何かの動作を行なうとき、私たちの頭の中には無意識であれ意識的であれ目標軌道がある。最近とみに、この目標軌道と現実との乖離が大きい。 障害物を跨いだつもりが、跨ぎきれないどころか、なぜか沢ばりの弾丸シュートになってしまうというのは、一体どういうことか。 おでこを掻こうとして、指が目に刺さり悶絶したときは、さすがに涙が出た。痛くて、ではない。 殊にここ最近よくあるのが、水を飲もうとして気管に入るというパターン。口の中に水が入っているときは、まずそれを飲み込んでから息をする、というどんな下等な生物でもできることが上手くできない。自分が若くないことを自覚させられるのは、そんなときである。 昨日も、次女と魚釣りごっこで遊んでいる最中、あまりの暑さに冷水を一気飲みしたところ、盛大にむせることに。 すると、次女が心配そうに、 「お父さん、大丈夫?」 大丈夫。ちょっと咳が止まらないだけ。 それでも心配そう
Twitterでは、つぶやきにタグをつけて、話題を共有することができます(ハッシュタグ)。 こども関連の話題を共有したいな、と思ってつくったのが「#kodomo」。瞬く間に広まって、嬉しいかぎり。育児中のお父さんお母さんたちがつぶやく、ちょっとした子供のことばや行動、それにまつわる親御さんたちの思いを見るのが好きです。 その中で、私がつぶやいたものを拾い出して、思い返してみます。 親切心……?(2009年09月19日) みかんを2つもってきて「おいしそうなほう、ままにあげるね」とくれたので、喜んで皮をむいたら、「じゃあ、むすめちゃんのと、こうかんこうかん、しよっか!」 このほかに、「むすめちゃんが、そのおにもつ、もってあげる! (荷物をもって)じゃ、だっこして!」というバージョンの親切もあります。 おねえさんふう(2009年10月05日) 娘と遊びながら「ちょっとお鍋見てく
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