兵庫県姫路市豊沢町の姫路女学院高校で、ソフトボール部顧問を務める40代の男性教諭が先月、1年生の女子生徒(16)の顔をたたき、全治1カ月のけがを負わせていたことが同校などへの取材で分かった。 体罰の後、女子生徒は顎が外れた状態で5時間以上、顧問のそばに立ち暴言を浴びせられたという。精神的なショックも大きく登校できない状態で、生徒側は3日にも同県警に被害届を提出する。 同校などによると、男性教諭は9月24日朝、同県上郡町であった地区大会に、女子生徒がユニホームを忘れて来たことを母親からの連絡で知り立腹。母親に電話で「1発どつきますよ」と話した後、生徒の頬を1回たたいて「帰れ」「お前なんかいらん」などと暴言を浴びせたという。女子生徒は顔をたたかれた衝撃で顎が外れた。 女子生徒は教諭に許してもらおうと、午後になってもそばに立っていたが、教諭は「お前なんかおらんでもやっていける」などと暴言を吐き続

小学校5年生から卒業までに1000万円を稼いだ ――いつから株取引を始めたのですか。 はる 小5の時に父に100万円をもらって株式投資をはじめました。小学校卒業までに1000万円は稼ぎましたね。今年4月に「小学生投資家」から「中学生投資家」になったばかりで、今は有名私立中学の1年生です。成績は学年で上位5位以内をキープしています。 コロナの状況次第ですが、高校卒業までにはアメリカに1年間留学をする予定で、将来はUCLA(カリフォルニア大学LA校)かMIT(マサチューセッツ工科大学)に行きたいと思っています。日本なら…まぁ京大か東大ですかね。金融と経営を学ぼうと考えています。 中学生投資家のはるさん 本人提供 小学校では生徒会長も務めた ――学校生活と株取引をどう両立させているのでしょうか。 はる 小学校の時はスマホを使って授業中も頻繁に取引していました。スマホの持ち込みは不可でしたが、教室

保険証や運転免許証との一体化など、デジタル化の鍵を握っていくのが、「マイナンバーカード」。 近い将来、小中学生の学校の成績も管理することになる可能性も。 政府は、小中学生の学習履歴や試験の成績を、マイナンバーカードにひも付け、オンラインで管理する仕組み作りに着手した。 そもそも文科省は、教育データの利活用を進めていて、児童・生徒の個人の学習意欲の変化や理解度をデータとして記録するのは、1人ひとりに合った効果的な学びの実現が目的。 蓄積された記録データをもとに、教員が、1人ひとりに合った指導を行うことができるとしている。 また政府は、こうした個人の学習データのマイナンバーカードへのひも付けを検討していて、2023年度以降の実現を目指している。 小中学生の学習履歴や試験の成績をマイナンバーカードにひも付けることについて、教育評論家の石川幸夫さんは、「メリットとしては、成績そのものが一元管理でき

3年前、長崎市で高校2年の男子生徒が自殺したことをめぐって、学校が遺族に「突然死にしないか」と提案し、長崎県も遺族に対し、「突然死ということはあるかもしれない」という見解を示していたことが分かりました。県は、当時の発言は誤解を与えるものだったとして、遺族に謝罪することにしています。 平成29年4月、長崎市の高校2年の男子生徒が自殺したことをめぐって、遺族は、学校側から報道対策を理由に「突然死にしないか」とか「転校したことにもできる」と提案されたと主張していました。 また、長崎県の担当者からも、「突然死までは許せる」という見解が示されたとしていました。 こうした遺族の主張に対して学校側や県ははっきりとした対応をしてきませんでしたが、18日、県が会見を開き、学校側が遺族に「突然死」や「転校」と発言をしたことを把握していたと明らかにしました。 そのうえで、「転校」という表現は事実に反していて「不

世界中に拡大している、黒人への暴力に抗議するデモ「ブラック・ライブズ・マター」には日本でも多くの有名人が賛同している。しかし、実際に日本で生活している黒人の人々が何を感じ、どんな日々を過ごしているのかはあまり明らかになっていない。そこで、YouTuberのティファニー・レイチェルさんに“本音”を話してもらった。アメリカの黒人差別は根の深さが違う ティファニー・レイチェルさん(22)は、両親ともにアフリカ系アメリカ人。茨城県日立市で生まれ、12歳まで県内の公立小学校に通った。東日本大震災をきっかけにアメリカに引っ越し、現在は大学生として日本に戻っている。 茨城県で暮らしたのは人口2000人の町。両親は英語教師だった。入学した小学校は1学年7人だけ。近所の人たちはみな顔見知りで、ティファニーさんも地元の子どもたちと同じように扱われた。 だからこそ'11年に、アメリカに移り住んだときは苦労した

