「本を注文したら、アマゾンプライム会員に加入させられていた。3年間、毎月15ドル(約2270円)請求されていた」 「解約したくて何度もアマゾンに電話したのに、できない。ネットでやれと言われたが、複雑…

Amazonプライム・ビデオでは2024年1月からコンテンツ視聴時に広告が再生される仕組みが導入されています。Amazonは当初、広告の長さは1時間あたり2分~3分半と説明していましたが、広告に関するニュースを扱うAdweekによると、1時間あたり4分~6分に倍増しているそうです。 Exclusive:Amazon Doubles Ad Load on Prime Video https://www.adweek.com/media/amazon-doubles-prime-video-ad-load/ Prime Videoreportedly shows almost twice as many ads asit used to https://www.engadget.com/entertainment/streaming/prime-video-reportedly-show

ネット通販の「アマゾン」が、出品した会社から、偽造品の対策が不十分で売り上げが下がったと訴えられた裁判で、東京地方裁判所は「偽造品の調査をせずに正規品も含めたページ全体を削除したのは重い過失だ」として、アマゾンジャパンに3500万円の賠償を命じました。 左:正規品 右:偽造品 医療機器のパルスオキシメーターをアマゾンに出品していた会社「エクセルプラン」は4年前、同じ商品が並ぶ「相乗り出品」という機能で偽造品とまとめて表示されたため対応を依頼しました。 しかし、正規の商品も含めたページ全体が削除されてしまい、売り上げが減少したとしてアマゾンジャパンに賠償を求めました。 25日の判決で東京地方裁判所の新谷祐子裁判長は「偽造品が出品されているか調査せずページ全体を削除したのは、サイト運営者としての義務に違反している。アマゾンジャパンの窓口が画一的な対応をしていることが基礎となっていて、重い過失に

Amazonは2007年に初のハードウェア製品として電子書籍リーダーのKindleをリリースし、その後も継続的にソフトウェアを更新しつつ新しいハードウェアも発表しています。ところが、電子書籍関連のウェブメディアであるGood e-Readerは、2024年に入ってKindleにはバグが目立つようになり、どんどん品質が落ちていると指摘しています。 TheAmazonKindle is in a state of decline -Good e-Reader https://goodereader.com/blog/kindle/the-amazon-kindle-is-in-a-state-of-decline 大手通販サイトであり電子書籍ストアも手がけるAmazonは、自社の純正電子書籍リーターであるKindleを展開することで、電子書籍業界において優位に立ってきました。Good e

Amazonは、同社が運営するスーパーマーケット「Amazonフレッシュ」の実店舗に採用されていたレジなし技術「ジャスト・ウォークアウト」を撤去することを発表した。 ジャスト・ウォークアウトは、商品を棚からとり、店舗を出るときにスマホをスキャンするだけで清算が完了するAIを使用した全自動買い物システムである。 面倒なレジでの支払いを完全に省いてくれる画期的なシステムになるはずだったが、その実態は、インドで遠隔操作をする約1000人以上の従業員による人力作業が必要で、「ジャスト・ウォークアウト」だけで完全に運営するのが難しかったことから、今回の決断を下したようだ。 全自動AI買い物システム「ジャスト・ウォークアウト」Amazonの全自動レジなし技術「ジャスト・ウォークアウト」は、棚から商品を取ると、AIカメラがそれをチェック。顧客は入り口でスマホをスキャンするだけで、Amazonのアカウン

AmazonがEvilに染まっていく… 購入手続きのときに、急にこんな画面が挿入されてきたんだけど、 https://tadaup.jp/55aeed90d.gif こんな絵に書いたようなダークパターンある?? 「お急ぎ便を無料で利用できます」と書いてあるけど、 小さく「会員は\600円/月で特典使い放題」と書いてある。 つまり、「600円払えば無料だよ」と言っている。つまり、無料ではない。 読解力を測るテストで間違えるような人は、もうこれ読み取れないだろ。 しかも、その下のボタンである。 一見すると、ボタンが2つ並んでいる。 YesとNoのボタンなのかと思いきや、なんと、これはYesとYesである。 「Yes か はい で答えてください」というジョークを素でやっているのが、今のAmazonなのである。 では、Noのボタンはどこにあるのかと、画面中をよく探したら、左側に、普通のテキストの見

Amazonでは商品カテゴリごとの「最も売れ行きの良い商品」にベストセラーというタグがつけられており、これが購買意欲を高めています。そんなベストセラー商品が商品名や説明内容とは異なる詐欺的商品であることを、カスタマーレビューが暴いたことが話題となっています。 問題の商品は、Amazonの超音波洗浄機カテゴリでベストセラー1位となっているGrace nnvg製の超音波洗浄機。Amazonの販売ページでは「過去1か月で3000点以上購入されました」と書かれており、3万7500件以上投稿されているカスタマーレビューも星4.6とかなり高評価です。 商品販売ページのカスタマーレビューには星5評価の商品を絶賛するレビューばかり並んでおり、低評価のレビューは表示されていません。ただし、カスタマーレビューの「星1つ」をクリックすると、低評価のレビューをチェックできます。 星1つのレビューの一番上に表示され

