7月9日、日銀が発表した6月のマネーストック統計によると、代表的な指標であるM3は前年比3.0%増と7カ月連続で伸びが拡大し、2003年4月のマネーストック統計開始以来最大の伸びだった。写真は5月、都内で撮影(2013年 ロイター/Yuya Shino) [東京 9日 ロイター] - 日銀が発表した6月のマネーストック統計によると、代表的な指標であるM3は前年比3.0%増と7カ月連続で伸びが拡大し、2003年4月のマネーストック統計開始以来最大の伸びだった。M3に投資信託や国債などを加えた広義流動性も前年比3.2%増と2007年7月以来5年11カ月ぶりの高い伸びとなった。金融機関の貸し出し増加で法人預金が拡大したほか、株高・円安で金銭の信託や投資信託が増えたのが寄与した。
たまに、それまでの認識を変えさせるような情報に接することがある。 久しぶりに統計サイトを覗いていたら「OECD諸国の公務員数(2005年)なる統計があった。公務員人件費2割減などと喧伝されている昨今、日本は上位に来るんだろうと思っていたら以外にも最小であった。 http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/5192.html 労働力人口に占める割合ということで、人口の少ない北欧などが上位にきている。 50人の村でも100人の村でも必要な役人の数はそんなに変わらない、少なくとも比例して増えるものではない。このあたりは規模の経済である。 そう考えると必然的に母数の小さな国つまり人口の少ない国は比率が高くなる。 この中で日本と比較対象できるのはアメリカ(2億9600万人)メキシコ(1億400万人)ドイツ(8200万人)―いづれも2005年―ぐらいか。 それでもやはり日本は効率
はじめに 僕は個人的に、武道の必修化は好きじゃない。 理由は別エントリに書くけれど、たいした理由ではないので、別にどうでもいい。 さておき。こんな記事があった。 柔道事故への注意記事 掲載見送り NHKニュース 以下引用。 文部科学省の外郭団体「日本スポーツ振興センター」の名古屋支所が、来月の機関誌で予定していた柔道の部活動や授業中の死亡事故への注意を呼びかける特集記事について、「中学の武道必修化が始まる前の掲載は慎重にすべきだ」という本部からの指摘を受けて掲載を見送っていたことが分かりました。記事を依頼された専門家は「注意喚起の機会が奪われ残念だ」と話しています。 「日本スポーツ振興センター」の名古屋支所は、来月の機関誌に掲載するため、中学や高校の柔道の部活動や授業中の事故で、おととしまでの28年間に114人が死亡していることを発表した名古屋大学の内田良准教授に、事故の特徴や対策を盛り込
2011年08月22日12:30 カテゴリネット放送 フジテレビの韓流ゴリ押しは事実か 8月21日に計画されていた、フジテレビに対するデモは決行されたようだ。筆者はいくつかUstreamで見ただけで実際に現場には行っていないが、相当の人が集まったようである。番組単位での抗議や批難などはまあまああるが、放送局全体の姿勢に対して電話などではなく、リアルにこれだけの人が集まって抗議したケースは、かなり珍しいだろう。代表者は抗議文を渡そうとしたが、フジテレビ側は受け取りを拒否したといくつかのネットニュースが報じている。 デモに参加した方への取材記事や考察記事なども、今週中にはいろいろ上がってくることだろう。一足早くTwitterでは、実際に参加した方へ取材した結果がまとめられている。これによれば、参加者はフジテレビの韓流ゴリ押しや偏向報道に対して、テレビはあまり見ていないがネットで情報を得た人が多
7月1日、財務省からちょっと面白い統計データが発表された。とはいえ、形式としては毎月行われている定期的な公表統計であり、財務省から中身についての特段の解説もされなかったので、大々的に報道されることはなかった。 それは、「平成22年度 23年5月末租税及び印紙収入、収入額調」と「平成23年度5月末租税及び印紙収入、収入額調」だ。毎月、税収などがどのように国に入ってくるかの進捗状況を示したもので、前者は「平成22年度分の税収等」、後者は「平成23年度分の税収等」のそれぞれ5月末時点での数字だ。 「平成22年度分の税収等」は予算では39兆6000億円と見積もられていたが、実際には、東日本大震災前まではまずまず景気が良かったので、法人税収が7兆5000億円との見込みに対して9兆円になるなどした結果、全体で見積もりよりも1兆9000億円も「上ブレ」て41兆5000億円になった。 このため、平成22年

