スロベニア国旗の前に置かれた投票箱(2017年10月22日撮影、資料写真)。(c)Jure Makovec/AFP 【7月19日 AFP】中欧スロベニアの議会は18日、国民投票で過半数の支持を得た「ほう助による自死」を合法化する法案を賛成50、反対34、棄権3で可決した。数週間以内に施行される見通し。 これにより、スロベニアは、スイスやオーストリアなど、末期患者が自ら命を絶つために医療的支援を受けることを認めている欧州の国々に加わることになる。 この法案は、意識がはっきりしている末期患者に対し、苦痛が耐え難く、あらゆる治療法を尽くされた場合、ほう助による自死を選ぶ権利を与えるもの。 また、治療によって状態が回復または改善する合理的な見込みがない患者にもほう助による自死を認めるが、精神疾患に起因する耐え難い苦痛を終わらせることはできない。 法案を支持していたリベラル派の与党・自由運動党のテレ

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