ちょっと批判が来そうな内容ですが、前から気になっていたのもあるので思い切って書いちゃいます。 一時期よりは大分落ち着いたものの現在も完全に終結しきっていない宮崎県の口蹄疫問題ですが、この口蹄疫が発生した当初から妙な噂がネットで飛び交っていました。その噂というのも、今回の宮崎県の口蹄疫は発症一例目の水牛が出た農場が口蹄疫発生前に同じく口蹄疫が発生していた韓国から研修生を受け入れ、その研修生に付着していた菌から感染が広がったのだという説です。しかも最初その農場は韓国人研修生の受け入れを拒否したものの民主党の道休議員が強権を持って無理矢理ねじ込ませたとして、いわば口蹄疫発生の原因は民主党と韓国にあった、もしくは意図的に感染が広げられたというような内容があちこちで見受けられました。 この噂を初めて見た時に私は、口蹄疫が確認されてすぐに何が原因だったかどうかはっきり分かるはずもなく、ある程度騒動
口蹄疫はまったく収まっていないよ!大規模和牛生産をする尾崎畜産の尾崎社長自ら現状を発信する。 おそらくメディアでは採り上げられていないことも含め、インタビューを速攻でアップする。 宮崎からの客人を迎える際にどのようにインタビューの下準備・後処理をしたか。 2010年5月31日 from 口蹄疫を考える 19:28 獣医氏の松本大策先生より、間違いご指摘あり。修正しています。 実はこの土曜日、緊急に尾崎さんと会った。関係省庁や議員、週刊誌などの取材の合間を縫って、ぜひ宮崎の現状を識って欲しいということで打診があり、会うことになった。 下記を読んでいただければわかるとおり、尾崎さんが口蹄疫ウイルスを運んでくる可能性は低い。けれども、僕は他県に足を踏み入れることが多い人間であり、尾崎さんとの接触を気にするところも多くなるはずだ。そこで、獣医師の松本大策先生に「消毒をどのようにすればいいですか」と
政府の対応が早かったとは言わないし、後手ではあるんだけど、ちょっと違うかな。 まあこの手の人にいちいち指摘しても仕方ないんだろうけど。知る気も理解する気もなさそうだし。 >「マニュアルどおりである」とは言っているが、そのマニュアルの文言や政府が実際に取った行動について何一つ具体的言及なし。 原則論なんだけど、基本的に中央政府は直接対応しない。 これはどういうことかというと、農水省に連絡が上がった時点で自治体にほぼ白紙委任に近い強力な権限を与え、移動制限や殺処分など農家の財産権を脅かせるほどの強力な措置を自治体レベルで決断できるようにしている。元々防疫のためのリソースは各自治体で管理されており、問題も自治体が最も直接的に把握している。リソースも情報も二次的になる中央政府が出る幕はあまり無い。政府がやることは黙って判子を押すことと後で補償問題が出た時にケツを持つこと。 この枠組みは民主党が作っ

私は専門家ではないので、間違っている部分等があれば指摘して頂くと助かります。 Q:民主政権が韓国の豚肉の輸入解禁をしたから、今回の事態が起きた? 下記のブログがこのことについて詳細にまとめていらっしゃるので、そちらをご参照ください。 口蹄疫 韓国と中国の情報について 追記あり -食の安全情報blog また、今年1月に韓国で口蹄疫が発生したウイルスのタイプはA型です。(今回はO型) http://ss.niah.affrc.go.jp/disease/FMD/korea_2010.html Q:こんな時に赤松農水大臣が外遊してていいの? 法律では、特定家畜伝染病防疫指針に基づき自治体が対策するよう定めています。 5月11日追記:wakatono様の指摘を受けて訂正。農林水産大臣代理は福島みずほさんだけだったようです。 また、外遊の際には、臨時代理が任命され、代理が農水大臣の職務を代行するこ
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