全国消費実態調査は、世帯を対象として、家計の収入・支出及び貯蓄・負債、耐久消費財、住宅・宅地などの家計資産を5年ごとに総合的に調査しています。調査結果は、全国及び地域別、世帯属性別に世帯の消費・所得・資産に係る水準、構造、分布などの実態を把握することにより、税制・年金・福祉政策の検討などの基礎資料として利用されているほか、地方公共団体、民間の会社、研究所あるいは労働組合などでも幅広く利用されています。また、ジニ係数など所得の分布を表わす指標についても提供しています。 お知らせ 平成27年12月18日 相対的貧困率等に関する調査分析結果を追加しました。 平成25年3月29日 全国消費実態調査のオーダーメード集計の利用可能データを追加しました。 平成25年3月28日 世帯分布編及び特定世帯編の結果表の一部数値に誤りがあったため訂正しました。 更新情報 平成24年3月30日 エネルギー消費に関す
2010年08月10日22:52児童虐待についての基本データ 私は少年犯罪データベース主宰であるとともに、子どもの犯罪被害データベース主宰でもありますので、ここらで児童虐待についての基本的なデータを示しておきます。 『非行臨床の現場からとらえた子どもの成長と自律』の著者のひとりである前島知子さんが、掲載論文のために厚生労働省の人口動態統計にある死因のうちの年齢別他殺被害者数統計をまとめたものを送ってきていただき、それに刺激されて幼児の中でも殺され方の性質がまったく違う0歳児(嬰児)だけを別に分けたものを私が追加したものがちょうどできあがったところでしたので。 当サイトではすでに嬰児殺(赤ちゃん殺し)と幼児殺人被害者数統計というのをアップしておりますがこちらは警察統計で、昭和47年以降しかありませんし、また未遂事件も含まれています。 厚生労働省の統計は完全に殺された者だけの数が判りますし、

【TOP10動向】■Mrs.GREENAPPLEがTOP10のうち7曲を占拠 ミセス一色の週に 7月8日にメジャーデビュー10周年を迎えたMrs.GREENAPPLEが、25/7/21付オリコン週間ストリーミングランキング(集計期間:2025年7月7日~13日)で、史上初の「週間TOP500ランクイン曲総再生数」1.2億回達成、歴代1位の「週間再生数1000万回超え週数」を34週(「ライラック」)に更新、同じく歴代1位の「累積再生数1億回超え作品数」を27作に更新と、次々と大記録を達成。ミセス一色の週となった。Mrs.GREENAPPLE(左から)藤澤涼架(Key)、大森元貴(Vo/Gt)、若井滉斗(Gt) 4週連続・通算33週目の1位は、昨年4月11日配信開始の「ライラック」(週間再生数1037.7万回/前週比26.6%増)。「通算1位獲得週数」では自身の持つ歴代2位記録を3
景気の急速な悪化を受けて、派遣労働者を中心とした非正規労働者の雇用調整が大規模に行われているという見方が一般的になっている。すでに市場の関心は、非正規労働者に始まった雇用調整が正規労働者に本格的に波及するかどうかに移りつつある。しかし、労働力調査(詳細集計)によれば、非正規雇用は増加を続けており、減少が顕著となっているのはむしろ正規雇用のほうである。非正規雇用の内訳を見ると、派遣社員の増加は頭打ちとなっており、パートタイム労働者は減少しているが、契約社員・嘱託、その他が大幅に増えていることが非正規雇用の拡大に寄与している。非正規労働者は、失業率が高い一方で新規就業率も高い。高齢者を中心として正規から非正規への雇用形態の転換が進んでいることも非正規雇用増加の一因と考えられる。今回の景気後退局面では、比較的調整を行いやすい非正規労働者を中心に雇用調整が始まったという見方が多いが、実態としては過

先に【年齢階層別の金融資産保有割合】で、年齢階層別の金融資産保有割合をグラフ化した際、いくつかの問い合わせをいただいた。その中の一つに「自分のお爺さんはそんなにお金持ちじゃない」というものがあった。あくまで先の記事は「全体として」であり、(世間一般の平均年収と年収の片寄りの違いのように)個別の案件とはまた別の問題なのだが、誤解を解く意味もあり、今回は「高齢者の貯蓄現在高の世帯分布」をグラフ化してみることにした。 データの取得先は前回と同じ、総務省統計局の「家計調査」・2007年版データ。そこから「貯蓄・負債編」、「二人以上の世帯」「詳細」から「貯蓄・負債 貯蓄及び負債の1世帯当たり現在高、貯蓄・純貯蓄現在高五分位階級別,世帯主の年齢階級別」を選びデータを取得。定年退職期のことを考慮し、60歳以上のデータを抽出する。そして貯蓄(保有している預貯金・保険・有価証券をあわせたもの。いわゆる金融資

