この記事は CAMPHOR- Advent Calendar 2017 8日目の記事です. 学位論文を書く季節になってきました.論文を書く際にはきちんとバックアップを取っておかなければならないなど,実際の執筆以外でも気を遣わなければならないことが多くあります.この記事では,ソフトウェア開発における継続的インテグレーション (CI) や継続的デリバリー (CD) の考え方を取り入れ,様々なツールを活用することで,論文の執筆に集中できる環境を整備する方法を紹介します. 対象読者 基本的にTeX を使って論文を書く人を想定しています.(Word などで論文を書かざるを得ない環境にいる方には申し訳ない) 目標 この記事では以下のようなものを作っていく方法について説明します. Git とGitHub でバージョン管理CircleCI でコンパイルやスペルチェックを実行 生成されたPDF ファ

はじめに こんにちは、6月からAndroidの開発を担当している荒川です。 この記事は以下の方を対象にしています。 リモートリポジトリにGitHubを使っている タスクや課題の管理を小〜中規模のプロジェクトで行っている 複数の開発タスクが並行して進むプロジェクトにアサインされている 開発者のみのタスク管理を主体的に行いたいタスク管理ツールを使っているがイマイチうまくいっていない この記事では、私が実践して良かった経験則を紹介します。誰でも真似すれば必ずうまく行くという保証はありません。この記事の読者の方が、担当しているプロジェクトに合わせてアレンジを加えるとより効果が増すかと思います。 開発者のタスク管理 モバイルアプリサービス部では、コミュニケーションツールにBacklogやTrello、Pivotal Trackerを用いている事を突撃!隣の開発環境 パート3【クラスメソッド編】の記

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? この記事はGit Advent Calendar 2015の16日目の記事です。 はじめに この記事を読むと、GitHub と Git を人に紹介する時や、GitHub 導入後に注意すること、GitHub 普及の際のメンタルついて知識が得られます。 ある程度、Git,GitHub の知識があり、これから現場にGitHub を普及させたい方に有用な記事かもしれません。技術的な Tips は少なめです。 目次 どうも、GitHub おじさん、または 一度死んだおじさん こと沖縄の金城です。GitHubについてと人に説明する機会や導入する

すればすぐ何もなかったことにできます。 が!そこで気付かずにGitHub へ git push してしまった!こうなると容易に何もなかったことにはできません。 この記事では、こういうときに何もなかったことにする方法を紹介します。 そのデータを無効にする 特に Public Repository の場合はすでにそのデータが他人の目に触れていた…ということも十分ありえます。AWS_SECRET_ACCESS_KEY なんかは取得用のクローラが存在するとも聞きます。ので、まずは不正利用されても影響が出ないように、__パスワードの書き換えやトークンの無効化__を施しましょう。 (この時点でもう何もなかったことになってない気がする) git の履歴から該当のファイルを消す git reset と git filter-branch 2つの方法があります。 git reset (2015-12-29

Gitの学習をした時の参照リンクとメモ - 見方次第 上記の記事である程度のgitを使える知識が付いたのでそのままGitHubにコードを乗せて複数のPCからコードが編集出来るように設定した方法まとめ。 [ git ][Mac ]Macにgitをインストールしてそのままgithubにも登録 at kishi-r.com 上記記事を参考にして進む。 途中の「SSH Keys」がPC毎に設定した方がよさげらしいです。 SSH Keysの作成、設定 使用するPC毎に設定するみたいなのでメモ .ssh/ 以下に移動して # ssh-keygen を入力、最初のファイル名を「github_id_rsa」にしてパスワード登録 作成された「github_id_rsa.pub」の中身をLog in -GitHub に登録させておく .ssh/configを作成して以下を記入 Hostgithub.
B! 91 0 0 0GitHubを使っていて他の人のレポジトリを見てる時によく見る このbuildのバッジが欲しくて Travis CIを使ってみました。 Travis CI Travis CIでの設定 レポジトリ側での設定: .travis.yml 実行されるコマンドの流れ 言語設定 OS設定 環境変数設定 結果の通知手段 あまり長い表示になる様なコマンドは実行できない インタラクティブなコマンドは避けるようにsudoは使える バッジを貼る travisコマンド Pushした際にコマンドを走らせないようにする Travis CIのページがやたら重くなった時の対処 まとめ Travis CI Travis CIのCIはContinuous Integrationの略で、 プログラムのビルドやらテストを継続的に行っていく事を指す プログラマ用語だそうです。 自分でも大事なものはテスト用

GitHubなどに自分のツールやライブラリを公開するとき,README.mdは重要な役割を担っている.レポジトリを訪れたユーザが自分のツールを使ってくれるか否かの第一歩はREADME.mdにかかっている,と言っても過言ではない.実際自分が使う側になったときも,まずREADME.mdを読んで判断していると思う. 成功しているプロジェクトを参考にしつつ,自分が実践していることをまとめておく.ここに書いていることはあくまで(自分の中で)最低限的なものである.プロジェクトが成長していくにつれてREADMEはあるべき姿に成長していくべきだと思う. READMEの役割 README.mdには大きく2つの役割がある.プロジェクト,ツールの使い方,インストール方法プロジェクト,ツールの宣伝 元々READMEは前者の役割しかなかったが,GitHubの仕組み上,後者の役割も徐々に重要になっている. さらに
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました こういうアイディア好きです!GitHubのREADME.mdはテキスト中心であまり華やかではありません。画像を貼付けることもできますがURLベースで指定しなければいけないので多少面倒です。 なのでせっかく作ったプロジェクトで自分をアピールしたいと思ってもテキスト+URLで書くことが多いかと思います。しかしそこで使ってみて欲しいのがgitsocialです。 これはなかなか秀逸なアイディアではないでしょうか。実際の使い方は以下の通りです。 <!-- Please don't remove this: Grab your social icons from https://github.com/carlsednaoui/gitsocial --> <!-- display the so
2013/08/13GitHubの新デザインに対応するために記事内容・画像をアップデートしました。 こんにちは、ブログ記事を書くのが約2年ぶりのruedapです。 さっそくですが、Pull Request(プルリクエスト)機能を使ったことはありますか?GitHubの代表的な機能で、「pull req」や「PR」とも略されたりして、名前はよく聞きますよね。 この記事は、Gitはいちおう入門済みで、GitHubも使い始めたけど、Pull Request機能はまだ使ったことがない、そんな人に向けた 簡単な方のPull Request の入門記事です。 もう1つのPull Requestについて Pull Request機能の解説としてよくあるのは「他の人のリポジトリを自分のGitHubアカウントにFork(コピー)してきて、変更を加えて、それを元のリポジトリに取り込んでもらうようにリクエスト
Webサーバに Subversion のサーバを立てておき、HTML やCSS を commit することでWebサイトを更新する方法は、良く知られているテクニック、らしいですね*1。更新の履歴を残すことができるし、ましてチマチマとFTPやsftpでアップロードするよりずっと簡単です。 しかし SVN の代わりに git を使おうとすると、pushしてもリポートリポジトリではファイルを更新してくれません。 また、リポジトリはWebサーバ上に作るよりも、便利な管理インタフェースがあるgithub(や噂のgitosis)に置いておきたいところです。 そこで、github の Post-Receive Hook を使うと、リポジトリに変更を push すると同時に、Webサーバにも同期させることができます*2。 Webサーバに同期する前に、Sphinxでドキュメントを整形したり、SassをC

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