児童が「密な学校がこわいです。オンライン授業にして下さい」と相談したら、「あきらめて」と返事されたーー。そんな内容がツイッターに投稿され、波紋をよんでいる。 【写真】実際に届いた返事 ツイートしたのは、大阪府吹田市在住の「しまねこ」さん。息子(7)が新型コロナウイルスに感染することを懸念し、学校で配布された「子どもの人権SOSミニレター」で相談したところ、人権擁護委員から「今は、あきらめて、学校でがんばってみてはどうかな」などと書かれた返事がきたという。 このツイートに対し、「同じ子を持つ親として、怒りで震えた」「相談に対して『あきらめて』って初めて見た」「全然子どもに寄り添えていない」などの多数のコメントが寄せられ、リツイート数も5万回を超えるなど大きな反響を呼んだ。 どのような想いでツイートしたのか。しまねこさんにツイートに至った経緯やその想いを聞いた。(編集部・若柳拓志) ●病気抱え

中間報告です。 驚いたことに「何かの冗談」ではありませんでした。 文科省が認めました。しかも埼玉県のこの学校だけではないとのこと。安倍内閣の閣僚ですら着用していないアベノマスクを何故、強制されなければならないのか?更に調査いたしま… https://t.co/S3ogLENpah

Google Japanは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大防止策で実施されている学校休業に対する学校支援策として、春休み期間中「Chromebook」および有料オンラインオフィススイート「G Suite」を学校へ無料提供する。 経済産業省などが運営している「未来の教室」が、「#学びを止めない未来の教室」に関する取り組みの一環として紹介した。 この取り組みは、Googleの教育機関向けサービス「Google For Education」を通じて実行している。学校活動が休止中の学校に対して、Chrome OS搭載PC「ChromebookLTE /Wi-Fi」を無償貸与するもの。対象となる教育機関は、全国の国立、公立、私立の小学校、中学校、高等学校で、中高一貫教育校、採用校も含む。貸出期間は春休みが終わるまで。 G Suite提供は、教育機関向けエディション「G Sui

5月11日に文科省が情報環境整備に関する説明会をYoutubeでLIVE配信しました。 そこでの、文部科学省 高谷浩樹 初等中等教育局 情報教育・外国語教育課長 の説明会がかなりパワフルなメッセージだったので、是非多くの人に読んでもらいたいと思い、文字を起こしました。 この説明会がきっかけで、私たちは現役の先生たち中心の完全無料のオンライン個別学習サポート、オンライン寺子屋を開始しました。 一部抜粋 "えっ、この非常時にさえICTを使わないのなぜ?"“現場の職員の取り組みをつぶさないでくれ””これからはICTを使わなかった自治体に説明責任が出てくる”"紙を配るんではなく、双方向での授業を学校現場に取り組んで頂く必要がある。""本当にできること、使えるものは何でも使って、できることから、できる人から、既存のルールに捉われず、臨機応変に何でも取り組んでおられますか?" "ご対応いただきたい、じ
!["えっ、この非常時にさえICTを使わないのなぜ?"の文科省説明会[5月11日]を文字起こししてみた|まさきとみずもとかづき](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2ff1ff4d7d085ee8e58dfafd5a8135176a77918c1c%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fassets.st-note.com%252Fproduction%252Fuploads%252Fimages%252F25422718%252Frectangle_large_type_2_3088e4a85a0d69dbd6ecd9d1617d4239.png%253Ffit%253Dbounds%2526quality%253D85%2526width%253D1280&f=jpg&w=240)
娘の中学校の入学式から、それは始まった。 入学式の日、担任の先生に「1月の入学説明会の時に、キンドル持参希望なら許可申請書を出すように言われたんですが、用紙をいただけますか?」と聞くと、「は? キ・・・ンドルですか? ちょっと確認してお伝えします」と言われた。 帰宅後、責任者の先生からお電話があり「キンドルというのはどういうものですか?」と質問があったので、説明をすると「そういったものは我が校では禁止しております」とのお答え。私が納得できずにいると「では、次回教科書を取りにきて頂くときに、実物を見せてください。」と言われた。 いきなり嫌な予感である。しかし、そんな事で怯む私ではない。そそくさと要望書を作って夫と一緒に学校に行った。 先生方から「キンドルの中身の本は、本屋さんで買えるのですか?」との質問を受けて、のけぞりそうになりながらも、一生懸命、以下の点を説明した。 ●通信機能はない ●

白い布マスクをした安倍晋三首相(右端)。小池百合子東京都知事や玉城デニー沖縄県知事ら色柄のあるマスクを着用する政治家もいるが、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部の会議では白いマスクの利用者がずらりと並んだ=首相官邸で2020年4月1日午後6時24分、竹内幹撮影 何が大事なのか気づけ!――。新型コロナウイルスの感染拡大で使い捨てマスクが不足し、手作り布マスクの需要が高まる中、一部の学校や職場で「白いマスクを」と色を指定されることがあり、保護者や従業員から困惑や憤りの声が上がっている。白い布や糸、ゴムひもなどをそろえる手間がかかる上、品薄や店舗休業などで入手が難しくなっているためだ。学校での白マスク指定の経緯を知る専門家は感染拡大が進んでも漫然と続けられる色指定に「管理者らの安全感覚の鈍さを感じる」と警鐘を鳴らす。 「特に白い糸が売れていますね」。ミシン糸メーカーの「フジックス」(京都市下

