ユビキタスエンターテインメントが2013年4月23日に予約販売を開始した、手書きメモ入力に特化したタブレット型コンピュータ「enchantMOON(エンチャントムーン)」(関連記事)。手書きに特化した「新しいコンピュータ」を自ら手掛けた意図などについて、同社代表取締役社長兼CEOの清水亮氏に聞いた。 enchantMOONの受注状況を教えてください。 予約販売前には、1000台は作ろうと思っていました。ふたを開けてみると、予約販売開始の開始後1時間で1000台を上回る注文をいただいたので、初回ロットを増やしました。それでも注文を受け付けたままだと製造可能な台数を超えてしまう恐れがあったので、初日の予約販売は1日足らずで締め切りました(注:受注開始後24時間では約3000台)。その後、受注状況を確認したうえで第二次ロットの予約販売を行いましたが、毎日継続的に結構な数の注文をいただいたので、こ

東京お台場の「ガンダムフロント東京」にて開催中の「機動戦士ガンダムの誕生とシャア・アズナブル展」にて、スペシャルナイト第1弾として「シャアを語ろう!」池田秀一×潘恵子トークショーが5月10日に行われた。シャア・アズナブルとララァ・スンを演じた2人が34年を経て語る、赤い彗星とその誕生秘話とは? 時効(?)なのか意外な裏話も続々飛び出し、大きな笑いも巻き起こるイベントとなった。 ジオン軍はなぜ負けたの? 万雷の拍手に包まれて登壇した池田秀一と潘恵子。まずは「機動戦士ガンダムの誕生とシャア・アズナブル展」の感想を求められ、池田は「懐かしかったです。台本などはとっておいてないです。とっとけばよかったなと(笑)」と、実にもったいないことを! 潘は「映画のはとってありますよ!」と、これまたTVシリーズアフレコ台本は処分してしまっているもったいない告白を。また、昔は終わったセル画をくれたそうで、池田は

「マチ★アソビ vol.6」の目玉イベントの1つとして、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」や「東のエデン」で知られる神山健治監督と、Production I.Gの石井朋彦プロデューサーが、「攻殻機動隊」を軸にアニメ業界について語るトークショーが催されました。 このトークショーには2人のほかにも、今期のアニメ「TIGER&BUNNY(タイガー&バニー)」や神山監督が手がけたNTTドコモの「Xi AVANT(クロッシィ アバン)」などで3DCGを手がける「サンジゲン」の松浦裕暁代表取締役と、アニメの企画・制作ノウハウを用いたコンサル事業を展開する「STEVE N' STEVEN(スティーブンスティーブン)」のCEOを神山監督と共に務める博報堂の古田彰一クリエイティブ・ディレクターが出席しました。 ここ10年間のアニメ業界における変化や、オリジナル作品を作ることの難しさ、そし

古川本舗 / ガールフレンド・フロム・キョウト 【販売形態】 HQD(24bit/48kHzのwav) /mp3 【販売価格】 単曲 250円 / まとめ価格 2,000円 1. 魔法 feat. ちょまいよ / 2. 月光食堂 feat. acane_madder / 3. グレゴリオ feat. ちびた / 4. ルーム feat. 花近 5. KAMAKURA feat. 古川本舗 / 6. IVY feat. 歌うキッチン / 7. KYOTO feat. アイコ(from advantage Lucy) 8. 春の feat. 大坪加奈(from Spangle call Lilliline) / 9. はなれ、ばなれ feat. ばずぱんだ 10. 恋の惑星 feat. 拝郷メイコ / 11. family feat. YeYe / 12. girlfriend feat.

