高根英幸 「クルマのミライ」: 自動車業界は電動化やカーボンニュートラル、新技術の進化、消費者ニーズの変化など、さまざまな課題に直面している。変化が激しい環境の中で、求められる戦略は何か。未来を切り開くには、どうすればいいのか。本連載では、自動車業界の未来を多角的に分析・解説していく。 クルマにさらなる進化が求められている。EVには電池性能や急速充電技術、インフラ整備といった特有の問題がある一方、既存の内燃機関を使ったクルマにも電動車にも共通して求められる課題がある。 それは軽量化である。クルマは重量以外のスペックが同じであれば、車重が軽い方が走行性能のほとんどで有利に働く。加速・減速は当然として、燃費や衝突安全性、コーナリング性能など、およそクルマを評価する性能は軽い方が高まる。

社会人になると同時に上京して数年が経ってずっと都内住みなんだけど、金銭面に余裕が出来てきたので旅行するようになり、大きな移動は新幹線なり飛行機なりを使っていて、現地に着いてからの移動も今まではバスや電車を使ってきた。 大都市なら気にならないけど、そうじゃないところを旅行すると電車やバスが1時間とか2時間に1本しかないという状況に遭遇するようになってレンタカーを使うべき局面なんじゃないかと思うことが増えてきた。 ただ、大きな問題もあって、俺は学生時代に普通免許を取得したが、車の運転をしない仕事に就いていることもありペーパードライバーなんだよ。もはや車を運転することに若干の恐怖感すらある。 ペーパードライバーがいきなり車の運転をするの、さすがにやばくないか?ペーパードライバー講習を受けたことないんだけど、1回受けたくらいで運転に対する忌避感を払拭できるんか?あたりが気になってるので、似たような

6月12日、欧米自動車大手ステランティスのジョン・エルカン会長(写真)は、欧州は日本の「軽自動車」のような小型で安価な車両を開発する必要があるとの見解を示した。3月19日、ローマで撮影(2025年 ロイター/Yara Nardi) [トリノ(イタリア) 12日 ロイター] - 欧米自動車大手ステランティス(STLAM.MI), opens new tabのジョン・エルカン会長は12日、欧州は日本の「軽自動車」のような小型で安価な車両を開発する必要があるとの見解を示した。欧州地域で規制による高価格が消費者需要を圧迫していることを理由に挙げた。米自動車専門メディアのオートモーティブ・ニュースがイタリアのトリノで開催した会議での発言。 軽自動車は日本で従来販売されている都市型車両で、サイズとエンジンに制限があり、税金や保険費用が低く抑えられる。エルカン氏は日本の軽自動車に相当する欧州の車両を「e

トランプ大統領による関税措置を見越して自動車購入を急ぐ米国の消費者を待ち受けるのは、不都合な現実だ。貿易戦争の影響で自動車価格はすでに上昇しているが、その多くは消費者にとってほとんど見えない形で進行している。 新車の表示価格は、少なくとも現時点では大きく変わっていない。しかし自動車メーカー各社は、表向きは価格を据え置いているとしながらも、リベート削減や低金利ローン適用条件の厳格化を水面下で進めており、結果として購入者の月々の支払額は数百ドル単位で増加している。自動車市場調査会社エドマンズ・ドット・コムによれば、新車購入時に顧客が負担する「デリバリー費用」を40〜400ドル引き上げたメーカーも複数ある。 こうした「ステルス値上げ」は、自動車メーカーが25%関税に対応する上で有効な手段である可能性がある。各社には、小売大手ウォルマートが貿易戦争の影響で値上げを余儀なくされたと発表した際、トラン

電気自動車(EV)の普及が一向に進まない日本で、広島県のスタートアップ企業が開発した1人乗りの超小型EVが受注を伸ばしている。環境意識の高まりや高齢化などで移動手段のあり方が激変する中、開発者は日常の足として広く受け入れられる国民車に育てたいと意気込んでいる。 KGモーターズ(広島県東広島市)が開発したEV「mibot(ミボット)」は全長約2.5メートルで全幅約1.1メートル、重量は430キロと小ぶりながら家庭用コンセントで約5時間で充電が完了、100キロメートル走行できる。税込み価格は110万円となっている。

