不沈のサム(英語: Unsinkable Sam)またはオスカー(英: OskarまたはOscar)は第二次世界大戦で3度の艦船の沈没を生き抜いた船乗り猫[1]。僅か半年の間に乗船した3隻の軍艦は全て沈没し、救助した2隻の駆逐艦も後に沈没した。 戦艦ビスマルク この猫の最初の乗船は、ドイツ海軍の戦艦ビスマルクであった。この白黒のブチ模様の「船乗り猫」を飼っていた乗員がビスマルクの誰か不明であるが[1]、1941年5月18日にビスマルクはライン演習作戦に参加するために出航した。ライン演習作戦はビスマルクが参加した最初で最後の作戦となった。5月24日、ビスマルクは巡洋戦艦フッドを撃沈したものの、イギリス海軍の執拗な追撃を受ける。5月26日、空母アーク・ロイヤルの雷撃機がビスマルクを攻撃し、舵と中央スクリューが破壊される。これによってビスマルクは低速での航行しかできなくなりイギリス戦艦部隊に捕捉
「最近のコーヒーメニューはわかりにくい!」とのクレームから、ものすごくわかりやすい名前に変更 カッコいい名前や流行の名前というのは、必ずしもわかりやすさとは一致しないようです。 昨今、アメリカから入ってきたコーヒーメニューの名前は複雑な上に、今さら聞けないと客から要望があることから、イギリスの大手百貨店デベナム“Debenham”では、わかりやすいメニューに切り替えたとのこと。 そのメニューですが、これがまた本当にわかりやすいのです。 メニューは、 「シンプルなコーヒー」 「とてもとてもミルキーなコーヒー」 「泡々のコーヒー」 「チョコレート味のコーヒー」 「ストロングコーヒー」 となっています。 それまでのラッテだの、モカだのと、もともとは英語でも日本語でもないメニューよりは、確かにこうしたメニューのほうがわかりやすいですよね。 イギリスでは70%の客がわかりにくいと不満が出ていたそうで

「彼氏が信用できない、浮気チェックよ!」雇った女性に誘わせてみたら恋仲になり捨てられる 自分の恋人が浮気するタイプかどうかは、誰しもが気にするところではないでしょうか。 イギリスで、「もしかしたら他の女性に誘われたら、すぐホイホイと行ってしまうタイプかもしれない」と心配した女性が、おとりの女性に誘わせるという、いわゆるハニートラップを仕掛けたそうです。 ところがその結末は……。 サマンサ・フィップスさん(26歳)は、恋人のジャック・エウィングさん(32歳)が他の女性からセクシーな内容のメールを受け取っていることを知り、彼の誠実さを試すことにしました。 おとりとして、魅力的な女性に200ポンド(約2.6万円)を支払い、パブで2人を合わせ、彼氏のジャックさんがなびくかどうかテストしたのです。 具体的には、おとりの女性であるジェーン・ジルさんにジャックさんを誘わせ、別の日に会う約束を取り付け、そ

こんな値段で?イギリスの古い教会を改築した2ベッドルームの家が売りに出される 古いものが好まれるイギリスでは、歴史を持つ古い建物は後世に残そうという動きが活発です。 古びれた教会の外観はそのままに、内装を今風の住宅に改築した物件が売りに出されていました。 伝統ある建物好きにはたまらない、本物の教会が家になった不動産物件をご紹介します。 一番気になるお値段ですが、124950ポンド(約1600万円)と、昨今の円高の影響もあり、多少田舎にあるとは言え非常にリーズナブルな値段設定。 View LargerMap 場所はイギリスの北東部のノース・ヨークシャーで、この教会は1880年に建てられたものだとのことです。 2004年に11のアパートとして改築され、歴史的な特徴は出来るだけ残してあるそうです。 間取りは1階に寝室が2つとトイレ・バス、2階に居間とキッチン。 石の柱やアーチなど、ところどころ

ローラースケートでかっ飛ばした男性、速度オーバーでスピードカメラに撮影される スピードカメラ(自動速度違反取締装置)の下を制限速度を超えた車両は、自動的に証拠が撮影されて取り締まられることになります。 ではローラースケートでスピード超過したらカメラは作動するのか、イギリスで確かめてみた男性がいました。 ローラースケートで挑戦してみたのはサム・タフネルさん(28歳)。時速30マイル(約50km)制限の道を時速40マイル(約64km)で滑り降りた結果、スピードカメラは作動したそうです。 サムさんは以前から友だちとローラースケートでスピード制限を超えた場合、カメラが撮影するのかと話していたと言い、加速しやすい下り坂の道にスピードカメラが備え付けられたポイントを選んで、試してみたとのことです。 この数日前に尾骨を骨折したことや、ローラースケートにブレーキが付いていないことが気がかりだったようですが

「お役所仕事がひどすぎる」と市民から失笑されている立ち入り禁止の看板 先進国などの都市部では樹木や芝生は貴重なものとされ、景観の維持に力を入れています。 イギリス・ロンドン南西部に建てられた「芝生に入らないでください」と書かれた看板が、あまりにお役所仕事すぎではないかと批判を浴びています。 いったいどんな場所なのか、立ち入り禁止の場所をご覧ください。 これが立ち入り禁止の看板が立てられたという、芝生だそうです。 「え、どこ?」 ……って思いますよね。 なんと1メートル四方もないような狭い、それも芝生なのか雑草なのかもよくわからないところに、でかでかと看板が立てられているんです。 この看板はロンドン南西部の通りにあるそうで、マートン・ロンドン特別区の区議会によって立てられたものだそうです。 ある地元の住民は、最初にこの看板を見て通り過ぎた後、思わず引き返して2度見してしまったとのことです。す

雪ダルマが盗まれたと通報した女性、警察から説教される 盗難があれば警察に届けるのが通常ですが、だいたい盗られるものと言えば現金や貴金属といった金目のものがほとんどです。 ところがイギリスで少し変わったものが盗難にあったと警察に通報が入りました。 金銭的価値を考えるのが難しいのですが、なんと盗まれたものは雪ダルマだったのです。 近年イギリスの冬は冷え込みが激しく、その日も雪が降り積もっていました。 自宅のすぐ外に置いておいた雪ダルマが盗まれたと電話をしてきた女性によると、目のところに1ポンドのコインを使ったほかに腕にもスプーンを使っていたそうです。 タバコを吸いに外に出た時に気づき、すぐに盗難があったと999(イギリスの緊急番号)に電話しましたが、通報した先が緊急電話だったことから、警察から無責任な行為であると説教をされてしまったとのことです。 電話に出たオペレーターは、最初に雪ダルマと言わ

ロンドンの英秘密情報部、通称「MI6」本部(2009年3月3日撮影)。(c)AFP/Shaun Curry 【9月22日 AFP】映画「007」シリーズで知られる英対外情報部「MI6」が21日、初めて正史を出版した。創設された1909年から冷戦が始まった1949年までの40年間を網羅し、ジェームズ・ボンド(JamesBond)ばりのスパイ活動などを解説している。 執筆したのはベルファスト(Belfast)・クイーンズ大(Queen's University)のキース・ジェフリー(Keith Jeffrey)教授(歴史学)。極秘文書の閲覧を特別に許され、全810ページの『MI6』を書き上げた。 スパイたちは、船を爆破したり、ナチスや旧ソ連の指導部に潜入したりする一方で、シャンパンをたしなみ、異性を誘惑するテクニックを磨いていた。まさにスパイ小説顔負けの場面が展開される。 英有名作家のグレア

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