既視感のある風景。 ・捕鯨めぐり日豪ネット摩擦 YouTube動画にコメント1万5000件(IT media News) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/09/news061.html 動画は「白豪主義オーストラリアと反捕鯨」というタイトルで約10分間。豪州の人種差別問題やディンゴ(野犬の一種)の虐殺などについて画像や動画を、英語と日本語の解説文入りで紹介し、「豪州は日本人への差別意識から日本の捕鯨に反対している」などと批判している。 ・捕鯨問題で「豪批判」動画 YouTubeで日豪サイバーバトル(J-CASTニュース) http://www.j-cast.com/2008/01/08015346.html 動画の内容は、日本の調査捕鯨に猛烈に反発する豪州政府の方針などを痛烈に批判するもので、豪州での人種差別暴動やディンゴやカンガルー
調査捕鯨のプロセスで、鯨肉の大規模な横領が行なわれているというグリーンピース・ジャパンによる告発について以前にも触れました。鯨肉の「証拠品を確保」した2人の活動家は、6/20に逮捕され、13日間の勾留ののち10日間の勾留延長、そして7/11に起訴されました。彼らは検察に全面的に協力しており、供述書も提出しているし証拠についてももちろん提出しています。逃亡や証拠隠滅の恐れはなく、したがって逮捕・勾留する必要があるとは思えません。 逮捕時にこんな指摘をされた方がおられますが… 仮に警察が,グリーンピース側が犯罪の成立を否認しているからとの理由で逮捕したのであるとすれば,自白獲得のために被疑者自身をいわば人質とした人質司法の現れではないかと言わざるをえません。 グリーンピースは国際的な団体であり,今回の告発も国際的な関心を呼んでいるものと考えられます。今回の逮捕,そしてその後のメンバー2名に対す
(ガイア教の天使クジラ その1の続き) 21世紀の現在では想像するのも難しいが、概ね19世まではキリスト教の真理と人種差別はまったく自明のものであった。全知全能の神をトップに戴く一次元的な階層構造があった。 そういうものを書き表すのにおあつらえ向きな不等号厨メソッドを使うとこうである。 古い存在の大いなる連鎖(各階層の差を作り保証しているのは神) 全知全能の父なる神>>>(全知全能の壁)>>>天使>(できるだけ低いと思いたい壁)>白人>(越えさせたくない壁)>黄色人種>黒人≧(あまり高くないと思いたい壁)≧霊長類>鳥獣>魚>地を這うもの>草木>無生物>塵芥 進化論を筆頭とする科学の進歩によって、この美しく居心地の良いヒエラルキーを維持するのはだんだん難しくなっていった。もはや人間は動物とは違って神によって特別に創造されたと信じることは難しくなってきた。この“危機”に際しての対応は大き
調査捕鯨で捕られた鯨肉の横領を告発しようとして,運送会社の倉庫にあった鯨肉を持ち出したグリーンピースのメンバーが逮捕されましたね。 この逮捕,ヤメ蚊さんのブログによれば, 逮捕当日、新宿署に事情を説明するために出頭をすることにしていたところ、その直前に任意での事情聴取の機会もないままに逮捕されました。 というのだから,逮捕の要件である証拠隠滅のおそれなどがあったのかどうかそもそも疑問です。 ところで,彼らに窃盗罪が成立するかどうかについては,いわゆる不法領得の意思の有無が問題になります。盗った物からの経済的効用を受けようとして行う犯罪は,誘惑的要素が強いために,強く禁圧すべきであるというのが,窃盗罪を器物損壊罪よりも重く処罰する理由であって,したがって,窃盗罪と器物損壊罪の区別のために,物の経済的用法に従い利用処分する意思が窃盗罪の成立には必要とされるのです(不法領得の意思にはもう1要素あ
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