トヨタ自動車は、路面描画ランプを初めて実用化する。5月末に一部改良する「カローラクロス」に採用する。方向指示器(ウインカー)の動きに合わせて光の矢印を路面に照射する。見通しの悪い交差点などでの被視認性を高め、出合い頭事故などの防止につなげる。 「シグナルロードプロジェクション」を「Z」「GRスポーツ」の2グレードに搭載する。 この装置は、ウインカー作動に合わせて路面に照射された矢印を点滅させる。車が次に起こす行動を車両周辺の歩行者などに知らせることで、出合い頭や後退時の接触、自転車の巻き込み事故などの防止が期待できる。同機能の採用はトヨタとしては初めて。海外ではメルセデス・ベンツなどが前照灯(ヘッドランプ)を活用した路面描写機能を実用化している。 今回のシグナルロードプロジェクションとは異なるが、日本でも規制が緩和され、2026年秋から配光可変型前照灯で「路面凍結」「逆走」「衝突」など4

24日午後0時32分、画面の右側から猛スピードで走る、黒い車。 堤防道路を走り、水門にぶつかった衝撃で土煙のようなものも確認できます。 これは飯田市にあるテレビ信州の情報カメラがとらえた映像です。 ヘリリポート「水門の建物に車が突っ込み大破しています」 原形をとどめないほど激しく壊れた車。事故の衝撃の激しさを物語っています。 現場近くにいた人は 「ドーンという感じの大きい音ですかね一瞬ですけどしましたね。あれなんだって」 事故があったのは飯田市松尾清水の市道の堤防道路です。 24日午後0時半すぎ走っていた普通乗用車が天竜川の水門にぶつかりました。 警察と消防によりますと車には4人が乗っていて、このうち運転していた男性と同乗していた男性2人の合わせて3人が死亡、男性1人が意識不明の重体です。乗っていたのはいずれも19歳から20歳の訓練生でした。 警察のその後の調べで、死亡したのは上伊那郡・宮
トランプ大統領は20日、みずからのSNSで、関税をめぐる交渉について、「各国の指導者などが関税の緩和を求めてきているが、彼らは何十年にもわたるひどい行いを正さなければならない」などと持論を展開しました。 そして「非関税障壁」の8つの例を示し、このうち「保護的な技術基準」として「日本のボウリングの球によるテスト」を挙げました。トランプ大統領は1期目の2018年に、自動車の日本への輸出について「ボウリングの球を6メートルの高さから車のボンネットに落とし、少しでもへこんだら不合格になる。われわれはとんでもない扱いを受けている」と主張しています。 この発言をめぐり当時のホワイトハウスの報道官は発言の翌日に「明らかに冗談だ」と弁明したほかアメリカのファクトチェック団体も「うそ」と結論づけています。 今回トランプ大統領が改めてこの話を持ち出した真意はわかりませんが、アメリカ側は日本がアメリカの安全基

クルマを運転するとき、前に進むときにはD(Drive:ドライブ)、バックするときはR(Reverse、リバース)、止めるときにはP(Parking:パーキング)にシフトレバーを入れます。そしてもう一つ、目立つところにあるのが「N」(Neutral:ニュートラル)レンジです。一般的なAT車を運転するときには使う必要がないのですが、時々Nレンジを積極的に使うドライバーを見かけることがあります。しかし、AT車でNレンジを使うことは意味がないばかりか、むしろ危険につながることもあるのです。そもそもNレンジとは一体何なのか、使わないのになぜ無くならないのかについて考えてみましょう。(自動車ジャーナリスト 吉川賢一) Nレンジは、前進も後進もしない、動力を完全に切り離した「中立状態」 国内で販売されている車の約98%がオートマチックトランスミッション車(以下AT車)といわれる現代。AT車限定免許の取得