サイゼリヤ 代表取締役社長 正垣 泰彦(しょうがき やすひこ) 1946年兵庫県生まれ。67年、東京理科大学在学中にレストラン「サイゼリヤ」開業。68年の大学卒業後、イタリア料理店として再オープン。その後、低価格メニュー提供で飛躍的に店舗数を拡大。98年、現ジャスダックに株式上場。2000年東証1部上場。国内店舗数769店。中国で100%出資会社を設立し、上海16店、広州2店出店(2007年12月末現在) 文=芦部 洋子 写真=山田 慎二 火事の後、イタリア料理店を出店 産業化には人と時が必要。 だから40年間潰れない業態を探した 「トントン、トントントン……」。正垣泰彦は聞きなれない物音で目を覚ました。1967年の冬の朝、正垣が千葉県市川市に開業したレストラン「サイゼリヤ」の店内、正垣と後に専務となる山本慈朗(じろう)は綿のように疲れて眠り込んでいた。 「二人とも店内
前編に引き続き『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』(以下、FF14)のプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏とニコニコ動画管理人のひろゆき氏の対談を掲載する。前編ではFF14を通しての仕事や考え方にも広がったが、ここからはどんな話になるのか。後半のスタートは日本だけではなく、世界を見据えたひろゆき氏の質問からだ。 吉田直樹氏×ひろゆき氏対談(前編)に関しては、こちらをご覧下さい。(クリックで開きます)アメリカが獲れないと話にならないひろゆき: 吉田さんの中で売り上げっていうのは世界と日本ってどれくらいの比率を想定しているんですか? 吉田: やっぱり半々ですね。MMORPGというジャンル自体がアメリカ発祥のジャンルで、プレイヤーの最大勢力もアメリカなので、そこが獲れないとそもそも話にならないと思っています。日本でMMORPGというジャンルが、もう一段メジャーになる為には、

12月26日21時よりニコニコ生放送で『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』(以下、FF14)の生放送が行われた。この番組に新生FF14プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏、ニコニコ動画管理人のひろゆき氏が出演し、初出しのトレーラーやスペック別PC比較などのほか、α版テスター達と共に巨大モンスター『デュラハン』に挑むなど非常に充実した内容となった。その放送後、吉田プロデューサーとひろゆきさんの対談が実現。放送では語られなかった「ゲーム観」やディレクターとしての側面なども垣間見える内容となった。 僕の仕事を見てから決めてくれて良いよ 吉田: 僕は『スクウェア・エニックス』(以下、スクエニ)に入って8年ですが社内では外様なんです。元々『ファイナルファンジーシリーズ』(以下、FF)の開発に1度も関わった事が無くて。『ドラゴンクエストX』(以下、ドラクエ10)立ち上げのタイミングで

「一般小説」を目指し書かれた小説『機動戦士ガンダム』 当時のぼくはTVアニメが市民権を得るってことをすごく意識してやってたんだよね。いまでは信じられないことかもしれないけれど、当時はそんな時代だったから、市民権を得たいと思ってノベルスを書いたんだよね。でも『ガンダム』ってアニメで少しずつ“市民権を得る”ってことの芽のようなものが出始めていて、そうした状況のなかでぼくより先に作家の高千穂遙が『クラッシャージョウ』というSF作品を朝日ソノラマという出版社あkら出していて、それで編集者を紹介してもらって「『ガンダム』を小説にしたい」って話をさせてもらった。そのときの編集者が石井進という朝日ソノラマ文庫を育てあげていった方なんだけど、彼の反応が「……ロボットモノなんですよね」っていう、つまり嫌々な気分が濃厚なものだったのをよく覚えています。ぼくはTVアニメ、ましてロボットアニメという子供向けの作品
――富野さんは、アニメーションの演出をなさっていて、さらに小説の分野でもご活躍中ですが、シナリオと小説というものを分けてお考えなのでしょうか。 富野 僕は演出をする行為とシナリオの事、小説の事は、ほとんどイコールだと思ってます。それぞれの媒体の得な部分と損な部分、不自由な部分と不自由ではない部分というのがあるので、それを使い分けるという意味では、シナリオと小説を書く事と、演出をする行為は違うと思っていますが、概念的には、僕の中でこの三つの仕事は一つのものだと思っています。 僕の中でシナリオも小説も同じようなものだととらえているのは、基本的に僕が演出サイド、つまり、視覚媒体を通じて物を表現するという訓練をしてきた人間だからだと思います。小説にしてもシナリオにしても、その表現のためのアイディアなりコンセプトなりを手に入れるものだという想いが強すぎるのです。そういう事が、小説もシナリオも一緒だと
1000年後の未来。12歳の渡辺早季は、人間が潜在的に備えている「呪力」を本格的に学ぶための学校・全人学級に進学し、小学校時代の友人たちと再会する。平和で楽しい学園生活を謳歌する早季だったが、周囲に漂う言い知れぬ違和感は日増しに強くなり、やがて奇怪な出来事が起こり始める──。現在、テレビ朝日系列にて放映中のTVアニメ『新世界より』は、日本SF大賞を受賞した貴志祐介の同名小説を映像化した話題作だ。新たな秩序が築かれた未来の日本を舞台に、呪力と呼ばれる念動力を持つ5人の少年少女の物語が壮大なスケールで展開する。封印された旧世界の歴史、地上を闊歩する不気味なクリーチャーなど、ミステリアスな要素を随所に散りばめながら、物語は予想だにしないクライマックスへと雪崩れ込んでいく。 監督を務めるのは、石浜真史。これまで『R.O.D.』シリーズや『宇宙ショーへようこそ』などで、キャラクターデザイン・作画監督