関連記事AWS、オンラインゲームを遊んでソリューション構築を学ぶ「AWS Cloud Quest」公開 実際にプレイしてみた 米Amazon Web Servicesが、AWSでのソリューション構築を学べるオンラインRPG「AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner」を無料公開」。Webブラウザでプレイできる。 「Azureのこの機能、AWSで例えると何?」を簡潔に知る方法 実は公式サイトに…… 「Azureのこの機能、AWSで例えると何?」──その疑問、実は答えがまとまってます。AWS専業SIerのサーバーワークス、Google Cloud事業へ参入 韓国Bespin Globalとの合弁でAWS専業のクラウドSIer、サーバーワークスが、韓国のBespin Globalとの合弁でGoogle Cloud専業のSIer企業「G-gen」を設立し、Goog

もともとAlibaba.comというB2Bのサイトがあり、その個人向けサイトだからAliExpressという名前である。ウォルマートもカルフールもマックスバリュも小型店舗にエクスプレスをつけてるのでそれと同じ流儀だと思う。 買いかたはAmazonと同じでカートに追加してチェックアウト。Amazonのように自ら売ることはなく、AliExpressが仲介して販売者が発送する。商品はすべて国外から届く。 ちゃんと届くの? 届く。でも遅い。 商品ごとに到着時期が書いてあって2週間からひと月ぐらいかかる。 基本「忘れた頃に届く」である。すぐ使いたいものはAmazonかヨドバシドットコムで注文してください。 配送日はまちまち でも最近はそこに書いてある時期よりも早く届くことがある。 そして、choiceと書いてある商品はAmazonPrimeのようなもので、1週間ぐらいで届く。 4年ぐらい前は届かな

問題となっているのは、グッドスマイルカンパニーから販売されているフィギュア「POP UP PARADE ムジナ」を巡るAmazon.co.jpの対応。購入者のKECさんによると、Amazon.co.jpのサポートは当初、メーカーであるグッドスマイルカンパニーが発売日の直前に納入数を減らしたことが配送遅延の原因であると説明していました。 しかし、同商品が受注生産であることから不審に思い、KECさんはこの件についてグッドスマイルカンパニー側にも問い合わせました。すると、グッドスマイルカンパニーからは、受注期間終了後にAmazon.co.jpに必要数を確認し、間違いなくその数を卸している、との回答が。 KECさんは再びAmazon.co.jpに問い合わせを行い、前回の説明がメーカー側の説明と矛盾していると指摘します。すると今度は、あっさり前回の担当者による説明が誤りだったと認めた上で、システムエ

インターネット通販の市場規模の拡大が止まらない。経済産業省によると、衣類や食品、家電製品などの「物販」は2013年に5兆9931億円だったのが、2020年には倍の12兆2333億円になった。私たちの…

一連の誤記は、原語(英語)版からの機械翻訳が原因とみられる。AWS公式ドキュメントの多くには「翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します」との注意書きがある。 つまり日本語のドキュメントはあくまで機械翻訳なので、参考程度の情報にすぎないわけだ。冒頭のような派手な誤記は確認し次第修正するが、正確な情報が速やかに必要なら原語版を読んでほしい、ということだろう。 誤記を見つけた人たちも承知しているようで、SNSではおおむね“笑えるミス”として受け止められている様子だ。一方で、中には「企業ならちゃんとしてほしい」とする声もあった。 関連記事 “AWS公式サイト風”にカップ麺を紹介する画像が話題 分かりにくい説明文をそれっぽく再現 「もはやAWS文学」 カップ麺の特徴をAWSの公式サイト風に説明した画像が「もはやAWS文

オンライン書店サービスとして生まれたAmazon.comは、オンラインショップにとどまらない拡大を続けています。一方で、その主要事業の1つであるネットショッピングの部分で、目当ての商品がうまくみつからなかったり、目当ての商品だと思ったらどこのブランドのものかわからない低品質な品だったりと、ヤミ市じみた状態になってきていることが指摘されています。 Why DoesIt Feel LikeAmazon Is MakingItself Worse? https://nymag.com/intelligencer/2023/01/why-does-it-feel-like-amazon-is-making-itself-worse.html 「Amazonでの買い物体験がそこまで素晴らしいものでなくなってきている」ということは、2022年11月に日刊紙のワシントン・ポストも指摘しています。

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