先日リニューアルされた「さくらのVPS」でWebサーバ(LAMP)を構築した際の基本設定をテンプレートとして公開します。参考になればいいなと。 管理者アカウントの作成 # useradd -G wheel userName # passwd userName # vi /etc/pam.d/su -- 以下の行のコメントアウトを外す # auth required pam_wheel.so use_uid -- # visudo -- 以下の行のコメントアウトを外す # %wheel ALL=(ALL) ALL -- SSH設定 # mkdir /home/userName/.ssh # chown userName. /home/userName/.ssh クライアント側で公開鍵を作成し、サーバに公開鍵を転送 -- $ ssh-keygen -t rsa $scp .ssh/id_rs
RHEL5互換OS用 wingリポジトリ Ver.2を公開しました。今後はこちらをご利用下さい。(2011/9/17) RHEL6互換OS用 wingリポジトリ を公開しました。(2012/8/17) wingリポジトリ Ver.1は削除しました。 また、SourceForgeにwingリポジトリのプロジェクトを立ち上げました。
オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。 CenOS 6.0がリリースされました。 CentOS 6.0のリリースに関するゴタゴタをまとめるのは別の誰かにお任せしますが、ようはリリースが予定よりも半年以上遅れました。 リリースができないOSSプロジェクトはいろいろと問題があるなんて、今更いうまでもないですね。 とはいえ、多少のゴタゴタはどこのOSSプロジェクトにもあるので、それはいいとします。 問題はCentOSは今後とも安定してリリースされるのか? ということです。 いえ、現時点ですでに安定してリリースされていないので、今後とも、というのはおかしいわけですが。 今更説明する必要もないのですが、CentOSはRed Hat EnterpriseLinuxのコミュニティビルド版です。 ようは配布されているソースからRed
久々にPHPのセットアップやった。 基本的にCentOS上ではsudo yum installで片っ端から入れていっているんだけど、PHPはPHP5.1(php)とPHP5.3(php53)の2つを選ぶことができる。 ここで、phpmyadminの最新版はPHP5.2以上のサポートが前提になっているので、php53の方をインストールすることにする。php53.i386 5.3.3-1.el5_6.1 installedphp53-cli.i386 5.3.3-1.el5_6.1 installedphp53-common.i386 5.3.3-1.el5_6.1 installedphp53-devel.i386 5.3.3-1.el5_6.1 installedphp53-ldap.i386 5.3.3-1.el5_6.1 installedphp53-mbstring.i3
前のエントリーの続き。まずは自己引用。php-pearが5.1/5.3両対応なのかと思ったのですが、PEARがやたらWARNINGを吐くので、多分ダメなんだと思います。 そんなことはなかったらしく、Warningが吐かれまくっていてもpearコマンドのupgradeで最新のPEARにできました。2chのCentOSスレの人ありがとう!確かに、なんか大量に吐かれているとはいえ、Warningだもんなぁ(されどWarning?)。 以下、新規にCentOS5.6を入れた場合のpearのアップグレード手順です。こんな強引な方法で大丈夫か? # pear upgrade --forceArchive_Tar # pear upgrade --force Console_Getopt # pear upgrade PEARアップグレード前後のバージョン番号は次の通りです。 パッケージ アップグレ
以前にも書いたんだけど、CentOS5系を利用していると、バリデーションのAlphaNumericが動作してくれない。その回答としては、環境に問題あるので、PCREをバージョンアップして、という風に書いたが、これだと、納品後どのサーバに配置するかによって、アプリケーションの動作に差が出てしまう。環境差によって差があるのであれば、それを検証するテスト書かなきゃいけなくなるので、今回は本体を修正して、環境非依存な状態にする方法を紹介する。 libsディレクトリの中にあるvalidation.phpを修正する。 修正前 functionalphaNumeric($check) { $_this =& Validation::getInstance(); $_this->__reset(); $_this->check = $check; if (is_array($check)) { $_th
CentOS 5.x をインストールしたあと、いろいろと初期設定を行っています。今は、サーバ用途の場合 kickstart の %post セクションでいろいろな初期設定をまとめて行って自動化しています。kickstart は、別の機会に公開するとして、今回は %post セクションで行っている初期設定を順番に紹介します。紹介する順序は、順不同です。 NOZEROCONF を設定する 余計なネットワーク経路を作らないために、/etc/sysconfig/network に次の設定を追加します。APIPA という仕組みを使う場合は必要です。 NOZEROCONF=yesIPv6 を無効にするIPv6 を使っていないので、/etc/modprobe.conf に次の設定を追加します。 aliasnet-pf-10 off aliasipv6 off ifdown-eth にバッチをあて
これ、たまに忘れて膨大な時間を損するので、メモ替わりに書いておきます。CentOS 5.2(というかyumを使ったパッケージ管理を行うLinuxディストリビューション)ならどれでもなのですが、インストール後に「yum update」を行うまえに以下のコマンドで、yumのfastestmirrorプラグインをロードするようにすること。 yum install yum-fastestmirror 普通にインストールするとデフォルトではfastestmirrorプラグインがロードされていないので、たまに激遅サーバにつながってしまいかなり時間を損して、ちょっとブルーな気分になります。こいつをインストールすると勝手に一番早いサーバからパッケージを取得してくれるのでちょっとハッピーです。
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