グーグルによるGmailの画像表示機能の更新で消費者の利便性が向上する一方、企業が電子メール経由で消費者を捕捉するマーケティング活動は、これから難しくなるだろう。 今週木曜日にグーグルが実施したGmailの更新で、これまで「画像を表示」をクリックしないと表示されなかったメール添付画像が、事前にグーグルが自社サーバにホスティングすることによって自動的に表示されるようになった。この更新が行われるまでメール添付画像は、企業が自社のサーバから取込み、消費者へのDMに添付して送信していたものがその大半を占めていた。 Gmailプロダクト・マネージャーのジョン・レイ・グラントは、今回の更新はメール添付画像にウィルスやマルウェアが入り込んでいないかを、グーグルがチェックしてからメール内に画像が表示されるため、Gmailのセキュリティ向上につながるものだと、ブログで述べている。この新機能は現在PC版のGm
機密にGmail使うなって言ってんだろ:やまもといちろうBLOG(ブログ) この人の話とか反応したら負けだと思うんですが、あまりにも内容が酷いと思うので。 まず Gmail が信用できないというなら何を信用しろという話になるんでしょうか。 「アメリカ法人のサービスなんだから」信用できないという話ですが、現実問題としてアメリカの諜報機関がアメリカ法人のサービスを盗聴するのは大変めんどくさい手続を踏んでいるわけです。 一方 CIA が NSA と協力して外国の会社を盗聴するとか、 CIA が日系人の工作員を日本のサービスプロバイダに潜り込ませるとか、そういうのであればアメリカ国内法の問題は一切発生しないわけです。どちらが工作員に情報を詐取されるリスクが大きいか考えるべきだと思います。 そもそも一切機密情報をメールで送るべきではありません。この点についてAmazon のアプローチを参考にすべ
GizmodeのライターがiCloudのアカウントを乗っ取られ、iCloud消滅、iPad,iPhone,Macのデータワイプ、Gmail,Twitterの乗っ取りを食らった件について、ハッキングを本人が語ってらっしゃる。 手口としては典型的なソーシャルエンジニアリングによる、複数サイトから得た情報のギャザリングを用いたハック。 だがこのハッキングのプロセスが鮮やかすぎてヤバイ。ツールを一切つかわず電話だけでハッキングしてる。Twitterアカウントに目をつける 元々クラッカーは、Gizライターの持っていた「3文字のTwitterアカウント」が欲しくてアタックをかけたらしい。Twitterプロフィールから、本人のウェブサイトへ本人のウェブサイトからGmailのアドレスを発見 Gmailで「パスワードがわからない」から再発行 再発行メール用のアドレスが画面に表示される。この m*
Gmailのメールアドレスには「xxx@gmai.com」しか使えないと思い込んでいないだろうか。GoogleAppsに独自ドメインを登録すれば、「xxx.@xxx.com」といった風に、徹頭徹尾、完全オリジナルな自分のだけのメールアドレスを利用できるようになる。そのための手順をまとめてみたぞ。 メールアドレスは、その人の中身を映す鏡のようなもの。自分の好きな言葉や、お気に入りのアーティスト名を含んだメールアドレスを使っている人は、よく見かける。だが、それでは物足りない、「自分だけの完全オリジナルなメールアドレスを持ってみたい」と考えている人もいるだろう。 「完全オリジナルなメールアドレス」の利用は、自力でメールサーバーを運用するノウハウがある人にとっては難しくないし、高い月額料金を払えばレンタルサーバーで利用できないこともない。しかし、そんなに敷居の高い方法をとらずとも、GoogleAp
米政府高官ら数百人のGmailアカウントが中国からハックされる、その手口とは2011.06.05 21:00 福田ミホ (画像クリックで拡大します) これ実際見ても、見破れないかも...。 先日、数百人分のGmailアカウントがハックされていたことが明らかになりました。攻撃対象には米国の政府高官や軍関係者、韓国や中国の官僚や活動家が含まれていたそうです。 以下はGoogleからの公式声明です。 我々はクラウドベースの強固なセキュリティと不正利用検知システムを有していますが、その中でフィッシングの手口によると思われるユーザーパスワード収集の動きを発見しました。この動きは中国済南から行われたものと考えられ、数百人の個人Gmailアカウントに対して行われていました。対象には米国政府高官や中国の政治活動家、アジア数か国(主に韓国)の官僚、軍人、ジャーナリストが含まれています。Googleによれば
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