バカラは、カジノで非常に人気のあるゲームで、シンプルながらも戦略的な要素が含まれています。その中でも「ココモ法」は、特定の賭け方として注目されています。この記事では、ココモ法の特徴、賭け方、メリット、そして改良法について詳しく解説します。 ココモ法とは? ココモ法は、特にカジノゲームのバカラにおいて使用される賭けシステムの一つで、主に連続する賭けにおける損失を回収するために設計されています。フランスの賭けシステムとして広まったこの方法は、複数の連敗からの回復を目的としています。 ココモ法の特徴 資金回収を目指す: ココモ法は、連続して負けた場合に失った資金を回収するために設計されています。賭け金を増やし続けることで、最終的には損失を回収することを目指します。 賭けの増加方式: 一定のルールに基づいて賭け金を増加させることが特徴です。これは、負けが続いた場合でも利益を回収するための戦略です。

●全国学力調査〜各紙社説より 昨日(25日)の各紙社説は一斉に全国学力調査を取り上げています。 【朝日社説】全国学力調査―これならもう要らない http://www.asahi.com/paper/editorial.html 【読売社説】全国学力テスト “宝の持ち腐れ”にしてはならない http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20071024ig90.htm 【毎日社説】学力テスト結果 そして文科省は何をするのか http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20071025k0000m070153000c.html 【産経社説】全国学力テスト 競争封ぜず学力の向上を http://sankei.jp.msn.com/life/education/071025/edc0710250316001-n
1.公称部数と発行部数 発行部数と一口で言っても実際にはいろいろなところが、いろいろな名目で算出した数字があります。 発行部数には、主に“公称部数”、“発行部数”、“推定部数”、“実売部数”の4種類があります。 1.公称部数 マンガ雑誌が自社で発表している「発行部数」のことを言います。「公称部数」は広告スポンサー向け・雑誌同士のライバル関係により水増しした部数で、実態とはかなりかけはなれている数字です。「JMPAマガジンデータ」「雑誌新聞かたろぐ」を始め、一般的に出回る発行部数は公称部数のことです。 2.推定部数 全国出版協会・出版科学研究所著の「出版月報」、「出版指標年報」で使われています。 取次ルートを経由した部数から算出された発行部数で、読者への直送や、出版社と書店の直取引は含まれてはいませんが、出版社からのデータではないので、信憑性は高いものです。 3.発行部数(ABC部数) 日本
世界数十カ国の大学・研究機関が参加し、共通の調査票で各国国民の意識を調べ相互に比較する「世界価値観調査」がほぼ5年ごとの周期で行われている。各国毎に全国の18歳以上の男女1,000~2,000サンプル程度の意識調査である。直近の調査はいつもよりやや遅れ、2021年の1月に2017~20年(日本は19年)実施の第7回目結果が公表された。 ここでは最新回における親との同居の有無に関する調査結果を掲げた。 親と同居比率の高い7カ国は以下である。 1.イラク 2.グアテマラ 3.アルメニア 4.パキスタン 5.タイ 6.ニカラグア 7.レバノン 親との同居比率の低い7カ国は以下である。 1.ニュージーランド 2.フランス 3.ノルウェー 4.フィンランド 5.アイスランド 6.オランダ 7.スウェーデン 日本はやや親との同居比率が低い方に属する。 全体の傾向としては欧米で低く、アジア、アフリカ、中
あると役立つと思うので、売り上げ数が記載された96年以降のファミ通データ、またそれで追えない分はVGChatzなどを使い、主に96年以降発売のコンシューマギャルゲーの売り上げをベスト100で纏めてみました。暫定データ・参考データがかなり多い(また96年以降でもちょっと抜けがある)ので、ガチ使用の際はご注意下さい。 詳しくは後述しますが、売り上げ本数赤字がファミ通年間・期間TOP100より、青字がVGChartzより。他はファミ通売り上げTOP30で追える範囲の数字と、そこからの推測値を元にしています。 (※7月15日ちょっと修正) 順位 機種 タイトル メーカー本数 (ファミ通追える範囲) 発売日 1 PS ときめきメモリアル コナミ 545,525 ― 95年10月13日 2 SS サクラ大戦2 セガ 509,445 ― 98年4月4日 3 SS ときめきメモリアル コナミ 374,9
書店売上げランキングTOP5がどこか知っていますか? - 60坪書店日記の番外編です。Amazonとコンビニの売上げ 先日のエントリーで「Amazonとコンビニは?」というご指摘を受けました。AmazonはAmazon.co.jp単体の売上げが明確に発表されていなかったはずですので、スルーしました。*1コンビニは、軽く調べましたが発見できず。 先のエントリーは、TSUTAYAの急成長を主題にしました。ですから、Amazonやコンビニの売上げは適当に調べただけですし、仮にエントリ作成時にAmazonやコンビニの売上げが見つかったとしても別エントリーにしたと思います。 などと言ってたら、なんとid:kitayamaさんがコンビニの書籍・雑誌売上げを見つけてくれました。これは異種格闘技戦の流れですね!書店ふぁいとーれでぃーご! 誰が書籍・雑誌を売っているのか 先のグラフにコンビニを足してみまし

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