新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が横浜に入港してから3日で5年を迎える。乗客乗員712人が感染し、13人が死亡した「未知の感染症」は、今や季節性インフルエンザと同等に位置付けられ、国際クルーズ船の受け入れも再開された。だが、元乗客は危機感をあらわにする。「災害級の感染拡大で多くの人が亡くなったのに、政府の対応は検証されないまま。果たして、これでいいのか」 「船内はまさに『地獄』だった」 ダイヤモンド・プリンセスに乗っていた80代の無職男性は当時を回顧する。 日本生まれの大型客船が那覇港から横浜港・大黒ふ頭沖に到着したのは2020年2月3日夜。すぐに厚生労働省の検疫官が乗り込んだ。 その2日前、香港で下船した乗客のコロナ感染が判明。那覇港に続く再検疫の結果、31人のうち10人の陽性が確認された。 だが患者の搬送手段も、受け入れ先もなかった。政府は船内


政府は、経済とコロナ対策の両立を目指し、ワクチン接種を受けた人にイベントの割引などを適用する「ワクワクイベント」という事業を検討していることがわかった。 岸田首相が4月6日に発表する見通し。 岸田首相 この記事の画像(3枚) 複数の政府関係者によると、岸田首相は、6日午後、新たな経済対策やコロナ対策を表明する方向で調整している。 この中で、ワクチンの3回目接種が済んだ人を対象に、コンサートやスポーツ観戦などのイベントに割引を適用する事業を検討しているという。 「GoToイベント」から名称を改め、ワクチンの「ワク」をかけて「ワクワクイベント」とする方向で、4月から始まった地域ブロック単位の旅行割引とともに、接種の促進と経済対策を結びつける狙い。 日本の将来を占う政治の動向。内政問題、外交問題などを幅広く、かつ分かりやすく伝えることをモットーとしております。 総理大臣、官房長官の動向をフォロー

【ロンドン共同】英メディアは14日、日本を含む太平洋地域に向けて長期航行中の英軍最新鋭空母「クイーン・エリザベス」などの空母打撃群で、複数の新型コロナウイルス感染者が報告されたと伝えた。

乗客1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認された国内最大のクルーズ船、「飛鳥2」はクルーズを中止して1日午前、横浜港に着岸しました。 およそ300人の乗客の下船が始まっています。 クルーズ船「飛鳥2」は30日午後東北の沖合を航行していましたが、乗客の都内に住む60代の男性1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたため、青森や北海道を巡る予定だったクルーズを中止し、出港した横浜港に引き返してきました。 船は、1日午前、横浜港の沖合に姿を見せたあと、午前11時40分ごろ大桟橋のターミナルに着岸しました。 感染が確認された男性は軽症で、濃厚接触者の家族1人は、船内で行われた検査で陰性が確認されていますが、飛鳥2を運航する郵船クルーズによりますと、2人は午後1時前に自主的な隔離をするため、車で都内に向かいました。 また、乗客およそ300人のなかに、ほかに症状がある人はいないということ

クルーズ下船者が感染 栃木の60代女性―待機終了後、新型ウイルス初確認 2020年02月22日23時49分 クルーズ船を下船した女性の新型コロナウイルス感染について記者会見する栃木県の福田富一知事=22日夜、同県庁 栃木県は22日、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船した同県在住の60代女性について、新型ウイルスの感染を確認したと発表した。女性は船内待機期間を終え、19日に下船していた。待機期間後に下船した日本人乗客の感染が確認されたのは初めて。 進まぬマスク供給 政府対策に疑問の声―新型肺炎 県によると、女性は70代の夫と乗船。待機期間を終えた19日時点で発熱などの症状がなく、14日以降に受けたウイルス検査で陰性だったことから、19日に夫と共に下船した。下船後はバスで横浜市内の駅へ行き、自宅最寄り駅まで電車で移動、知人が運転する車で帰宅した。

新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、厚生労働省の職員の多くが、船内での業務を終えた後、ウイルス検査を受けずに職場に復帰していたことが分かりました。専門家は「船内で感染した職員も出ているので、職員の検査の在り方を見直す必要があるのではないか」と指摘しています。 クルーズ船ではこれまでに厚生労働省の職員が少なくとも90人船内に入っていますが、発熱などの症状が無かった職員の多くは船内での業務が終わったあと、ウイルス検査を受けずに職場に復帰していたことが厚生労働省への取材で分かりました。 感染が確認された2人の職員については、船内での業務中に発熱などの症状が出たため、検査が行われていました。 一方、内閣官房によりますと中国・湖北省からチャーター機で帰国した人が滞在する宿泊施設では、対応に当たった内閣府の職員などの多くがウイルス検査を受けているということです。 厚生労働省の対応につ

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