大切な人の記念日に花束とカードを贈りましょう――そんな事業を支援するシステムの三要素モデルを公開した。もともとのシステム要件は「花束問題V1.2」として、IT勉強宴会のサイトで公開されている。複雑過ぎず単純過ぎないバランスの良い問題である。 ・ダウンロードページ(モデルを閲覧するにはX-TEA Modelerが必要) ・花束問題V1.2のページ 要件をざっと説明しよう。「商品」である花束に組み込まれる素材は「単品」と呼ばれ、入荷日毎にロット管理される。単品ロットはナマモノなので、規定の日数後には廃棄されなければいけない。ゆえに、受発注状況に応じた単品の欠品見込や廃棄見込をリアルタイムで示すための仕掛けが要る。次図は公開したモデルの一部である。 ▼受注~出荷の流れを示す業務フロー ▼受注まわりのデータモデル このシステム要件にもとづいてまとめられたモデルを、手法横断的に比較検討する。そんな活
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