杉山登志郎(すぎやま・としろう) 福井大学 子どものこころの発達研究センター 客員教授 久留米大学医学部小児科、名古屋大学医学部精神科、静岡県立病院養心荘、愛知県心身障害者コロニー中央病院精神科医長、カリフォルニア大学留学、名古屋大学医学部精神科助手、静岡大学教育学部教授を経て、2001年あいち小児保健医療総合センター心療科部長兼保健センター長、2010年浜松医科大学児童青年期精神医学講座教授、2016年同大学客員教授。2017年から福井大学子どものこころの発達研究センター客員教授。『発達障害の子どもたち』『発達障害のいま』『子育てで一番大切なこと 愛着形成と発達障害』(いずれも講談社現代新書)など著書多数 (写真:杉山氏提供) 2003年にあいち小児保健医療総合センターの心療科に虐待の専門外来を開設した際、1000人もの被虐待児と接して驚いたのが、その過半数が発達障害の診断基準を満たすと

なんで最近はやたらと、学力は生まれついての才能の問題であって環境は関係ないと言い張る人が多いんだろう? 才能が関係あるのを認めてない人なんていないでしょ 環境が全てだと言っている人なんてまずいないんだから、あまりにも藁人形論法過ぎる 才能も環境もどっちも大事だよ 勉強だけじゃなく運動だってそうだよ 大谷選手だって環境の影響は大いにあるに決まってるでしょ 仮に家が貧乏だったら、身体能力を活かして中卒で働けと言われたかもしれない DVを受けて虐待されるような環境で育っていたら、うっかり親を殺して少年院行きだったかもしれない 才能だけじゃなく環境にも恵まれたんだよ

男。 虐待を受けてきた。 子どもの頃からずっと心が限界だった。 大学の頃、ついに力尽きて部屋から出られなくなりそのまま中退した。 自分で奨学金を借りて学費を払っていたため、その分の借金だけが残った。 「穀潰し」や「失敗作」等の罵倒や、包丁を握らされて「殺せ。その後お前も死ね」なんて泣かれたりして(なんで生まれてきたんだろう)と思いながら、かといって死にきれずに2020年。 給付金10万が配られるとニュースでやっていた。 俺はこれが最後のチャンスなんだと思って、その金でスーツを買い就活をはじめた。仕事はあっさり決まった。 親は「やっと私の気持ちが伝わった」と涙を流していたけど、俺が(この家から離れるため)県外の会社に就職したのを知ると怒り狂っていた。 その日、深夜そっと実家を出て、駅で寝た。 それから家には帰っていない。 就職先は建設系。 金の無い人間でも親元から離れられる寮付きの、しかも

去年1年間に虐待の疑いがあるとして全国の警察が児童相談所に通告した子どもは2年連続で12万人を超え、警察が検挙した児童虐待の事件が過去最多となったことが警察庁のまとめでわかりました。警察庁は児童相談所や学校など関係機関との連携を強化し、虐待事案の早期発見に努めたいとしています。 警察庁によりますと、去年、児童虐待の疑いがあるとして警察が児童相談所に通告した18歳未満の子どもは12万2378人と、過去最も多かった前の年より420人余り減ったものの2年連続で12万人を超えました。 親からの暴言や親の暴力を目撃するなどの「心理的虐待」が全体の73%を占めています。 また、警察が検挙した児童虐待の事件は過去最多の2649件となり、犯罪の種類別では傷害が1029件と最も多く、暴行が984件、不同意わいせつが228件などとなっています。事件で亡くなった子どもは52人と前の年よりも24人多くなりました

母親には珍しくないという、スキンシップが過剰な親。妻がそれで、幼児のうちは微笑ましく見れたけど小学生になって数年すると行きすぎな感じになり、止めるように指摘を続けるも通らず、来年からはついに中学生になってしまう。 息子が嫌がっているのもあって本気で止めないと禍根を残しそう。 外国人のように文化の違いなら救いはあるのだが、妻の妹に対しても両親に対してもスキンシップはなく息子に対してのみ行うので異様さが際立ってる。 先日「ファーストキスは絶対に守り切る」と言っていたけど、知らない方がいいこともあるよね・・・。 「母親が嫌い」でなく「母親の嫌なところ」に留まっているうちに対処したい。 ただ、話をどう持ち掛ければいいのか困ってる。 今まで通りスキンシップを控えるよう伝えても効果はないだろうから、なんとかして異常さを自覚してもらう必要があるが・・・性的虐待を臭わせるのは劇薬過ぎる気もして・・・。

