現在、プロ将棋において男女が対等に将棋を指せる環境にある、という前提で話が進んでいるのがありえないと思う。錯誤も甚だしいと思う。 女性の体力が男性に劣ることを思えば、長時間の正座は女性にとって不利に働くからだ。(これは生理より深刻な問題だと思われる) 研修会→奨励会へと、成長と共に男女の筋力差が顕著になるほど、男女の棋力に差が出てくる。それは頭脳ではなくフィジカルの問題だ。 頭脳による純粋な勝負が将棋の真骨頂であるなら、女性のフィジカルがハンデにならない対局環境を整えるべきだ。 つまり椅子対局。椅子対局こそが将棋界内の男女問題を解決する。 今年中に奨励会、プロの対局で椅子を導入(男性同士が望むなら正座対局でもどうぞ)するべきだ。10年以内に正規のルートを通った(三段リーグを潜り抜けて)女性棋士が誕生するはずだ。 体がきつければ、頭脳も働きません。当たり前のことじゃないですか?羽生さん、理事

将棋じゃなくて、例えば手芸とかさ 理系大学じゃなくて、文系大学とかさ すでに女が第一線で活躍している分野っていっぱいあるじゃん たとえば手芸。手芸は増田の趣味だからぱっと思いついただけだけど、世界的に有名な手芸アーティストさんほとんど女性だし 文系分野には著名な女性学者さんいるし、女子学生が一生懸命勉強して、大学院まで行ったりしてるし将棋とか理系分野とか、例外的措置をとってまで女をねじ込もうとする意味がわからん。競技人口増やすための介入ならわかるよ。たとえば女児に人気のプリキュアと将棋がコラボとか、子供向け科学雑誌とコラボとかどんどんやってほしいけど トップをいじる方向なのがわからん。すでに女が活躍してる分野を無視して何してんのって思う

女流棋士は実力が低いイチ将棋ファンが、「藤井七冠が羽生前会長の面前で「女流棋士新制度」に苦言」の記事のブコメにコメントしていくよ女流棋士制度について勘違いされていること←これはAI釣り記事だと思うが一応。↑ホットエントリに入った2記事とも、女流棋士は弱くないと主張するわけだけど、まあ弱いでしょ。 棋士の実力は、有志のレーティングサイトで数値化されているので、それを見れば誰でもだいたい感覚をつかめるわけだが、 男性棋士との対戦結果に基づく、女流棋士の実力は、プロ棋士の上位90%下位10%相当。 下に確かに1割いるわけだけど、将棋界はどんなに実力が低下しても最低10年、条件を満たせば65歳までプロ棋士を続けられる制度になってるので、 下から数えて1割の人たちは、全員、むかしは強かったけどいまはプロ相当の実力を持ってない人たちなわけよ。その人たちより強かったところで「だから?」でしかない。 また

観る将歴30年(観る碁歴は15年くらい)になります。よろしくお願いします。 例の件について初めに自分の意見を述べておくと、「白玲通算5期のフリークラス編入には賛成。ただしアマチュア強豪(元奨励会員含む)にもアマ全国大会優勝回数等を条件に同等の門戸を開くべき。本制度の導入に伴って棋士数が増えすぎる等の懸念があるならフリークラス在籍年限の調整で対応。」です。 この話題を語るための大前提となる知識今回話題となっている棋士編入についてだが、まず将棋棋士には大きく分けて2種類ある。「棋士」と「棋士(フリークラス)」だ。 簡単に言うと、「棋士」は順位戦という全棋士の格付け的なリーグ戦に出場でき、一定の対局数(=報酬)が確約される。羽生や藤井聡太はこっち。 今回案で規定を満たした女流棋士が編入可能となるのは後者の「フリークラス」で、こちらは順位戦に参加不可(=対局数が確約されない)となる。 また、他棋戦

いま炎上している女流棋士制度について、まず前提として理解されてない部分が多いまま、女流棋士批判をしている人が多いと感じるので、ここで意見を言う。少なくとも、これを理解してから冷静になって、文句を言うなりしてほしい。 女流棋士は男性との対局を禁じられてきたまず、歴史的背景として、「身分が低い女性が男性と将棋をするのはよくない」という古来の慣習が存在し、女性を将棋から遠ざけてきたことを知らない人が多いと感じる。 このような制約の中で、女性が将棋の世界で活動する機会を得ることは極めて困難だったし、女性には将棋ができないという風潮を作ってきた原因にもなっている。 女流棋士制度は、こうした制約を打破し、女性が将棋を通じて自己表現し、プロフェッショナルとして活躍できる場として創設された歴史がある。 この制度がなければ、女性は将棋界においてほぼ完全に排除されていた可能性が高く、将棋文化そのものが多様性を

それこそが男性中心であることの証左になっている 「将棋は性差のない公平な競技」だが、それを「将棋は男性に有利な競技」に制度で変えしまっているのではないか 3段リーグは半年という期間に18-19局行う このスケジュールだと1、2週間に1回は対局があり、半分程度は生理に当たる これが女性が勝てない理由の一つだ 体質がブラック企業っぽいんだよ 体力勝負 これ、男性向けに制度設計しちゃってますよね? ここで囲碁界を見てみようか 囲碁では女流特別採用枠がある あるが、将棋のような女流棋士ではない 基本は男女同じに戦う それで6段や7段の棋士が出ているので、対局の機会があれば強くなり勝てることを証明している 囲碁が「棋力の担保に確実性は必要ない」ことを証明している。というか1本道だけが正解ではないことを証明している 結局特別だろうと、その枠の棋士が将来活躍すればみんな黙る

長くなってしまいすみません。今回の記事で、追記とまとめになります。 一部ブコメは、とても参考になり、感謝します。 >toronei 微妙、興行として客寄せパンダは必要で無視や拒否するのもナイーヴだけど、、そこに頼りすぎるのは興行として微妙になりがちで、女性プロ誕生に下駄履かせるのは、後者に寄り過ぎなように思う。 >fugunokamatari 興行的には女流棋戦で十分では。むしろフリクラ脱出できず即引退で女流最強でも熊坂学未満wの世評になる、女流棋戦の価値毀損リスクが高い。 私にない視点でした。 あと、前回の記事で書かなかったことですが、今回、連盟が「白玲5期制度」を導入しようとしてるのは、 「現在の女流2強のピークは(年齢的に)今なので、女性棋士誕生のチャンスは今しかない」と考えているからでしょう。 3番目の強豪・中はまだ女流プロ入りして日が浅く、まだ実力が未知数であること、女流棋戦で2

「藤井七冠が羽生前会長の面前で「女流棋士新制度」に苦言」 という記事が盛り上がってますね。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.dailyshincho.jp/article/2025/08070540/ イチ将棋ファンの私が、ブコメを読んで、思ったことを書いていくよ。 ちなみに私は、「とにかく将棋界は、(将棋ファンの中での話題でなく)一般世間での話題にならないと、将棋界に未来はない」と思っています。人口減で、将棋人口が減るからですね。 藤井七冠の話題はもう勝っても新鮮味もないし、「女性棋士誕生」は、一般世間向けに話題になる。うまくいけば、女子で将棋を始めてくれる子も増えるでしょう。 なので、基本的に今回の「白玲5期でプロ入り」の制度(白玲5期制度、とこれからは書きます)、および話題作りには、個人的には賛成派です。 「ほかのプロ入りをかけて戦っている男性奨

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