはとんでもない鉱山 今回ご紹介するニュースの舞台はアフリカに位置するコンゴ民主共和国にて。 2021年2月の下旬、このコンゴの南部キブ州ルヒヒというエリアでとある鉱山が発見されて国民に衝撃を与えました。 90%が金で構成された鉱山!? なんと発見された鉱山というのはその土壌の90%が金(ゴールド)で構成されているというのです。 当然その噂を聞きつけたコンゴ中の国民がキブ州ルヒヒのこの鉱山に集結し、一攫千金を夢見てそこら中で金を掘り進めるというとんでもない事態になっているといるようで
エジプトのスエズ地峡に位置する人工運河のスエズ運河は、ヨーロッパとアジアをつなぐ海運の要衝です。しかし、記録的な原油安によりアフリカ大陸を回る喜望峰ルートの方が流通コストが安くなってしまいスエズ運河の交通量が激減、通航料引き下げを迫られる事態となっています。Lines using cheaper Cape ofGood Hope route will cost Suez Canal $10m - The Loadstar https://theloadstar.com/lines-using-cheaper-cape-of-good-hope-route-will-cost-suez-canal-10m/ Suez CanalTemporarily Cuts Fees for Some Ships - Ship &Bunker https://shipandbunker.com/n
埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかり靴のかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:7×7マスのビンゴ、思いのほか楽しい > 個人サイト のばなし 歩きまわる前に下見として動物園をGoogleストリートビューで見ようとしたところ、うっかり園内に入ることができることに気が付いた。大層びっくりした。 人気のハシビロコウもしっかりと。こんなにいいんですか それ以来たまに動物園をストリートビューで散歩したりしているのだけど、ある日Twitterのタイムラインにて、アフリカの公園にピンを立て野生の動物たちを鑑賞している方がいることを知った。Googleストリートビューはアフリカの国立公園にも対応しているのですが、これは象の保護プロジェクトの一環として「世界中の人々に野生の象の姿を知ってもらうことが、保護活動の上でとても大事」という理念の下で
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モロッコ北部沿岸にあるスペインの飛び領土ペニョンデベレスデラゴメラ半島(2016年6月25日撮影)。(c)AFP/Mustafa EL HASSOUNI 【7月16日 AFP】アフリカ大陸北部の砂浜に引かれた数十メートルのプラスチック製のひもは、モロッコとスペインのごく小さな飛び領土ペニョンデベレスデラゴメラ(Penon de Velez de laGomera)とを隔てる世界で最も短い国境の一つだ。 ペニョンデベレスデラゴメラは、モロッコ北部の沿岸につきでた小さな半島で、16世紀からスペインが軍事基地を置いている。 「そのプラスチック製のひもに近づいてはだめだ!」地中海(Mediterranean Sea)に面した丘にあるトーチカからヘルメットをかぶったモロッコ人兵士が叫んだ。兵士は低い声で「向こうからプラスチック弾で撃たれるかもしれないぞ」と忠告し、トーチカへと戻っていった。 モロッ
(CNN) 中国が軍事基地の公式の開設に先立ち、アフリカ東部のジブチに部隊を派遣した。中国国営の英字紙グローバル・タイムズが12日に伝えた。同国が海外に軍事拠点を開設するのは初めてとなる。中国海軍の軍艦2隻は11日に広東省の湛江を出航。インド洋を横断してジブチを目指す。 グローバル・タイムズは論説の中でジブチ基地の重要性を強調し、「これは人民解放軍の初の海外基地であり、そこに部隊を駐留させる。これは商業補給地ではない。この基地は中国海軍のさらなる進出を支援する。その意味は大きい」とした。 同紙によると、ジブチ基地は主に、同地で海賊の取り締まりや人道支援にあたる中国軍艦の活動を支える役割を担う。「世界支配を模索するわけではない」としている。中国外務省の耿爽報道官は12日の定例会見で、基地の開設は同地域に平和と安定をもたらす取り組みの一環だと述べ、「中国は2008年以来、ソマリア沖のアデン
(CNN) 北アフリカのモロッコで、商都カサブランカからタンジールまでの350キロを結ぶ高速鉄道が計画され、2018年の開通へ向けての車両走行の試験などが繰り返されている。アフリカ大陸での高速鉄道計画は初めて。 使用される車両はフランス製の2階建てのTGV。最大速度で時速約322キロの走行が可能としている。カサブランカ、タンジール間の所要時間は2時間をわずかに超える見通しで、現行と比べ半分以上の短縮となる。 この高速鉄道事業は約10年にわたって計画されていたもので、総工費は20億米ドル(約2260億円)。モロッコ政府のほか、フランス、サウジアラビア、クウェートとアラブ首長国連邦(UAE)も資金援助している。 200キロを超える線路が既に完成し、同事業に絡んで約5000人が新規に雇用された。 国王のモハメド6世やモロッコ政府は高速鉄道は同国に富と威信を与え、経済成長にもつながると期待している
アフリカのナイジェリアで今月21日、税関職員が大量のニセ米を押収したと、現地のマスコミが伝えている。報道によると、押収したニセ米はプラスチック製で、108袋、合わせて2.5トンにも及ぶという。 現地の税関職員の話によると、このニセ米はナイジェリアの最大都市ラゴスの港から入ってきたもので、中国から輸入されたのではないかという疑いが持たれている。 ナイジェリアの税関当局はすでに一人の容疑者を逮捕して取り調べを進めており、押収したニセ米は検査機関に送り、化学的な分析を待っているところだという。 ナイジェリアでは米は主食として食べられており、クリスマスから新年にかけて食料品の物価が上昇することから、悪徳業者がこれに乗じてニセ米を売って儲けようという魂胆で輸入したのではないかと現地当局では推測している。 このニセ米は、見た目は本物のお米とほとんど変わらず、炊く前ならば手で触った感触はほとんど同じ。た
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