こんなところで相談するのも変な話だが、今の状況をどうすれば打破できるのか、知恵を貸してほしい。 彼女も俺もお互い28歳で、付き合って1年半になる。 そろそろ結婚も考えるタイミングだとは思うが、相手の親のこともあってここ数ヶ月は足踏みしている。 彼女の母親は過干渉タイプの毒親で、娘が自分の思う通りに動かないのが耐えられないようで、俺なんかとは別れて、自分の目に適った人とのお見合い結婚をして欲しいらしい。 彼女自身も自分の親を毒親だとは強く認識しているものの、実家暮らしということもあり、あまり強くは出られていない様子。 そのため、母親を刺激しないようにひっそりとお付き合いを続けてきた。 例えば、LINEを監視されるため、他のアプリのメッセージ機能でのみやり取りをしていたり、デートの時間も基本的には数時間で、彼女には「友人と遊びに行く」と母親に嘘をついてもらったりといった感じである。 そうは

小さい頃、まだ川の字で寝てた時にしばしば横で開催されてたんだけど、その時はまだ知識もなくただただ恐怖でいっぱいだった記憶。 絶対に起きてるのがバレてはいけないと必死で寝たふりしてた。旅行先とかでもほぼもれなく開催されてて寝つきの悪い自分にとっては非常にしんどかった。 今思えば仲の良い夫婦だなと思うけど、これって人格形成とかに何か影響してくるんだろうか。 そしてみんなどのくらい見てるもの? そのときどういう対応してた?

福岡県大牟田市にある病院で、複数の男性介護士が女性患者など6人に対し下半身を触るといった性的な虐待を繰り返していたことがTNCの取材で分かりました。 性的虐待行為があったのは大牟田市にある国立病院機構「大牟田病院」です。 病院によりますと、去年12月、入院患者が「男性介護士から下半身を触られた」と病院に訴えました。 病院が院内で聞き取り調査を行ったところ、看護師と介護士、あわせて5人の男性職員が、身体的な障害などがある入院患者、男女11人に対して「虐待が疑われる行為」を繰り返していたことが発覚しました。 11人はいずれも身体的な障害があり、中には全身の筋肉が徐々に弱っていく国指定の難病「筋ジストロフィー」の患者もいたということです。 病院は「障害者虐待防止法」に基づき自治体に通報していて、被害者11人のうち6人(女性4人、男性2人)については、男性職員らが就寝中の患者の陰部を揉んだり女性患

生まれたばかりの命は、母親に抱かれることもなく捨てられた-。乳児をコインロッカーに遺棄したとして、死体遺棄罪に問われた元風俗店従業員の女(33)。大阪地裁の法廷で、妊娠を10回以上繰り返し、給料をホストクラブで消費する退廃的な生活を送っていたことを明かした。ただ、女を追い込んだ一端として語られたのは虐待のトラウマ。「人から愛情を受けた記憶がない」。孤独が救いを求める気力すら奪っていた。 路上で失われた命1月30日未明。女は大阪市淀川区の裏道に止められた車の陰で一人、陣痛に耐えていた。 前日深夜に異変を感じ、量販店でトートバッグを購入。父親が誰か分からず、育てる意欲は毛頭なかった。バッグへ産み落とすと、そのまま駅のコインロッカーに閉じ込めた。遺体が発見されたのは約2カ月後。間もなく、死体遺棄容疑で大阪府警に逮捕された。 法廷で出産直後のわが子の様子を問われたが、「それどころじゃなかったので、

「あなたなんか産まなきゃよかった」 「お前は本当にダメな子どもだ」 言ってはいけないと分かっていながら、何かのはずみでつい口にしてしまう子どもに対する「言葉」。 しつけや教育のつもりと思っても、実は子どもの将来に大きな影響を与えるリスクが明らかになってきています。 最新の研究では、脳のある機能に与える影響は体罰を上回るという報告も。 どんな言葉が子どもの心を傷つけているのか。逆にどんな言葉が子どもの成長を支えるのか、取材しました。 (社会番組部 ディレクター 麓 直弥) 「あんたはうちの子じゃない」にずっと苦しんできた 首都圏の大学に通うタケシさん(仮名)は、子どものころに受けた親からの言葉が、成人後もずっと心の傷となっています。 両親と兄の4人で暮らしていたタケシさん。両親はタケシさんが小学校のころから自宅で連日大げんかをしていて、怖い思いをしていたといいます。 その後、両親は離婚。母と

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