永野 僕ね、僕が最初に監督と会ったころと同じ年代になりましたよ。 富野 あ、そう? 永野 でも僕が監督と対談するのって、じつは初めてなんですよ。 富野 そう、それを聞いて「ウソだ、一度や二度はしているはずだ」と思ったんだけど、どうもしていないみたいなのね。でもそれにかんしていえばみんな永野くんがいけないんだよ、対談をしてほしいというオーダーはサンライズ周辺でいっぱいあったはずなんだから。 ―― 監督は、永野さんを「エルガイム」でキャラ&メカのデザイナーとして大抜擢したわけですが、注目していたのはいつごろから? 富野 彼が描いた小物の設定画を50枚程度見たことがあって、それで「彼を呼んでください」とお願いした、それが初めてだったと思います。ただ、いまでもわからないのが、何を見て彼にキャラクターまで頼んだのか、ということ。彼と会う前に彼が描いたキャラクターを見たことがなかったの。 永野 あ、そ
10月10日にiPhoneアプリを公開。新着ボケや人気のボケを、簡単な操作で閲覧できるアプリだ。ボケを「☆」の数で評価したり、お気に入り登録して友人同士で見せ合ったり、TwitterやFacebookに投稿することができる。Android版も近日、公開予定だ。 アプリ開発は自社で抱え込まず、iPhoneアプリ開発で実績のあるハロ(東京都渋谷区)と、ブレイブソフト(東京都港区)の2社と協力。ハロは鎌田さんがかつて勤めた日本テレビの同期が起業したベンチャー企業だ。オモロキは「マネタイズが苦手」なため、アプリの広告営業も友人の会社に任せている。「81世代と呼ばれる30歳前後の同期で、面白い奴がいっぱいいる。信頼しあえる他社と補いあっていきたい」 オモロキは取締役3人だけの小さな会社。ボケての運営に加え、受託開発事業を手がけているが、「会社を大きくしたいとは思っていない」という。「思いが近い人と一

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北野武監督の最新作『アウトレイジ ビヨンド』が、10月6日(土)に全国公開される。とても衝撃的な、そして非常に重みのある一作だ。ベネチア国際映画祭でも、受賞こそ逃したものの、現地のイタリア人からは「最高傑作」という声もあったという。以下のインタビューで北野武監督自身が語る通り、バイオレンスエンターテイメント映画の文法自体を更新し、新しい時代の表現方法を開拓するような一作。そして明らかに、震災以降の日本の社会のムード、そして世界各地で様々な社会の綻びが明らかになっている今の時代の空気と呼応しあうような作品になっている。 「巨大暴力団同士の熾烈な抗争を舞台に、悪人同士の壮絶な権力争いを描いたバイオレンスエンターテイメント映画」という本作。映画を観終わった後に強く印象に残るのは、ひたすら繰り返される暴力と死のあり様だ。前作ではオリジナリティーのある「痛み」の描写が評判を集めたが、それとも違う、ピ

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