今日は、日本の代表的なソフトウェア開発手法について紹介しよう。 その名も、メテオフォール型開発である*1。 第一節 通常のウォーターフォール型開発におけるプロジェクトはこのような形を取るが、 メテオフォール型開発ではこのような形が取られる。 そしてこうなる。 これはアジャイル型開発手法におけるサイクルであるが、 神の前では無力である。 神の一声は全てを崩壊させ、 民は一生懸命これを再建す。 これが、メテオフォール型開発*2である。 第二節 全てのスケジュールは天界の都合によって決まる。これを黙示録と呼ぶ。 ソフトウェア開発においてフィードバックは重要なファクターだが、 神にフィードバックは届かない。 ただし、祈りを捧げることはできる。この祈りはごくまれに届く。 神は様々な姿を取る。 外から現れることもあれば、 内に棲んでいることもある。 あるいは、まだ会っていない or 会うことすらできな

IT業界って怖いですね~(棒読み) 何でそうなった? そもそもの発端は、私が現在執筆中のLinuxネットワークプログラミング書に書いているコラムのための質問でした。 Wiresharkやtcpdumpを利用したパケットキャプチャによる通信プログラムのデバッグを解説する際にプロミスキャスモードとは何かという話を書いていたのですが、その最後にちょっとしたコラムを書くためのブレストとしてTwitterで質問をしました。 で、結局出来上がった原稿は以下のような感じです。Twitterでコラムの内容を見たいと発言されている方がいらしたので、出版前ですが晒してしまいます。 コラム:ぁゃιぃ UNIX用語 (☆ 「あやしい」の部分は、xa xya イオタ xi です。) プロミスキャスモードを「無差別モード」と訳す場合が多いのですが、この「Promiscuos」という単語は性的な意味を含む英単語なので
電子マネーは自社グループの「nanaco(ナナコ)」だけ――。そんな孤高の戦略を貫いてきたセブン-イレブン・ジャパンがついに“鎖国”を解いた。今年10月、ビットワレットの電子マネー「Edy(エディ)」を導入する。 これまで、セブンイレブンは独自の電子マネーにこだわってきた。グループ内でしか使えないポイントを付与すれば、顧客が他チェーンへ流れるのを防げる。また、独自に集めた顧客情報は、商品開発や立地タイプ別の商圏分析に生かせるからだ。 今回、方針を変えてEdy導入に踏み切ったのは、こうしたメリットよりも、独自の電子マネーを堅持することのデメリットの方が大きくなってきたことを意味する。 顧客を逃がすリスク増大 というのも、Edyや鉄道系の「Suica(スイカ)」、後払い式の「iD(アイディ)」など他社と共通で使える電子マネーなしでは、新規客を取り込めなくなってしまったのだ。 かつて、こうした電

Microsoftが欧州でブラウザ抜きのWindows 7を提供すると決定したことに関して、Windows支持者が、そのきっかけを作ったOpera Softwareの製品のボイコットを呼び掛けている。Microsoftは6月11日、欧州でInternet Explorer(IE)を搭載しない「Windows 7 E」バージョンを発売すると発表した。これは、WindowsとIEのバンドルが独禁法に違反している可能性があるとする欧州委員会の調査を受けてのものだ。欧州委員会の調査のきっかけになったのは、Operaによる申し立てだった。WindowsファンサイトJCXPの編集者デビッド・タラソ氏はこれを受け、Opera製品を使わないよう呼び掛けている。 同氏は「さらにひどいことに、Operaは(Windows 7 Eでは)不十分だという声明を出し、欧州連合(EU)に独禁法訴訟を追及するよう求め

キューブをウェブカメラで映すことで画面の中にキャラクターを表示させる「電脳フィギュアARis」はスティックでつっついてみたり、カードで着替えさせたりして遊ぶことができる。しかし、人形サイズのアリスをいじっていてもつまらない。アリスを人間サイズにまで大きくすれば楽しいことが起きるぞ。 アリスを大きくするには、キューブのサイズをそのまま大きくするだけでよい。キューブ表面のデザインを拡大コピーして正六面体に貼り付ければ、倍率に応じて巨大化したアリスが出現する。2次元の世界から飛び出してきたアリスと恋人同士のようにイチャついたり○○撮りしたり夢の共同生活をエンジョイしよう! ■モニタの中に存在する仮想の妖精 「電脳フィギュアARis」は、AR(拡張現実)技術によって、ウェブカメラで撮影した映像の中に3Dキャラクターを表示させる。実売価格:9800円 ビューワを起動し、ウェブカメラで電脳キューブを映
ネットエージェントは2日、WinnyなどのP2Pファイル共有ソフトを使用していないことを「検査証」と言う形で証明するアカデミック向け新製品「P2Pファイル共有ソフト検査証発行 支援ツール」を発売した。 企業活動において情報漏えいは大きな問題となっており、人事採用においても、Winnyなど依存性の強い「P2Pファイル共有ソフト」(Winny・Share・Perfect Dark・LimeWire・Cabos・BitComet)を使っている人間は、情報漏えいリスクだと考える企業も増えている。 「P2Pファイル共有ソフト検査証発行 支援ツール」は、P2Pファイル共有ソフトを使用していないことを「検査証」と言う形で証明するもの。各学校は導入することで、P2Pファイル共有ソフトウェアの使用履歴チェック、P2Pファイル共有ソフト上の暴露系ウイルスへの感染履歴チェック、検査証の発行(プリント)機能が行え

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