こんにちは。ライターの石川大樹です。 「あおり運転」、最近よく聞きますよね。ニュースでもしばしば取り上げられるほか、ドライブレコーダーで撮影された映像がSNSで拡散されているのをよく見かけます。 そんなあおり運転は、2020年6月の道路交通法改正で「妨害運転罪」が創設され、厳罰化されたのですが、まだまだ被害は起きているようです。 もし自分が運転中や同乗中にあおられたら怖いし、どうすればいいんだろう……と心配になってしまいます。同じように不安に思っているドライバーもいるのではないでしょうか? そこで今回は長年にわたり、あおり運転を研究し、加害者1,000人超にヒアリングしてきた明星大学の藤井靖先生に、「あおる側の心理」や「あおられやすい運転」「あおられたときの対処法」などを聞いてみました。 あおり運転の10類型。圧倒的に多い「車間距離不保持」 加害者の8割は「自覚がない」。6割は「自分もあお

陽気な整備士@名古屋 @youkinaseibi友達から連絡が来た 「アクア買ったんだけど、まさかのギザギザキーでエンジンかけるのも右にひねるタイプで、、、。そんな事ある?」 と 残念ながら、それがあるんです。 2025-02-11 10:02:49 陽気な整備士@名古屋 @youkinaseibi 名古屋で自動車整備士をやってます/車販売・車検・整備・電装品の取付業務を行ってます/元フリーランス整備士→現:個人事業とモータース様と業務統合させて頂き、広報兼サービスフロント業務を担当/トヨタディーラー経験あり/CS(顧客満足度)に自信あり/会社へ入ったお褒め件数が多い順で表彰経験あり/整備士目線の日常用アカウント

割とマジでそう思う 少なくとも大きめなファクターのひとつではあるんじゃないかな 車って移動手段としても大事だし、少人数(4-5人)のコミュニティの仲を深める道具として最適なのよ 公共交通機関と違って、本来何も出来ない移動時間を気楽でクローズドなコミュニケーションの場に変換できるから だから車を諦めると、行動範囲が狭まるのはもちろん、友達付き合いの幅も狭まって結婚が遠くなる さらにしんどいことに地方は車の維持コストのせいで居住費の安さが相殺されている だったら都会のほうが収入も上がるし、ということで東京一極集中が加速する ほんで都会の家は高いし狭いしで、結婚して繁殖する気がどんどん削がれるスパイラル って考えると、若者が車を簡単に維持できるような社会を崩壊させちゃいけなかったのかもなと思う EVは全然高いし信頼性低いし化石燃料はクソ高いし環境破壊するしもう手遅れ感あるけど というわけで、車の

現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > レクサスが新開発の「スゴいMT」EVに搭載! “運転ヘタ”だとエンストする「マニュアルBEV」市販化も!? 「LFA」のサウンド響く画期的システムの正体は? レクサスが新開発の「スゴいMT」EVに搭載! “運転ヘタ”だとエンストする「マニュアルBEV」市販化も!? 「LFA」のサウンド響く画期的システムの正体は? ■EVの「UX」にMT搭載!? 一体どういうこと? 2024年11月30日・12月1日、群馬トヨタが同社のレクサス顧客向けにレクサスBEV(バッテリーEV)モデルの試乗会を榛名湖(群馬県高崎市)周辺で開催しました。 レクサスは電動化を推進しており、「2030年までにすべてのカテゴリーでBEVをラインナップし、欧州、北米、中国でBEV新車100%」という目標を掲げています。 【画像】「えぇぇぇぇ!」これがEVなのにM
国土交通省は、フルフラットになる座席を備える高速バスの安全性に関するガイドラインを公表した。 深夜移動の乗客へのニーズへの対応を目的として、フルフラットの状態までリクライニングした座席を備える大型バスの導入が求められていることを受け、国土交通省は車両安全対策検討会における審議を踏まえ、フルフラット座席を備える高速バスの安全性に関する要件をまとめたガイドラインを策定した。 ガイドラインでは主な要件として、座席が前向きに備えられており、転落防止プレートと衝撃吸収材等を備えること、転落防止措置及び保護部材を設けること、2点式座席ベルトなどが備えられていることを盛り込んでいる。3点式座席ベルトは衝突時に乗客の頸部を圧迫するおそれがあるため使用しない。 横向きに設置された座席は、着座姿勢での安全性が確保されず、現行の国際基準でも路線バスのような低速走行する自動車を除いて認められていないことから、ガイ

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