大阪府は2日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、オーバーシュート(爆発的患者急増)が発生し、政府が緊急事態を宣言した際の行動計画をまとめた。学校や介護施設に使用制限を求め、生活維持に必要な場合を除き外出自粛を要請する。重症者向けの病床確保のため、軽症者らは宿泊施設で療養とする独自の体制整備も盛り込んだ。 政府の専門家会議はオーバーシュートを、2~3日で累積患者が倍増するペースが続く状態と定義づけている。府の対応策は、1日の平均感染者数に応じて4段階に整理。フェーズ1(40人)を感染拡大期、2を危険水域(67人)とし、オーバーシュートとなる1千人を3、ピーク時を4とした。吉村洋文知事は現状を感染拡大期としている。 計画では、ウイルス検査は入院が必要な肺炎患者を優先し、新型コロナウイルス専用の集中治療室(ICU)を拡充する。府独自の「オーバーシュート対策チーム」のメンバーを複数班に分け、業

3月10日にセブに語学留学に行った。そして、危うく日本にかえれないところだった。無事に帰ってくることはできたが、反省ばかりの結果となってしまった。今後のために、顛末を記録しておこうと思う。 僕がいつ、何に基づいてどんな判断をしたのか?を記録するために、日を追って順に記載することにした。また、その時の状況がわかりやすいように、日本(日)、フィリピン(比)、アメリカ(米)国内の感染者数を記載している。(数字はWHO報告ベース) 状況をなるべく詳細に残すためにかなりの長文(10,000字超え)になってしまったが、主要なポイントは2箇所。3月6日と3月15日に判断ミスをしているので、そこだけ読んでもらえれば僕が何に基づいてどう判断してどう間違ったのかが分かるはずだ。なお、本件記事には「図解」はない。 ▼1月29日 親子留学を決めた。 春休み、長男と僕の2人でフィリピン・セブ島へ親子留学をすることに

札幌市教委が24日に開いた教育委員会会議で、委員から、市内で子供たちが分散登校時などに新型コロナウイルスの感染防止のため着用しているマスクについて、白色以外の色や柄を注意する学校があるとの指摘があった。市教委は、色や柄に関係なく着用を優先すべきだとの考えを示した。 会議で、委員から「黒色のマスクをしていたら『校則で決まっている』と注意されたとの保護者の声がある。色は関係あるのか」と質問があり、別の委員からも同様の指摘があった。委員2人は市内でマスクが品薄な上、学校側が着用を呼び掛けているとして「感染症予防に色や柄は関係ないのではないか」と訴えた。 市教委学校教育部の相沢克明部長は「マスク着用が優先」と述べ、学校側に適切な対応を呼び掛けるとした。

子どもは家でどう過ごせばいいのか。保護者は仕事をどうすればいいのか。入試や行事は――。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍晋三首相が唐突に示した小中高校と特別支援学校の休校判断。全国一律で学校の…

heartland @heartland_jp 高1担任の話では、生徒の多くは「センター試験なんて簡単(だから勉強しなくていい)」という認識らしい。本校はセンターの校内平均点が全国平均点に満たないくらいの学校なのに、どこからその自信がくるのか聞くと「YouTubeでそう言っていたから」と。新時代の幕開けを感じる。 2020-01-27 22:30:29 heartland @heartland_jp 好意的な見方をすれば、学習系YouTubeを見るのは学力上げたいという気持ちの表れ。うまく活用してほしい。一方で、ダメな自分を肯定するコンテンツや、◯◯以下はFラン的な方向に行ってしまうと目も当てられない。 2020-01-27 22:43:43

学校の運動会などで披露される組み体操で、ピラミッドなどに代わって行われることが多くなった「人間起こし」と呼ばれる技で、去年までの3年間に全国で145件の事故が起きていることが分かり、専門家は、「重大なけがにつながるおそれがあり、実施は控えるべきだ」と指摘しています。 この技について、大阪経済大学の西山豊名誉教授が、学校での事故をまとめている日本スポーツ振興センターのデータを分析したところ、去年までの3年間に全国の学校で145件の事故が起きていることが分かりました。 都道府県別では兵庫県が30件と最も多く、ついで、大阪府が18件、埼玉県が13件、愛知県が12件などとなっています。全体の6割が、上に乗る子どものけがで、脳しんとうや頭部の打撲など、勢い余って頭から地面に落下したとみられるケースが目立つということです。 組み体操をめぐっては、ピラミッドやタワーなどと呼ばれる技で事故が相次いだことか

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